高鷲スノーパーク SAJスキースクール の級別テスト(バッジテスト)・プライズテスト 適正であれば何人でも合格!


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストは
指導員系の検定と違い受験者がどこで検定を受験するか、
いつ受験するかを選択することができます。

どこのスキー場で検定を受験しますか?

級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの受験に
ついて自論を展開します。




級別テスト(バッジテスト)/プライズテスト

級別テスト(バッジテスト)/プライズテスト ですが、
今更、、この資格の合格に向けて取り組んでいるスキー狂の
みなさんに説明する必要はないと思います・・ので

沢山省略して展開します。

級別テスト(バッジテスト)/プライズテストですが、
全日本スキー連盟が主管のスキー技術を認定するする資格です。

以下の項目で展開します。

1.実施時期

2.実施場所

3.判断基準

以上について展開します。




1.実施時期

実施時期についてですが、、
検定の日程は各スキー学校で設定されています。

エリアによって、スキー場によって
雪の降雪量にも差があり、スキー場の設備にも差があるため
実施時期の早いスキー場では1月初旬から検定が開始されます。

シーズン終わりでは遅いスキー場で4月初旬まで開催されます。
終了時期は実施日が計画されていますが、雪の状況により
早く終了する場合も考えられます。

高鷲スノーパーク SAJスキースクールでは
1月3日からスタートして
最終が4月7日まで計画されています。

確実に受験をすることを考えると
級別テスト(バッジテスト)であれば3月24日が妥当だと思います。

3月最終週の3月30・31日は現時点 級別テストは
計画されていません。この日は
3月30日 にテクニカル・クラウンプライズの事前講習
3月31日 はテクニカル・クラウンプライズ検定が計画されています。

この最終のプライズテストでは毎年
ナショナルデモンストレーターやSAJデモンストレーターが
事前講習や検定の前走を行うなどかなり贅沢な内容で
実施されています。おそらくは。。。今シーズンも。。。
(・・事前講習がデモレッスンですから。。贅沢ですよね。。)

以下が高鷲スノーパーク SAJスキースクールのシーズン予定です。
http://takasu-spss.whitesnow.jp/entry15.html




2.実施場所

実施場所ですが。
開催は各スキー場にある全日本スキー連盟認定の
スキー学校で開催されます。

検定するゲレンデ・コースは
実施するスキー場の毎回固定のゲレンデ・コースで実施
されるわけではなく、
ゲレンデの雪の状況やリフトの運行状況など
安全や検定の斜面条件を考慮して選定されます。

また、できるだけ効率がよく実施できるように
少ないリフトの利用回数で済む構成も考慮して
決定します。

どうしても・・どうしても・・
検定を実施するレベルより難しい斜面や
簡単な斜面しか準備できない場合があります。

この場合には斜面が簡単であれば高い滑りの質が
求められ、、

難しい斜面であれば、、適正な斜面と同じというわけには
いかないですよね。。若干滑りの質が緩和されると思います。

ちなみに。。高鷲スノーパークはどこで検定をやっても
斜面の難易度は高いですよね。。。その先は何も言いませんが。。

実施するゲレンデが気になるのは。。

特に 不整地 小回り をどこで実施するかが
気になりますよね。。

不整地はどのスキー場で開催される検定でも
コブを滑るのが通常です。

しかし、雪の状況 や 検定の円滑な進行を
考慮してコブでなく荒れている斜面の不整地を
滑る場合もあります。

スキー場によっては毎回コブのない不整地で実施している
スキー場もあるかもしれません。。

高鷲スノーパークもたまーにコブのない不整地です。。。

先に記載の内容と同じように
適正なレベルの不整地やコブが準備できない場合は、
求められる滑りのレベルは高く。。

難易度の高いコブであれば
要求される滑りのレベルも緩和されると思います。

高鷲スノーパークのゲレンデ内にできるコブは
数カ所ありますが、、どこのコブも難易度が高いですよね。。。
またまた、、その先は何も言いませんが。。

スキー場によっては検定用にコブを作る場合もあります。

高鷲スノーパークでも昨シーズンは最終のテクニカル・クラウンプライズ
では前日にスタッフで何度も滑りコブを作った覚えがあります。




3.判断基準

判断基準ですが。。
全日本スキー連盟で規定されているレベルで判断します。

検定を実施する検定員は全日本スキー連盟の
検定員クリニックという
検定で滑ってくるレベルの評価の目合わせ的な
検定員の研修を2年に一度受講した検定員が
ジャッジを行います。

このため、全国どこのスキー場のスキー学校及び県連が
主催する検定を受験しても基本的には検定基準の
レベルに差がありません。

しかし、、先の項のようにゲレンデの状況、検定バーン、
天候などの条件が完璧に均一にならないことから
滑りの質で補って評価していると思います。




まとめ

自論ですよ。。。。自論。。。

検定を受験する会場は
チャレンジャーとしての気持ちでは

・合格し易いスキー場

・合格率の高いスキー場

・検定バーンがやさしいスキー場

・不整地での検定が無いスキー場

などを求めたりしてしまいますよね。。
私もこの感じでした。。

逆に。。

・合格に箔が付くスキー場

で繰り返し受験するチャレンジャーもいますよね。。

実際に合格レベルに差はあるのかもしれませんが・・・
基本的には全日本スキー連盟からの基準に基づいた
採点となります。

採点の方法は受験者の中の比較評価での採点ではありません。
(受験者の中で順位を付けて上位の受験者が合格する
比較評価ではありません。)

全日本スキー連盟の基準に基づいた絶対評価です。

このため、高鷲スノーパーク SAJスキースクール の級別テストで
私が主任検定員を担当した検定会では・・
級別テスト1級の受験者が10人程度中に6人の合格者が出たこともあります。
受験者の半分以上が合格です。。

なぜ?合格者が多すぎないかって?
絶対評価だからです。

また、、転倒すると合格できない・・
なんてことはなく、、、転倒による減点はありますが
その種目の中でも転倒以外の滑りの質が高ければ
合格点が出ることもあります。。

高鷲スノーパーク SAJスキースクールの検定で
転倒して合格した受験者は何人もいます。

正しくジャッジができるように
高鷲スノーパーク SAJスキースクール品質
維持できるようにジャッジの基準などスクール内で
日々精査して取り組んでいます。

・・・ということで。。。

検定の受験に迷っている受験者、チャレンジャーへ・・
岐阜県最大のスキー場である高鷲スノーパークで
検定を受験をお待ちしています。。

高いハードルと思っている検定が受験すると
意外と合格してしまうかも・・・しれませんよ。
高鷲スノーパークでも・・

不安があれば
バッジ特別講座(1,2級)や
級別テスト1級対策 合格対策レッスン
を受講しレベルアップ後の受験であるとか。。。
以下が特別レッスンです。
http://takasu-spss.whitesnow.jp/category2/

スキースクールの有効活用もお待ちしております。

スキーの級別テスト1級・2級の合格に向けて特化した講習 高鷲スノーパーク SAJスキースクール バッジ特別講座(1級・2級)

高鷲スノーパーク スキースクール 級別テスト1級対策 合宿特別レッスン がっつり・みっちり・どっぷり級別テスト1級合格のための2日間

高鷲スノーパーク スキースクール 級別テスト1級対策 合宿特別レッスン がっつり・みっちり・どっぷり級別テスト1級合格のための2日間

さぁ。。
今シーズンの高鷲スノーパークで合格しましょう!!
待ってます!!
私が検定員でジャッジだったりして。。。

スキーの検定で検定員が確認しているのは滑りの本質 検定員の視点も考えて滑る

検定のときの検定員の視点。。(ジュニアテスト、級別テスト編)

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