スキー の検定会不合格からの来シーズンに向けたチャレンジ


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーシーズンの終わりが見えてきたような気がする。
週末にスキー場に行くのだが、、、
スキー場に行くたびに景色が変わる。

先週にあれだけ雪があったのが・・今週は・・
滑れたコースが見る見る少なくなる。

白いスキー場が どんどん茶色になる。

検定会も茶色くなる前に最終回が終わっているが。。
一週間遅くまで計画されていたら実施は中止だったかもしれない。
検定は3月末がぎりぎりか・・

プライズの最終・・そして級別テストの最終・・からの
検定会合格狙いの受講者がご来校いただいた。。。

先行したこういった取り組みはよいと感じる。

検定会の不合格からの合格に向けて自論を展開です。
(4月10日に執筆)




合格に向けて

合格に向けてですが、、

今シーズンも多くの受験者が検定会を受験した。

合格を目指し取り組みを進めるのだが、、
検定会の合格で合格者が多い日は
50%に近い合格者が出ることもあるが、、、

級別テストでは通常多くて30%。。。
普通で10~15%くらいの感じだ。

プライズに至っては5~10%・・・
20%も合格者が出ると多い印象だ。

別の資格受験を考えるとこういった合格率は
決して高いほうではないと思う。。




このようなスキーの検定会だが、、、
合格は順位で上位者が合格するわけでなく・・
合格のレベルに達していれば合格となる。

いわば運転免許と同じ。

検定会の合格について以下に示します。

1.不合格

2.合格に向けて

3.オフシーズン

以上の項目で展開します。




1.不合格

不合格・・・。

検定会の不合格は何度経験しても
言いようもない悔しさがある。。

自分が原因で、、、自分の滑りがその検定会で
認められなかったということだが、、

自分以外のものが原因であるような・・
採点の目線など・・他責にもしたくなる。。

何回目かのチャレンジで
後1点が、、の減点となれば
もっと・・悔しくなる。。

自分で失敗していなかったり・・
一番良い滑りができても・・求められている
滑りができていないと不合格となる。。




マークシートの問題や
〇×問題の回答のようにスキーの検定では採点されるわけでないが、
合否のどちらかは判断される。。

人が判断するので・・納得のいかない部分もある。。

人が判断するので3人での検定となっているのもわかる。

好みもあるし・・
考えだすときりがない。

不合格は辛い・・・

逆に合格したときは・・もしかして本当に正しい判断で合格なのか??
とは全く考えない。。
不合格の時だけ・・。

結局は受験した検定会で
求められた滑りができていなかった・・




不合格の結果は細かいことを考えていても
結果は変らない・・

いくらどう考えても結果は覆らない。

合格に向けて、、二度とこのような不合格による
辛い思いをしないように
取り組む方向に切り替えるしかない。。。

スキーが上手いものは誰が見ても上手い!!

受検する検定会で
誰が見ても合格だと思われる
滑りを身に着けるしかない!!!




2.合格に向けて

合格に向けてだが、、、

不合格には理由がある。
不合格となった要因を明らかにして
取り組むのがよいと思う。

スキーに行きまくる・・滑り込む、、
だけでは簡単に改善できないと思う。

自分で滑れると感じても
求められている滑りでないと合格しない。。

何が悪くて、、どのように改善すればよいか。

検定員をやっていて不合格となる原因は
さまざまだが・・・
求められたレベルに達していないということだが・・




余計なことをして減点になっていることが多いと思う。。

余計なこととは何かだが、、

スキーの基本の動き、操作ができていないがために
別の操作で補填してしまったり、、、

スキーの細かい操作ができるので
求めていない方向に向けて操作をしてしまう。。

こんなところの要因が多いように感じる。

突き詰めて考えると。。。

やはり基本が欠けていると感じる。

荷重の方法、制動方法、動かす体の部位などなど・・

スキーで斜面を滑り降りてくる・・ある程度のスピードで
滑り降りてくる。。求められたターン弧の大きさで滑り降りてくる
を認識するだけでは検定は合格できない。。。




基礎スキーの基本を発展させて検定会で求められた滑りをすることで
合格することができる。。

多くの不合格者は基本が欠けていると思うので、、
改めて基本を確認して、基本から検定会に向けた滑りを構築
していくことを薦めます。。。

基本か・・なんて感じると思いますが、、、
おそらくは・・今までよりも楽に求めている滑りができるようになると
思います。。。




3.オフシーズン

オフシーズンですが。。。

スキーができないですよね・・
スキーができたならオフシーズンではないか。。

スキーに繋がる何かやりたいですよね。

マットスキー・PIS-LAB・グラススキー・インライン

自論ですが何かやれば、、やっていれば、、
合格を目指して・・なにかやっていればよいように感じます。

まずは身体を動かすこと・・そして気持ちを途切れさせないこと。




不合格の結果は辛いもの、、
その辛さを背負って、、もう辛い思いをしないように・・

悔しくて・・合格を目指していると
きっと何をやっていてもスキーのことを考えていると思います。

私も50歳を超えています。。
兎に角、体力維持・・身体が動かないと
技術向上どころではないと思っています。

まずは身体を動かして冬に備える!!

さぁ。。オフシーズンなにしましょうか?




まとめ

2023-2024シーズンの級別テストの最終回は
3月31日の実施で終了しました。

スキースクールには検定会での不合格の結果により
来シーズンに向けてご来校いただいた受講者が何人もいました。

レッスンを担当した場合は
滑りを確認してからレッスンに入りますが、、
先に記載したように、、、

基本が欠けているため、、基本の動きから
種目に展開していくこととなります。




出来ていない部分を把握し、、
修正していくことが必要だと思います。

沢山滑って、、いろんな斜面を滑りまくって、、
上達しないとは言えませんが、、
修正する部分を確認して取り組む方が上達は早いと思います。

お決まりの文言ですが、、理解して進めることがよいと思います。

レッスンを受講して理解していれば
出来た滑りに再現性があると思います。

出来ていないからの上達に向けての取り組み、、
形だけのイメージではなく、、
お手本の滑りの頭の中にあるイメージ。。だけではなく、、
再現性のある形で文字や言葉にする。




自分なりの感覚による理解なので
講師と同じ言葉ではないかもしれないが、、
自分で理解できれば問題ないと思う。

取り組み方が分からなくなったら
スキースクールを活用するのも一つの手段だと思う。

スキースクールに入れば必ず上達するわけではないと思う。
スキースクールは取り組む方向性を示す。。

レッスン中にできても できたことを繰り返し
練習して身体に浸み込ませないとできる領域まで行かないと思う。

レッスン中にできたことをどうやったらできたのか、何をしているのか
理解することで できたことが再現できるようになる。。

理解してイメージする。。
理解して取り組むのが上達の近道だと思う。

もう少し雪の上を滑ることができるので
残り少ないシーズン楽しみながら来シーズンに備えたいですね。。

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