スキー のコブが楽に滑れるようになった・・・ それは継続の力かも


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーのオフシーズンにどっぷり・・という感じになってきました。

シーズン中には、
小回りで滑ると自分が想定しているより
スピードをしっかり抑えられなかったり、、

大回りでは固いバーンでしっかり板が抑えられなかったり、

不整地では数ターンで破綻してしまったり、

スクールのレッスンが終わってから
練習していると ヘロヘロで まともに滑れなかったり、

毎年感じるのは春スキーになり
コブを滑るときに ぜーぜー 息が上がり体力の無さを
痛感する。。。
特に長いラインコブを滑るときに
最後まで一気に滑りきることができないで途中で
コース抜けてしまう。。。。

技術的なこともあるが、、、
率直に体力、持久力、筋力が足りないな。。
なんて感じることも少なくありません。

毎年シーズンオフとなるとなにかやって来シーズンにつなげなくては・・
なんて考えます。

技術的な向上もありますが
単純なことで滑りに影響すると思われることについて
自論を展開します。




単純なこと

単純なことですが。。

最近SNSで新型コロナウィルスによる
緊急事態宣言後に自粛による不要不急の
外出を避けることもあり、
自宅でのトレーニングについて
アスリートやSAJデモンストレータが
基礎的な体力アップにつながるトレーニングを
アップしたりしていますが、、、

アップしている動画を見ると腕立て伏せ一つとっても
スムーズにかっこよくこなしてしまいベースの違いを
まざまざと感じます

スクワットや体感など常人では簡単にできない運動も
あっさりやってしまう動画を目にすると
自分が同じような滑りができないのも納得する感じです。

逆に滑りの技術を上げていくには
基礎的な運動能力も必要とも感じます。

基本的な運動能力のレベルアップについて
以下に項目を示します。

1.腕立て

2.腹筋

3.スクワット

4.脛

5.柔軟性

以上について自論を展開します。




1.腕立て

腕立てですが。。。
新型コロナウィルスに負けるな!!
なんて感じでリレー方式で指名拡散しながら
多くの人が取り組んだと思います。

腕立て伏せをすると
胸筋や背筋、当然腕の筋肉も
鍛えられると思います。

スキーは主には脚を使ってのスポーツですが、
腕なんて関係あるんかい。。なんて考えてしまいますが、、

スキーでも旗門をくぐるレース系やクロスカントリーなどは
腕の力は直結しているように感じます。

基礎スキーにおいても、
ストックを持ち、小回りではターンの都度
ストックを突くので腕の力は必要だと思います。

小回りで調子よく滑れる時には
スムーズにストックが突けている感じです。

ストックが軽くなると
ストックが振りやすく突きやすくなるので
逆に腕の力が強くなれば
ストックは振りやすく突きやすく
ならないかな・・・・とも思います。

大回りで滑るとき、
基礎種目・・プルークボーゲンや横滑りでは
ストックでバランスをとって滑っていると思います。
・・・というかどの滑りでも手でバランスとっているな。。。

ストックがないと滑りにくいし、
腕を組むなどするとさらに滑りにくい。

手を挙げているだけでも筋力を使うので
やはり腕立てなどにより腕の筋力アップ
がスキーの上達につながるかもしれません。

左右で考えた時には
利き腕でない方のストックは
なんか突き方がぎこちなくなっているようにも
感じる。

左右均等に鍛えられるといいのかもしれない。
自論ですが。。。




2.腹筋

腹筋ですが。。。

何人かのデモが割れたかっこいい
腹筋をSNSにアップしたりしてますね。。

あれを見ると腹筋もスキーには必要だな
と感じます。

スキーはスキーの板を使い雪面を滑り降りる
スポーツです。

車であれば加速するときに背中にシートが
あり支えてくれます。

バイクであれば加速もあるし、空気抵抗に対して
ハンドルを握ったり、前傾して
身体が後ろに持っていかれないように
します。

スキーの場合はもたれるものも、握って対抗するものもない。。
何もないとなると自分で頑張らなければ
対応できないと思う。

スキーの板を的確に操作するには
基本的には板の中心にのって滑るのがいい。

進んでいく板に対して体が遅れると
後傾になってしまう。

スピードが安定したスキーの板の上にのっているのであれば
慣性の法則で板と一緒に身体も移動し続ける。

電車に乗っていて進んでいる電車の中で
ジャンプしたら電車と一緒に移動し続けてほぼ同じ位置に
着地する。
このとき電車と一緒に移動し続けずに身体がその場で
とまっていたら電車の内壁に身体が打ち付けられることとなる。。

スキーも同じ自然の法則で考えられると思う。

スピードがのってしまえばそのまま板と一緒に
身体が移動し続ける。
加速の時には板に置いて行かれ、
急な減速は身体だけ板から前に投げ出される。
そうならないような体勢をとり対応する。

そのためには腹筋により身体が置いて行かれないように
体勢を作り対応が必要と考える。

スピードがのってしまって慣性的に体が
板と一緒に動き続ける場合も空気抵抗があるので
これに対応する必要もある。
これも腹筋を使っていると思う。

落差が大きい斜面やコブなどでも
身体が遅れないように腹筋で耐えていると思う。

腹筋も鍛えたい。
自論ですが。。。。




3.スクワット

スクワットですが。。。
スキーではイメージ的に一番膝を曲げることが
重要にも感じます。

このため筋力アップのトレーニングとしては
スクワットがメジャーにも感じます。

プライズ以上のレベルの超上級者の
滑りをみると躍動感があって
すいすい 危なげなく滑っているように
感じます。
動きも大きく見えてかっこいい。

真似をして滑ってみるが、
ビデオを見返すとなんか違う。

何が違うか。。
動きの大きさが違う。

超上級者は何気なく動いているが
沢山動いている。

よく見ないでもわかるのだが。。。
膝の曲げ伸ばし。。というか
凄く膝を曲げている。

自分も同じように曲げているつもりでも
全然その比ではない。

スピードが出て大きな外力に対抗するには
やはり動きも大きく沢山動かないと
対応ができないと感じる。

膝を沢山大きく動かすためには
やはりスクワットが重要と思う。

スクワットを行う時には使う筋肉を
意識して行うのがいいと思う。

曲げていくときにに意識をしがちだが、
スキーの動きを考えると
延ばすときも重要だと思う。

曲げ伸ばしもストンと曲げてしまうのではなく、
じっくり曲げていき、じっくり延ばしていく。
使う筋肉を意識して。

大きな力を発揮できる背中側、、、後ろ側の
筋肉をしっかり意識して。




4.脛

脛ですが。。。

脛というよりは足首のほうが
正しい表現なのか。。

スキーは後傾になってしまうと
板をコントロールすることができなくなってしまう。

板とスキーヤーをつないでいるのは
ビンディング→ブーツとなる。
この支点が前後に少し動くとその先の頭は
は大きく前後してしまう。

足首がしっかり前傾をブロックできていないと
後傾になってしまうと思う。

このためには足首が緩まないように
しっかりブロックするために
脛の筋肉を鍛えるのが必要だと思う。

足首を曲げて脛辺りの筋肉が緊張する
のを意識する。

足の指を曲げて同じように足首を曲げてみる。

足首を曲げたまま歩いてみる。

足首を鍛えるのは難しい感じがするが
普段からの意識で鍛えられると思う。

足首が緩むと何もできなくなる。
ブーツによりかかるのではなくて
自分で前傾をキープしてブロックする
凄く大事な部位だと思う。




5.柔軟性

柔軟性ですが。。。

柔軟性・・身体の可動範囲だと思う。

可動範囲が広いほどパフォーマンスの幅も広がり
大きく動け、効率よく動けると思う。

柔軟性がないと動きも硬くなると思う。

柔軟性があれば なにより突然の転倒などで
怪我のリスクも減ると思う。

筋力アップすると体は
硬くなってしまうと思う。

そのためには柔軟運動やストレッチ
は欠かせないと思う。

無理に伸ばして逆に故障しないように。。
徐々に延ばして無理をしないように。




まとめ

スキーのレベルアップ及びパフォーマンス向上
に向けての
雪上以外でのスキーを意識した
トレーニングについては
例え少しでもやることで影響は出ると思う。

スキーの上達のためにがっつり
運動をする計画をたてるのもこれを
継続的に実行できればいいが、
負担のない頻度、回数、時間の継続できる
レベルで行っていくのがいいと思う。

腕立て    5回
腹筋    10回
スクワット 10回

のような回数の実施であれば数分で終わってしまう。

毎日やる癖がついたら、やっていないとなんか
気持ち悪くなる。

筋力的に体力的に余裕が出てきたら
ちょっと回数を増やす。

継続が蓄積になると思う。
自論ですが。。。

毎日の継続で急激にスキーに影響する
ことはないと思うが、
あれ???去年よりへばってないな。。
とか。。。少しではあるが成果は感じられると思う。

継続は力なり!!!!

自論ですが。。

スキー オフシーズンにできること 来シーズンのレベルアップ・合格に向けて・・

スキー のオフシーズンにストックの突き方をトレッキングで習得する!

スキーのオフシーズンに来シーズンの準備を行う 既に来シーズンは始まっているか・・

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