スキー の指導員研修会について2021-2022年のテーマ


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

指導員や準指導員の資格を維持するためには
2年に一回指導員研修会を受講する必要があります。
同時に開催される検定ンクリニックも受講しなければ
検定員の資格を維持することはできません。

岐阜県は12月25日・26日に開催されました。

指導員研修会の内容を展開します。




指導員研修会

指導員研修会ですが、
先にも記載しましたように
指導員と準指導員の資格を取得後
2年に一度、指導員研修会を受講しないと
資格を更新することができません。

研修を受講しないとSAJのスキー学校で
講師としてレッスンを行うことができなくなります。

運転免許の更新のようなものです。

指導員研修会は受講したければ
毎シーズン受講することができます。

指導員研修会について展開します。

1.指導員研修会とは。。

2.2021-2022シーズンの内容

以上の項目で展開します。




1.指導員研修会とは。。

指導員研修会とは。。。
全日本スキー連盟が毎年発行している
オフシャルブックの内容に元ずいて、
全日本スキー連盟 教育部 からの指針を
スキー連盟の各県連主催で開催されます。

全日本スキー連盟(SAJ)の
指導員、準指導員だけが受講できる
研修会です。

研修会の内容は、
毎年 更新されます。

スキー操作やレッスンの組み立て方の
方法が大きく変わった場合は
同様のテーマを大きな軸として、
詳細が更新されます。

内脚主導のテーマのシーズンや
横滑りの展開・滑走プルーク・シュテム動作
からなる三本の矢など・・・
骨子は数シーズン変わらず少しずつ
内容が更新・修正されるので
この内容が全日本スキー連盟から
各県連の技術員に伝えられ、
技術員により各県連に所属している
指導員・準指導員に伝えられます。




2.2021-2022シーズンの内容

2021-2022シーズンの内容ですが。。
昨シーズンに続きポジション的な確認が
続いている感じです。

昨シーズンはインターンスキーの中で
紹介されていた、
アンクルロックやローリングなど
スキーの操作に関わる部分もテーマとして
ありましたが、

今シーズンは

①センターポジション
②荷重
③エッジング

というテーマであると受け取りました。

センターポジションを確認して、
基本動作を見直すことによりパラレルターンの習熟度を
高める。

センターポジションですが、、、
言葉を聞くとなんとなく雰囲気は分かる気がするが、、、
説明すると難しい感じです。
全体がリラックスした状態で、素直に体重を預けられるポジションで
いかなる条件でもそのポジションをキープする。。。
というような感じです。

スキーの板を操作するためには
正しい板の位置に乗っている必要がある。
正しい板の位置に乗るポジションがセンターポジション。

足首を軽く曲げてロック。。。
そこから荷重やエッジングを行うために
各関節・・・足首・膝・股関節を同時に動かしていく。
各関節を曲げた状態、のばしていく状態でも
センターポジションは維持する。

実際に斜面を滑っていくと
谷回り、山回り。。。とフォールラインに対して
板の進む方向も常時変化する。
板がフォールライン方向に向かっていくときには
身体が遅れないようにセンターポジションをキープする。

重力、スピード、遠心力などの影響をうけるが
センターポジションをキープする。

研修会ではセンターポジションを意識して
プルークボーゲン、滑走プルークの展開、シュテムターン、
大回り、小回りなどで滑走しました。

次にはセンターポジションを意識したまま
制動や推進性のある荷重、エッジング操作を行った。

滑走する中でカービングやずれは必ず使うので
これらを改めて確認した。

資格更新のための研修会と思ってしまいがちだが・・・

一つ一つ真剣にやってみると
結構勉強になる。




まとめ

指導員研修会では
指導員や準指導員の資格を所有する人の
多くは2年に一度の受講となる。

岐阜県は年齢で受講する班が構成され
準指導員や指導員を受験した時の
同期の人たちと一緒になる機会も多く
和気あいあいと受講することができる。

以前に比べ20~30歳代の先生が少なくなっている。

指導員の検定会でも
以前は東海地区で1000人を超える受験者
がいた時代もあり、私が受験した15年以上前でも
200人以上の受験者がいたが、
今では数十人。。。

受験者の年齢層も比較的高く、、

指導員研修会では全てで13班となったが、
指導員も準指導員も一番若い班でも40歳代だったような
気がします。

先生の高齢化も進んでいるような気がします。

スクールでは50歳以上の受講者が多く高齢化を感じますが、
ジュニアの受講も増えているような気がします。

これからのスキー界を背負って立つ若者の育成、、、
ジュニアの育成にも力を入れないと!!!
ですね。。。。

いずれにしてもスキー業界盛り上げていきましょう!!!

スキー の指導員研修会の課題 できないように できないと できていない ・・・?

スキー の級別テスト・プライズテスト 受験会場ごとのレベル

スキー の良いレッスンと望まれないレッスン・・

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