スキー スクールのお仕事とはレッスンとか・・検定とか・・


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

暑い・・・
今回のブログの書き出しも・・・暑い。。。からスタート・・
なんなんだ。。この暑さは。

こんなに暑いと・・道具の手入れをする気にもならない。。
そもそも・・オフシーズンに体力維持や向上なんてのの前に・・
外で運動すること自体がやばい感じ・・




体力維持や向上より精神的な鍛練だな。。。

最近はスキーシーズン直前まで半袖でもぎりぎり大丈夫な
感じなので。。。

寒くなってきてシーズンが近づいてきた・・というより

いきなりシーズンインで・・なんとなく滑るという
気持ちになっていないまま ゲレンデに立つことも多かったように
思える。

この暑い・・暑い日本だが・・ちゃんと雪降ってくれるのかな。

と言いながらもスキーシーズンは徐々に近づいてきている。

スキーの動画を見ながら。。レッスンに使えるな・・
なんて感じでスクールのことも考えている。




検定の合格を目指してスキーに取り組んでいる
スキー狂のみなさんの中で。。。
スキースクールに所属しているスキー狂もいると思うし、、
スキースクールに興味のあるスキー狂もいると思う。。。

スキースクールってどんな感じか。。
自論を展開してみます。




スキースクール

スキースクールですが。。

検定での合格を目指しているスキー狂であれば
少なからず1回はスキー学校に入校したことも
あると思います。

級別テストの受験の前には事前講習もありますしね。。

級別テスト2級の事前講習で初めて
スキースクールに入校するスキー狂も少なくないと思う。

スキースクールで教える側の講師の
お仕事的なことについて展開します。

1.レッスン

2.検定

3.フリー

以上の項目で展開します。




1.レッスン

レッスンですが。。。

スキースクールではクラス分けしレッスンを行います。

高鷲スノーパーク SAJスキースクールでは
レッスンは主には初級・中級・上級 と プライベートレッスン・企画レッスンです。

レッスンの講師を行うためにはSAJに認定された
スクールのスタッフしか講師を行うことはできません。




認定されるとは・・指導員・準指導員・認定指導員です。

級別テスト1級を保有していて講師として
認定されていないスタッフは主にレッスンの補助となります。

レッスンの補助とはゲレンデの状況を把握し
レッスン中での受講者の滑り出しの確認や、
講師の指導に基づいてお手本の滑りをしたり、
初級などでは受講者が転倒などの際の補助、サポートとなります。
指導を行うことはできないので、
レッスン中のレッスンや受講者のサポートとなります。
将来、講師となったときの勉強も兼ねており、
レッスンに同行することで講師から
スキー技術や指導方法なども学びます。




レッスンは通常では
午前は9時30分~11時30分
午後は13時~15時 とそれぞれ2時間となります。

レッスン中でのレッスンの内容はSAJの基本的なメゾットを考慮して
受講者のレベルに合わせ、受講者の人数が少ないときには
受講者の要望に合わせて各講師の方法でレッスンを行います。

指導員・準指導員はプライズ所有者へのレッスンを実施することができます。

高鷲スノーパーク SAJスキースクールでは
基本的に担当する講師は受講者の所有する
レベル以上の検定に合格している講師がレッスンを担当しています。

このため、、、高鷲スノーパーク SAJスキースクールでは
講師もレッスンの担当する幅を広げるために
プライズの取得に向けて取り組んでいる講師も少なくありません。




講師がどのレッスンを担当するかは
受講者に合わせて資格、スキー技術、経験を考慮して
担当が決まります。

企画レッスンなどは
レッスン内容を構想するため
事前に担当が決定されています。

特にコブ系の企画レッスンなどが
計画されている日では
レッスンの開始までの時間で
スキー場内でどこにどのようなコブがあるかを
確認してどこでどのようなレッスンを行っていくかも
事前に確認しています。




最悪・・・スキー場内にコブがない場合には
スタッフによりレッスン用のコブを作るなど
出講しているスタッフの人数により対応します。

スキースクールで資格を持って入れば
いきなり講師としてレッスンを行う・・・
ということは余程他で経験のあるスタッフでないと
そのようなことはありません。




通常は資格を有していても
レッスンの補助として他の講師のサポートに就くところから
徐々にレッスンを担当となると思います。

レッスンは毎回 異なるレッスンを行う必要はありません。
レベルに応じていくつかのパターンを想定して
レッスンを進めることで問題ないと思います。

・・連続して同じ受講者を担当したりなどの場合は
講師の経験やレッスンの引き出しの多さで
進めることになると思います・・。




2.検定

検定・・ですが。。。

スキースクールと言えば
スキー狂からすると・・レッスンと検定だと思います。

検定受験・合格のためにレッスンを受講する
スキー狂も少なくないと思います。

スキースクールのスタッフで検定・・採点するには
検定員の資格を保有している必要があります。

検定員の資格は指導員や準指導員を取得後に
受検することができます。




検定員以外の前走や後走などは検定員の資格は必要ありません。

検定会の級別テスト1級や2級などの実施は
9時30分~11時30分 に事前講習
13時~ 検定会 で進められます。

検定会当日に検定員を担当するスタッフは
事前講習開始前にゲレンデを確認し
どこのゲレンデで どの種目を どのような順番で行うかを
実際にゲレンデの状態を確認しながら検討します。




トップシーズンは雪も多く検定するゲレンデで
悩むこともありませんが、
シーズンイン直後やシーズン終盤はゲレンデの状況
や運行するリフトの状況も変わるため
検定員は検定日の朝は多忙です。。。

これが、、、さらにプライズテストともなれば、、
受験者の人数も多く待機場所や
検定での各スタッフの役割、、ゲレンデの整備を
行うこともあり 検定員は朝から忙しくなります。。

級別テストでの検定会に対応するスタッフは
検定員 3人、前走1~2人、スタート係
にて行うことが多く
検定会 ではオープンジャッジで行う場合は
スクール事務所と連携をとりながら
最終的合否の確認や短時間での合格証の発行などを
進めています。




検定会での前走は・・主な役割としては
検定するゲレンデの安全確認と距離やスペースの
確認などですが、、受験者から見ると滑りの基準にも
なると思います。

指導員や準指導員の有資格者が滑る場合もありますが、
対象となる検定会のレベル以上の所有者が担当する
場合もあります。

最近ではスクールスタッフ以外の
レベル以上の滑走ができるスキー狂に依頼しお手本として
滑ってもらう場合もあります。

検定会は受験も大変ですが。。。
主催側も大変です・・




3.フリー

フリーですが。。。

レッスンや検定会の前後の時間で練習のために
フリーで滑ることもあります。

基本的にはスクールのウェアで滑っています。
朝は
7時30分(リフト開始)~9時ごろまで
午後は
15時~16:30(リフト終了)まで

2~3時間は滑れると思う。




スクールのウェアで滑るので気が引き締まります。。。
別に悪いことをするわけでないけど
滑りをみられている訳ではないけど
間違ったことはできない感じ。

スキースクールのスタッフも猛烈に練習します。
頑張って練習するときには転んだりします。

こういう姿を見てもらいながら誰しもが
上手くなるためには頑張らないと・・努力しないと・・
ということを感じて欲しいと思う。

そして・・スクールのスタッフもさらに上達を目指していること。。
も見てもらいたいと思う。




・・あの転んでたスタッフが今日の講師か・・とならないように
ハイレベルな練習もしたいっすね。。
そんなスタッフが講師で担当となった場合には
「朝、、転んでましたね・・」なんて声をかけてみてください。。
いい雰囲気でレッスンができると思います。。。

ということで・・スクールスタッフも
フリーで練習する時間はあります。

・・逆に疲れていれば練習しないで
遅く出講することも帰ることも・・できます。

この時に一人で黙々と練習することもできますが、
先輩に滑りを教えてもらうこともできます。

毎回ではありませんが、、
校長レッスンやデモレッスンとなることもあります。。。最高。。




まとめ

スキースクールのスタッフ。。。

スキー場のスタッフのような感じですが、、
スキースクールはスキー場とは別の運営で
出入りしている業者という感じです。

このためスキースクールスタッフも
スキー場を使わせてもらっている、、
滑らせてもらっている感じ。。。ありがたい。。

スキースクール発信で所属するスキー場に
多くのお客様が来るように。。。
レッスンや検定会など受講者ファースト。。
一般のお客様ファーストで活動していると思います。




所属するスキー場のスキースクール スタッフとして
スクールのウェア着ているときは気合入れていきます。

スキーの技術向上に取り組み検定会での合格を
目指して個々で黙々と取り組むというスキー生活もあります。
スキークラブや気の合ったスキー仲間と
スキーの上達を目指して滑るというスキー生活もあります。

スキースクールは所属するスキー場にきてスキーを上達しようと
スキースクールを頼ってきたスキー狂を上達させたい。。。
という一つの目的に集まっているスタッフであり。。
同じ思いを持った仲間。。居場所のような感じです。
スキースクールの目的以外に
スキーが好き、スキーが上達したいという個々の思想の
方向も合致したスタッフも多く。。楽しくスキー上達に向けて
取り組むこともできます。




一緒に滑って。。一緒に食事して。。
一緒に風呂入って。。
一緒に呑んで・・一緒に呑んで・・一緒に呑んで・・
スキーの話し・・・バカ話し・・・

スキー生活においての冬の自分の居場所のような感じにもなります。

いろいろなスキーへの取り組み方。。
スキー生活があると思いますが。

こういったスキーへの取り組み方。。
楽しみ方もあるということで・・・・




今回の紹介は私が所属している
岐阜県奥美濃の 高鷲スノーパーク SAJスキー学校
での事例・・自論であり他のスキー学校は別の運営や
スケージュールでレッスンされていると思います。

スキー学校での活動に興味のあるスキー狂は
興味のあるスキー学校に問い合わせてみてください。

もちろん・・
高鷲スノーパーク SAJスキースクールへの
お問い合わせもお待ちしています。
一緒に上達に向けて・・・一緒に呑んで・・一緒に呑んで・・
一緒に呑んで・・一緒に呑んで・・滑りましょう!!
(スキー学校には呑めないスタッフもいます。)

スキー シーズン2022-2023 高鷲スノーパーク スキースクール での活動・次年度の目標はコブパーク設立

スキー シーズンに向けて高鷲スノーパーク SAJスキースクールに提案

高鷲スノーパーク SAJスキースクールで活動した2022シーズン

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