スキーに繋がるトレッキング 伊吹山の下りでポジションを確認する 


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーシーズンが終わり。。
シーズンが終わってもなんかやらないと・・
と思うとトレッキングをします。

自宅から数kmのところに登れる山もありますが、
今回は伊吹山を登りました。

トレッキングはスキーに似たようなところもあるな。。
と感じたので自論を展開します。




伊吹山トレッキング

伊吹山トレッキングですが。。。
伊吹山じゃないとスキーにつながらないというわけでなく、、
トレッキングに行くたびにオフシーズンにスキーの練習を
している感じです。
トレッキングで役立つかな。。と思われる事項を以下に示します。

1.登り

2.降り

以上について展開します。




1.登り

登り・・ですが。。
トレッキング・・ですが。。
時代にのった感じでカッコいいと思って記載していますが。。
山歩き・・山登りですね。。

登るんだよな。。リフトはないのか???

ないですよね。。。
ちなみに伊吹山の1合目から伊吹山スキー場の
跡が残っています。。

当然リフトもゴンドラも取り払われています。

今でもグラススキーならできそうなのにな。。。

スキー場の跡をみるとスキーヤーとしてなんか寂しくなりますね。。。。

・・・と話を登りに戻しまして。。

登りはつらいっすよね。。
スキーで沢山使う足の後ろ側の筋肉より
太ももの筋肉を沢山使う感じです。。。

確実に筋肉を使っているのでトレーニングにはなっているな。。

山に登るときはストックを持っていきますが。。

登りはストックが引っかかって綺麗につけない。。

必死にストックを着くことに集中するが。
スキーのときとなんか違うな・・・。

トレッキングというと
山の植物や景色を見ながら楽しみながら
山を登る雰囲気ですが。。

正確がせっかち なのか余裕を持って
登ることができないので、、、余裕なく。。
登る。。兎に角登る。。

楽しくない。。登り。

山頂です。。汗だくで到着すると
かなり強風。。
一気に体温を持っていかれる。。寒い。。

二年ぶりに登ったので
再びご朱印。。

なんか二年前と雰囲気が違うご朱印。。

昼食をとって。。寒さの限界で早々に下山に。。。




2.降り

降りですが。。
登りに比べると楽しい。。

降りはなんとなくスキーに近い部分もある。。

以下に項目を示します。

1.ストック

2.重心移動

3.力の掛け方

4.スキーの癖

以上を展開します。




1.ストック

ストックですが。。
スキーを意識するならもっていくべきです。。

練習になると思います。
登りは斜面に引っかかって上手くストックが振れないけど。。

降りはストックが振れる。

岩場や急斜面はスキーの練習などと気にしていると
滑落して命に関わるので。。。

安全な降りで意識すると。。
あ。。スキーと同じだ。。なんて感じる。

スキーと違って結構長い間突けるので
かなり練習になる。。。

まずはストックの握り方が左右同じになっているか。。

山だとスキーの操作や滑ることを意識しないでいいので
完璧にストックだけに集中できる。

左右同じようにつけるか。。
腕や肘が大きく動いていないか。。
左右同じリズムで突いているか。

繰り返し練習できる。。

絶対危険な場所でストックに集中しないでくださいね。。




2.重心移動

重心移動ですが。。

特にこんな写真のような場所を降るときには
なんかコブを滑っているのと同じ感覚になります。

階段を下りるようにトントンと段階的に
降りていくのではなく。。

上体はスーッと降って岩の隙間を通っていく。。
このときに降りるために出した足ではない。。
残っている足は一気に力を抜いて曲げてしまうのでは
なくて。。身体が落ちていくスピードにあわせて
曲げながら出した足につないでいく。。

岩の間を右に左に抜けていくと
なんかコブを滑っている感じ。。がする。

このときはストックのリズムなどかまっている
場合ではなく。。
足場の変わりに先にストックを着いて
身体を預けられるようにしておく。。

降りは楽しい。。。




3.力の掛け方

力の掛け方ですが。。
スキーの力の掛け方が
そのまま降りに表れるような気がする。。

以前には
山回りで滑り落ちないように。。。
あっ・・スキーの話です。。

山回りでスピードが出ないように
谷側の脚で、、足を突っ張って
ひたすらエッジを求めて。。

そのときは山回りで強いエッジングから
一気に力を抜いて次のターンに入っていました。。

このときもトレッキング。。山登り
していたのですが。。。
しかも富士山。。

更に。。御殿場口からの登山。。。
御殿場口は一番距離が長い登山道です。。

帰りは膝が痛くて膝が痛くて。。痛くて。。

それは。。降りで脚を突っ張ってしまって
思いっきり膝に負担がかかっていたためだと思います。

スキーの山回りではエッジをかけ続けず
徐々に力をかけながら抜いて切り替えに。。

トレッキング。。山登り。。降り
でも。。
脚を突っ張って身体が落ちていく衝撃を受け止めるのではなく
出した足が着地した後はその衝撃を筋肉で徐々に受け止めていく。。

このため。。膝を真っ直ぐピンと伸ばすことはなく
降りる方が膝は痛くならない感じ。。

あースキーと同じだ。。。なんて感じながらの降り。。。




4.スキーの癖

スキーの癖。。
ですが。。

苦手な脚は顕著に出ている感じがする。。
降りで早く足場を求めに行って、、脚を伸ばすすると
腰が回る。。。

逆は脚が着地するまで待っているので
腰が回ることもない。。

苦手な側を意識しまくり。。
雪上と違って何度も何度も意識できる。。

岩場で岩を避けるときに
足の付け根を内転。。内側に捻るときに
左右の差を顕著に感じる。。

苦手な方は脚だけの捻りでおさまらず。。
上体まで回ってしまう。

整地というか。。。
こういったところで意識すると
治らないかな。。。




まとめ

以前からトレッキングは
スキーに近いなって感じてました。。
降りですよ。。

もしかしたら降らないでも
平地を歩くだけでもストックの練習はできる
と思います。

脚の使い方や力の掛け方は
そのままトレッキングにあらわれている。。。

逆なのかな。。トレッキングの力の掛け方が
スキーにもあらわれれている???

どちらがどちらに。。
スキーがトレッキングにか。。
トレッキングがスキーに影響しているか分からないが。。
オフシーズンにスキーを感じる貴重な機会。。

降りだけのトレッキング。。あればいいな。。

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