スキー 級別テスト1級の受験時に考えていたこと 今から考えるとなぜできなかったのか


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん

級別テスト1級・・難しいですよね。

級別テスト1級は全力で、、120%出しても
合格できなかった時期がありました。。

あの時、、何やってたかな・・・展開してみます。




級別テスト1級

級別テスト1級ですが。。。
最近は検定の種目の変更もここ数年なく、
受験できる対象者の変更も無い状況が続いています。

少し前には級別テスト2級を所有していなくても
受験することができたり、
ジュニア1級を取得していれば
級別テスト2級を持っていなくても
級別テスト1級を受験できた時代もありました。

受験種目もいろいろ変わってました。。

私が受験した時には

・大回り

・小回り

・ステップターン

・不整地小回り

・総合滑降

だったような。。。こんな種目多かったな??
・・こんな感じです。。

ステップターンってなんや。。て?
加速するためのターンです。

ターンの外脚に荷重して溜まった圧を
踏み替えて次のターンに入る。。このときに
加速する感じです。。

このような種目の級別テスト1級ですが、、、
なかなか合格できなかったです。。。

この時の内容を以下に示します。

1.滑り方

2.取組み方

3.道具

以上の項目で展開します。







1.滑り方

滑り方。。ですが。。
今の滑り方はまっっっったくできてなかったですね。

谷回りなんて意識はなかった。。

確かにスクールの講師には谷回りでずらして制動する
なんてことも聞いていましたが。。
まっっったく理解できなかった。

そもそも自分からずらすなんて意識は全くなくて、
ずれるのをどうやって止めるかなんて考えていました。。

谷回りの意識が無いので、、山回りだけで。。

そんな感じの意識だったので。。。そりゃ。。
ワイパー操作を思いっきりやってました。

スピードが出ないように、、ずれないように。。
が中心でしたから。。

切り替えでは上に抜けてターンをしていたと思います。

それに。。後傾だったと思います。

なので。。小回り が苦手で苦手で
どうやって暴走しないように滑るかという
課題がずーっと続いていました。

なんとかターン弧を丸くすることを考えて、
山回りの止めてしまうエッジングの後に
斜滑降を少し入れたりしていたと思います。

この状態で級別テスト1級の合格は奇跡でした。。




2.取組み方

取り組み方ですが。。
今から20年位前にもなってしまってます。。。
級別テスト2級に合格してから
3~4年をかけて級別テスト1級に合格
だったと思います。

兎に角、級別テスト1級がとれる。。
スキーの上達に繋がることならやる!!

といっても。。
日常的な体ずくりとかは全くやってなかったな。
年齢も20代で若かったし。。。
体がまだまだ動いたもんな。。

・・シーズンオフは今は無くなってしまいましたが、
岐阜県揖斐の坂内村に「遊らんど」という
スキー場に通っていました。

スキーシーズンはゲレンデには家族連れが大半を
占めるファミリーゲレンデですが。
シーズンオフともなるとスキー狂だらけの・・
オンとオフとで利用者のギャップの大きい
スキー場でした。

オフシーズンには
マットスキー と グラススキー が
できるスキー場でグラススキーを取り組んでいました。

オフシーズンにこのスキー場で滑っている
スキー狂は テクニカル や クラウン 所有者も
多く。。。
このときの プライズ所有者 は 「神」的でした。

このときは、、冬は毎週スキー、、シーズンオフは
毎週グラススキーに行ってました。。

でも、、滑りの基本を全く理解していなかったな。。
兎に角、、大回り と 小回り を滑りまくって
上手くなる術を探っていた。。感じです。

この時に、低速で一つ一つの
動きを確立、確認するとかパーツに分割した
練習とかしてたらもっと早く上手くなったかな。。

スキースクールに入っても。。入って終わりだったな。

この時、取り組み方も気付いていたらなぁ。。はぁ。。







3.道具

道具ですが。。。
この時代はまだ。。細長い板だったな。。

今では小回りの板で165cmの板を履いていますが、、
この時は188cmとか履いてたな。。

長くて、、扱いづらくって。。
苦労した。覚えが。。

級別テスト1級合格後にニューサイドカーブって
いう、長いけど回転半径が小さくなってきた板
も登場してたな。。この時は180cm位のを
履いてたかな。。

級別テスト1級を合格するまでは
板は良く分からないで中級者用のを価格重視で
買ってたな。。

車に外積みしてたし。。
今は絶対、、ルーフBOXか車内に積んでるな。。。

極めつけはWAXだな。。。
WAX塗ると滑るから・・・
暴走しないようにWAXかけないようにしてたな。。
アホだったな。。

ブーツは結構こだわったですね。。
インソール代えて、フルフォーミングでフィッティングして。。
フォーミングする前までは結構大きめのブーツを
履いていたが、このころからできる限りタイトで
ピッタリのブーツにしたら、、
板が足に合わせて機敏に反応し過ぎて最初は怖かった
覚えが。。。

ストックはカーボンポールの出始めでしたね。。
アルミからカーボンに替えると持っていないような
軽さ。。と感じた。。大げさかな。。

いろいろ道具もこだわったが、、
肝心な技量が伴ってなかったな。。




まとめ

今から思えばいろいろ、、
なにやってたんだろ。。って感じだ。

あの頃もっと ちゃんと取り組んでおけば、
まともな知識を持って道具とかの選択や取扱い
ができていたらもっと上達が早かったのかな。。

まーでも。。今から思うと
失敗とか。。。やっておけばよかったこととか、、
まちがっていること。。

これらをこれから上達する人に向けて発信することで
スキー狂のみなさんが同じ苦労をしないで
上達できれば良しですな。。。

いろいろ回り道をしてきているので、、
引き続きスキー狂のみなさまの
為になる と思い込んで自論を展開します。。
よろしくっす。

スキーの級別テスト1級ではカービングは必須ではないが・・ 高速ターンのために習得して欲しい

スキーの滑り方の改善点 課題を明確にして 自覚し修正する そして1級・テクニカル合格

スキーの級別テスト(1級・2級)やテクニカルプライズで役に立つ 体を動かして板の操作を誘導する

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