スキー用語 ちょっと頭に入れておいてください レッスンのときにも多く出る用語


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)への
合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

私のブログで自論を展開していますが。。。
このときにスキーの用語などもちょっとだけ使っていますが。。

用語について展開します。




スキー用語について

スキーの滑りを説明するときに
若干スキー用語をつかって展開していますが。。

私の投稿でよく使う用語について展開してみます。

1.谷回り・山回り

2.切り替え

3.回旋

4.外向

5.内傾・内傾角

6.エッジング

以上を展開します。




1.谷回り・山回り

谷回り と 山回りですが。。
スキーのターンは斜面をターン弧を描いて滑り降りていくと思います。

ターン弧は高いところから低いところにターンしてきますが。。

ターン弧の 前半の谷側に落ちていくところを 谷回り
後半のターンをし続けることで山側にいく勢いのところを 山回り
と呼びます。







2.切り替え

切り替えですが。。
先の項の 谷回り と 山回り は繋がっています。
これで一つのターンとして考えます。

この一つのターン。。ターンとターンをつなげていくために
リセットの期間が必要です。

この期間を  切り替え  といいます。

プロセスは
谷回り → 山回り → 切り替え → 谷回り → 山回り → 切り替え・・・
となります。
実際には切り替えをきっちり。。。き・り・か・え というように
一つのプロセスとして設けるというより。
通過点と考えてもいいと思います。




3.回旋

回旋ですが。。。
板のトップとテールを同時に動かしてスキーの
向きを変える動きです。

ターンの谷回りや山回りで回旋を行うことで
板の進む軌道を変えることができます。

初心者は上手く回旋を使いこなすことができません。
板の操作に慣れてくると回旋によりターンの調整を
行うことができるようになります。。。

回旋を急激に入れるとターン弧は小さくなり落差もなくなります。

指導員系の検定の低速種目では初心者、初級者に
教えるための種目もあるため回旋を急激に使うと
減点となる可能性もあります。

級別テストやプライズテストの検定でも
回旋を頻繁に急激につかうとターン弧が詰まり
落差が無く滑らせるというか。。
止めている連続のようなターンになってしまう場合があるので
注意してください。

急激に回旋せずターンの中で滑りのなかで
ターン弧に合わせて入れていくのが有効と思います。




4.外向

外向ですが。
外向とは板の進行方向に対して上体がターン外側に
向くこと。。

特に板をずらして滑走するときには板のトップの方向
ではなく、上体は力に対抗するためにずれ進む方向を上体は
向くこととなる。ずれ進む方向は板のトップ方向ではなく
ターン弧の外側を向くこととなる。

上体が板のトップと同じ方向を向くことを正対といいます。







5.内傾・内傾角

内傾・内傾角ですが。。
ターンをする時にスキーヤーの発揮する力以外に
外力が多く発生します。

バイクや自転車などもカーブで曲がるときに回転の中心方向に
身体を傾けて外力、、、遠心力に対抗しますが、、
スキーも同様にターン外側に身体がはじき出されないように
遠心力に対抗するために身体を内側に傾けます。

この内側に傾けることを内傾。。。
傾けた角度を内傾角といいます。




6.エッジング

エッジングですが。
スキー板の左右両端には金属の部分があります。
この部分をエッジといいます。

板を履いてターンをしたときにはターンの内側となる
なるエッジをインエッジ、外側となるエッジをアウトエッジ
といいます。

このエッジを雪面にかけることをエッジングといいます。

このスキー板の左右にあるエッジをスキーの板の横方向の要素を
多く使いエッジングすれば制動要素に縦方向の要素を多く使っていけば
カービングとなります。







まとめ

用語の説明を私の言葉で展開してみました。

インターネットなどではもっと詳しく記載されたものが沢山あります。
もっと詳しい内容はそちらも参照してみてください。

私の投稿ではあまり難しい用語は使わないように
というか。。。自分も説明しにくいので今回のレベル程度の
用語を使用していきます。
また、、用語については気付いた時点で解説を入れていくようにします。

スキー用語は口頭で説明を受けた時には
用語を考えているうちに説明がどんどん進んでいたりして
内容がわからなくなることもありますよね。

スキーの上達のため ちょこっと は頭に入れておいてください。。

高鷲スノーパーク SAJスキースクール内の専門用語 治らない癖それは「老舗の味」 

スキー上達への取り組み方 わからないや形だけでは滑れない 自分の言葉に落とし込もう

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