スキーシーズンも終了し 今シーズンの課題と来シーズンに向けた課題 来シーズンに向けてスタート


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

ゴールデンウィークも最終日となり、、
本日終了のスキー場の多いのではないでしょうか。

今シーズンはどんなスキー生活を送れたでしょうか?

復習の意味も込めて今シーズンに自分が気にしていた課題・・
内容について自論を展開します。




気にしていた内容

今シーズンは11月10日にウィングヒルズ白鳥でシーズンイン
して、、鷲ヶ岳スキー場で指導員研修会、、その後はずっと高鷲スノーパーク
という感じでした。

シーズンインから意識して滑っていた課題・・内容について
以下に示します。

1.低速ずれ

2.縦ずれ

3.接雪

4.コブの吸収

5.大回りの荷重

6.来シーズンに向けて

以上の項目を展開します。




1.低速ずれ

低速ずれですが。。
シーズンインのウィングヒルズ白鳥スキー場は
ざくざくの足場が埋まってしまう雪でした。

この雪の状態の中でゆっくりでも常に
板をずらし続けて滑っていました。

谷回りでの板のとらえやずれを使った
制動の感覚をこの時点から練習できた感じです。。

トップシーズンの雪質や斜度、スピードなど
異なる部分は多いですが、板の操作という面の
根本的なところは練習できたと思います。

足場の悪い状態でゆっくりずらしながら小回り・・
少し難しいですよ。。







2.縦ずれ

縦ずれですが。。
止めるエッジングをしない。
板の横方向の要素を多く使わない。

板は兎に角トップ方向に向けて動き続ける
ことを意識しました。。(②の滑り)

板の横方向の要素を多く使うと
動きが止まって見えるし、、衝撃の処理とかも・・
しなければならないため。。。

兎に角止めない。。トップ方向に滑り続けるを
常に考えていました。

急斜面では止めてしまうこともあるんですよね。。
来シーズンの課題です。。。




3.接雪

接雪ですが。。
板を常に雪面から離さないことを意識していました。
上手にずらせるようになっても
板が接面から離れていては抵抗がないので
制動できないですよね。。

先の項と共通する部分ですが。。
雪面に対して余計な圧をためて返りの反発を
貰わないように。。

もらってしまった時には処理をして
極力板を雪面に接雪させる。。

急斜面、ハイスピード、不整地などでは
板が浮きやすいので特に気を配って滑りました。







4.コブの吸収

コブの吸収ですが。
なんとなくの自分の感覚なのですが。。

今シーズンもコブ斜面を滑るのに悩みまくりました。

今も悩んでますが。。
コブを滑るときは兎に角。。板に身体がついて
行き、体が落ち続け、板も滑り続ける。

今までのイメージだとコブの頭、、棚の部分を
越えていくとき、、その前段階のコブの底に行くまでに
ひたすら制動。。ずらし、、止めないと。。

みたいな意識がありました。。

なので、、、このコブを越える部分に居る時間が
コブを越えてから底までにいる時間に比べて
自分では長く感じていました。。

この状態は結局は身体は落ち続けていなくて、
上手く板が制御できていなかった感じでした。

コブの底からコブを越えるまでの時間を
短時間にしてコブを越えてからコブの底まで
の時間の方が長くなるイメージに変えると
身体が落ち続けて板の制御も上手くできて
今までに比べて上手く滑れたと思います。

コブを滑るときのは
コブを吸収、越えるときは短時間。。

底までの削る時間を長く。。のイメージでコブを
滑るようにしていました。

コブ・・来シーズンも課題だな。。。




5.大回りの荷重

大回りの荷重ですが。。
シーズンを通して大回りはあんまりしっくり
できてなかった感じです。

終わりがけにきてなんとなく滑り方が
見えてきたような。。

大回りは内傾角を気にして滑っています。

上手い人はどうやってあの内傾角をつくるのか?
切り替えからの内傾角をつくるまでの
早いこと。。どうやってるの?

まず自分は山回りから次のターンに入るときに
繋ぎが悪いというか。。繋がっていないというか。。
雪面への圧がかかっていないというか。。という感じでした。

まずは上体も落ち続ける必要があるのと、
足元から動く必要があると思いました。

この時に雪面への圧が途切れることなく
滑るには。。
今までのターンの外脚に乗りながら
この脚をそのまま次のターンの内脚としながら、
次のターンの外脚を踏み始めるのが良いと感じています。

力の加減と内から外への脚の圧をかける比率とか
タイミングも合わないとなんかしっくりこないので
引き続き来シーズンも練習という感じです。。

また、、何かわかったら展開します。







6.来シーズンに向けて

来シーズンに向けて。。
小回りを更にバージョンアップしたいですね。。

・いきなりのクイックなターン
・細かいコブへの対処
・落差の大きいコブへの対処
・捻りの活用

小回りの身体の使い方は大回りにも
活用が可能と思います。

来シーズンは始まっている感じだな。
来シーズンまでにイメージを固めます。

やはり小回りが上手いとカッコいい。。
来シーズンに向けてバージョンアップを検討します。。




まとめ

今シーズンはずれもそうだが。。
谷回りからの制動を意識しまくった。

山回りから谷回りに入るときに
スムーズにターンに入れるように。
上手く繋がるとスムーズに板が回っているような気がする。

毎シーズン。。不整地は課題だな。。
気負わないで滑れるようになるには
どうすればいいのかな。。

もっと滑り込まないとな。。

滑走スピードが上がったときに板が浮いてしまう感じもする。
課題だな。。

よくよく課題盛り沢山。。だな。。
来シーズンに向けて取り組まないとナ。。

ウィングヒルズ白鳥スキー場で自主練習 トップシーズンに向けて ずれっずれっの小回りを練習

ウィングヒルズ白鳥スキー場で自主練習 トップシーズンに向けて ずれっずれっの小回りを練習

谷回りのずらし 行えないと・・ 谷回りのずらしが行えない

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