スキーの上達 自分の身体に合ったもの 自分のレベルに合ったものを選定する 更新して上達すれば儲けもの


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーは道具を使って斜面を滑る爽快感を楽しむスポーツです。
道具なしでスキーを楽しむことはできません。

この道具の選択で滑りも変わります。
道具について自論を展開します。







スキーの道具

スキーは道具が必要です。
道具がないと斜面を滑り降りることはできません。

スキーの道具を以下に示します。

1.スキー板

2.スキーブーツ

3.ストック

4.その他

以上の項目を展開します。




1.スキー板

スキーの板ですが、
見た目はどれも二本の板ですが、
この板の選択で滑りは変わると思います。

基礎スキーの板では

・大回り用

・小回り用

・オールラウンド用

と種類があり、
更に使う人のレベルに合わせた
グレードもあります。

大回り用であれば、
180cm程度以上の長さでR=20m以上の
板があります。長い方が高速で安定しますが
R(回転半径)が大きいため板を傾けただけでは
小回りを行うのは難しいです。

ターン弧が大きくなり高速で滑るのに適しているので
混んだゲレンデで使用するのは危険です。

検定では大回りや総合滑降で使う受験者もいます。

小回り用では、
165cm程度でR=12~13m程度の板が
多いと思います。

小回りを行いやすく。このタイプの板を履いている
人が多いと思います。

スキースクールでもレッスンの時はこのタイプを
履いている講師が多いと思います。

小回り用ですが大回りもできます。
検定時にこのタイプの板 1本で全ての種目を滑るのは
全く問題ありません。

オールラウンド用は
170cm程度でR=20m以下程度の板が多いと思います。

その名の通りオールラウンドにこなせると思います。

スキースクールの講師間でも練習の時に
板を交換して各メーカーの板の特性の違いを体験したり
していますが、
同じ長さ、回転半径でもメーカー毎に板の味付けが違います。
硬さや、反発であったり違います。

プライズテストにチャレンジしている受験者がセカンドモデルの
板を履いていると高速や硬いバーンでは板が抜けてしまい
最大限のパフォーマンスを出せない場合もあります。

最上級グレードの板であったり、技術戦での滑りを想定した
板であればある程度の硬さで雪面にグリップして、
高速でも安定した滑りができるかもしれません。

使う板で滑りは変わります。







2.スキーブーツ

スキーブーツですが。。
こちらも種類があります。

・レース用

・エキスパート用

・一般用

検定の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさんは
レース用 か エキスパート用を選択することになると思います。

一般用は滑りのパフォーマンスより快適性を求めています。

エキスパート用はブーツの硬さもアップして、若干タイトに作られ
フィット感が向上したブーツです。

検定合格を目指している受験者やスキースクールの講師が
多く履いているのはレース用ではないでしょうか。

エキスパート用に比べさらにタイトに作られています。

硬さも超トップスキーヤー、レーサーに使用できる硬いモデルから
女性レーサーや子供でも履ける硬さまであります。

スキーの板同様にブーツの種類だけでなく、
メーカーごとに内部形状やフィット感も違うため
使用する人に合うブーツと合わないブーツがあります。
前傾の角度や、カフ(ブーツの高さ)などもブーツごとに
設定が違うためブーツが滑りに影響する度合いは大きいと思います。




3.ストック

ストックですが、
最近のカーボン製のものを使用していると
あまり感じないかもしれないですが、、、

アルミ製のストックに比べると
カーボン製は凄く軽いためストックが振り易くなります。

長さをカットしないで調整できるストックも多く出回っているので
ゲレンデで自分に適した長さに調整することもできます。

グリップやストラップもメーカーやモデルごとに違うため
握り易いものであると付きやすいかもしれません。







4.その他

その他ですが、
グローブもストックの付きやすさとかが変わると思います。
大きめがいい人もいれば、フィットした方が良い人もいます。
メーカーによって素材の柔らかさや厚さも違うので
自分に合ったものを選択してください。

あとはウェアなどは
新しいウェアはモチベーションが上がりますよね。。

派手目のウェアを着たなら回りから沢山みられるようになります。

観られるとやる気がでませんか???




まとめ

スキーの上達に欠かせないのが道具だと思います。

道具は寿命もあり更新が必要です。
主流の滑り、自分のレベルに合わせて、、これまた更新が必要です。

道具が合っていないと上達の妨げとなります。
それはレベルに合っていない場合も
道具が身体に合っていないと同じです。

レベルに合わせて道具の更新必要です。
折角高いレベルで滑れるようになっても道具が合っていなければ
100%のパフォーマンスを行うことはできません。

道具を更新することで高いパフォーマンスを実現できる
ようになるかも???しれません。

お金の出資は必要ですが、
がんばらないでも道具を更新するだけで上達することもあるので
なんか儲けもんって感じですよね。。。

スキーは道具7割 腕3割 と聞くが、、ブーツやスキーが合っていないと上達の弊害となる

スキーは道具を使って楽しむスポーツ 板・ブーツ・ストック適正な道具の選択を!

技術向上は適正な道具の選択から ブーツ選定編

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