高鷲スノーパーク SAJスキースクール内の専門用語 治らない癖それは「老舗の味」 


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん

高鷲スノーパーク SAJスキースクールの講師が呑みながら話していたくだらない
話しを語ってみます。。

今日の投稿はちょっと息抜き。。
お酒でも呑みながらお付き合いください・・。それでは・・展開していきます。。




デモの滑りは個性

スキー場でデモの滑りを観たことがありますか?

カッコいいですよね。。
あんな風に滑れたならどんなにスキーが楽しいことか。。
・・スキー楽しいんですけどね。。。
できないことがあると一気に練習モードになるので・・。

カッコいい滑りのデモの滑りですが、
人それぞれ滑りって違いますよね。
でも、、デモの場合は(シャレになってしまった。)見せるということも考えて
みんな同じ滑りでなく、滑りに見せ場がある感じですよね。

あのすばらしい滑り 見せ場は 個性!!!
オリジナリティを技術にもとづいた滑りで実現した 個性!




私たちは癖

さあ、今度は私たちの番です。
先にも言いましたように人それぞれ滑り違いますよね。。。

師弟的な人たちは雰囲気が似てきたりもしますが、
リフトから滑りを観ていて知り合いであれば滑りを見て
滑っている人が誰かわかる場合ってありませんか。

私たちの滑りの違い。。。これは 癖 。。。といってもいいと思います。

正しい滑り方に対してフォームが違ったり、タイミングが違ったり。。。。
デモは 個性。。 私たちは 癖。
(一概にすべて分類できるものではありませんが。)

癖 は直さないといけないですよね。
この 癖 を直すのにはどんなに苦労することか。。




老舗の味

染みついてしまっている 癖 を 高鷲スノーパーク SAJスキースクール内では
「老舗の味」 などと言っています。

老舗の味 って先代からの味を引き継いだ由緒あるその店の伝統の味
なのですが、
治らない 癖 の場合は、
練習しての治らない染みついているその人の昔からの 癖 を例えています。
(さらに練習して治ったものが、時間が経つと復活する 癖 。。)

何か真面目に語ってますが、スキースクールでお酒飲んだときに、
練習して治ってもまた元の滑りの戻っている
スタッフに冗談でからかっているネタです。

この 老舗の味 が治らないと
さらに次のステップに向けた上達が難しかったりするので、、
新しい今風の味を取り入れないといけないですよね。

老舗の店が新しいのれんに付け替える→
訳すと 今までの 癖 を直して新しい滑りにする

新しいのれんにしたつもりがいつの間にか以前ののれんに戻している→
訳すと 治ったと思った癖が復活している

老舗ののれんが外せない→
訳すと 癖が染み付きすぎてなかなか治らない

老舗の味を引き継いでいる3代目→
訳すと ずっと前から同じ癖をひきづっている

「老舗の味」流行らないかな・・・

スキーの取り組みでは 早期に癖を直して、
老舗の味とならないようにして、
そして技術向上して 個性 を表現できるように。。。
私たちも自分の滑りに磨きをかけていきます。。。。

スキーの代表的な 癖 を展開 癖は上達の妨げ 検定では減点となる

スキーの 癖 は治さないと上達しない 癖を理解し修正し自覚して しつこく取り組む

スキーの踏み替え操作 原因を確認して検定に向けて修正する ひとつの癖を直すと二つ治る可能性も・・

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