スキー の検定合格は基本の操作・プロセスを丁寧に・・そして確実に!!


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

8月・・とにかく暑い。。熱い。。
こんなに暑いのに・・雪のことなんて想像もつかないのに
スキーのことは考えてしまう。。

来シーズンの滑りを向上するために
涼しいエアコンの効いた部屋でDVDを
見ていると・・気が付くと寝てた。。

スキーのDVDは凄いな。。
必ず眠くなる。

もう少し気合入れてみないと・・という感じ。

DVDを見ているとデモの滑りには
あこがれます。

動画を停止して少しづつ進めてみたり、、
動きを理解しようと試みます。

改めて感じたことを展開します。




プロセス

プロセスですが。。。

スキーでもどんなスポーツでも基本的に
やらなければ成立しない動きがあります。

スキーでは
谷回り→山回り→切替
のプロセスだと思います。

一つでも欠けるとターンが成立しないと思う。
基礎スキーは安全に斜面を滑り降りるだけでなく
奇麗なターン弧を描いて斜面を滑り降りてくるスポーツだと思う。

このための基本的なプロセスだと思う。

基本的なプロセスに関して改めて
自論を展開しています。

1.基本的なプロセス

2.丁寧

3.確実

以上の内容で展開します。




1.基本的なプロセス

基本的なプロセスですが。。

スキーは雪の斜面を道具を活用して爽快に滑り降りるスポーツです。

雪の斜面を滑り降りるときに
スキーヤーが右に左にターンします。

ターンは雪面の状況や斜度に合わせて
ターン弧を調整して滑り降ります。

スキースポーツにはタイムを競い合う競技など
ジャンルがありますが、
級別テストなどの検定会での合格を目指すスキーは
基礎スキーのジャンルです。




基礎スキーは・・スキーの全てのジャンルの基本となるべき
スキーの基本的な操作を応用して技術を競ったり、
検定などで要求された斜面や雪質で規定の滑りをするスポーツだと思います。

この基本の滑りを実現するためには
基本のプロセスにより実現することが重要だと思います。

基本のプロセスとは・・ターンをパーツにばらしていくと
谷回り・山回り・切替
です。

これらのプロセスを斜面の状況、スピード、種目によって
調整することで奇麗にターン弧を描いて雪の斜面を滑り降ります。

谷回りは ターンを時計で読み替えると
0時~3時の部分となります。
山回りは 3時~6時の部分となります。
切替は 6時 部分となります。

検定会での合格を目指すスキー狂は
これらのプロセスを明確に見せていくことで
合格に近づくと思います。




2.丁寧

丁寧・・ですが。。。

スキーの上達の過程で・・

スキー初心者はまずは滑ること止まることを覚えます。
滑る、止まるもスキー操作の基本はあるのですが・・
初心者の当事者からするとそれどころではない。。
兎に角止まることに必死だと思います。

止まることができれば、、次にはプルークスタンスで
左右にターンしながら、、、滑り、、滑りながらスピードの調整を
行うことを覚えると思います。

自分の思ったように左右にターンができて・・・
自分が歩く・・走るということをしないでも
雪面を滑っていく爽快感が味わえてスキーの楽しさを
感じることができると思います。




プルークボーゲンで左右にターンができるようになれば、、、
次はスタンスをパラレルスタンスにレベルアップしていくと思います。

パラレルスタンスになるとターンするのも、
止まるのも両脚で対応するため楽に滑れるようになり、
スピードの次元も上がっていき・・更にスキーの爽快感を感じて・・
スキーで滑るのが楽しくて・・という時期だと思います。

その後・・・パラレルスタンスで様々な斜面を
ターン弧を調整し雪面を滑り降りれるようになり、、
板の操作するレベルも上がってくると、、上達したことを感じて
級別テストの受験も視野に入ってくると思います。

全てのひとが当てはまるわけではないと思いますが、、、
パラレルスタンスでスキーの上達を感じるレベルまでは・・
あまり細かいことを考えないで・・・
滑る・止まる・・スピードを出して・・スピードを調整して・・
そのためにターン弧を大きく・・小さくできるようなったときに
なんとなく自分の上達を感じて、、検定受験を検討すると思います。




ターン弧を描く時点で少なからず
基本のプロセスの 谷回り・山回り・切替 は意識はしていないが
何らかの方法で滑っていると思います。

楽しく。。滑る・・止まる・・スピードを出す。。ゆっくり滑るなど
爽快感を感じるレベルで滑っているのであれば
何らかの方法でターンしていて問題はないのですが、、

検定会での合格を目指すとなると
基本のプロセスを基本の操作に基づいて
滑ることが必要だと思います。

検定会は自己申告ではなく、、
検定員が滑りを確認することで合否が決まります。

検定会では・・大回り、小回り、シュテムターンなど
検定種目の滑りで
基本のプロセスを基本の操作に基づいて滑ることで
合格を獲得できると思います。

まずは・・他人から見て
基本のプロセス 谷回り・山回り・切替
をしっかりやっているな・・とわかるように
丁寧に滑ることが検定会合格の近道だと思う。




3.確実

確実・・・ですが。。

先の項目では
検定会での合格を目指すのであれば
基本のプロセスである

谷回り・山回り・切替

を一つ一つ丁寧に・・検定員が見てわかるように
滑ることと展開しました。。。

検定会で不合格となる受験者の滑りを見ていると・・
検定会での種目の滑りを実現することは必要なのですが・・




もっと細かいターンをしなくては、、
暴走しないようにしなくては、、
スピードをもっと上げなくては・・
のようなことを自分のもっている滑りの引き出しを
活用して滑り降りてしまっているように感じます。

ターン弧を調整し、スピードを調整して
滑り降りてくることは必要なのですが、、、
基礎スキーの基本から外れる操作をして実現すると
減点になると思います。

若干ゆっくりでも、、落差が大きくなっても、、
ターン弧が大きくなっても
基本の操作を一つ一つ丁寧に行うほうが点数は高くなると思います。。。

検定会において
級別テスト1級やプライズテスト・・指導員系の検定会での合格を
目指すのであれば基本の操作にもとずて基本のプロセスを丁寧に
実現することが必要になると思いますが。。。




検定会で求められるレベルが上がってくると
スピードの次元が上がり、斜面の条件も厳しくなってきます。

一つのミスが、、、検定会での不合格につながることも考えられます。

レベルが上がるほど
スキーの基本的な操作を確実に行うことが必要になると思います。

正しい動きを丁寧に確実に。。。

検定会では逆の考え方をすると
スキーの基本の操作以外の操作で滑ると
この部分が減点につながると思います。

設定された斜面を求められたスピードで
スキーの基本的な操作、、基本のプロセスに基づいて応用して
丁寧に確実に滑ることができれば
減点する部分がなくなると思います。

検定会は基礎スキーのジャンルであり
基本的なことを理解することで・・
基本的なことを丁寧に確実に実現することで
検定会の合格に近づくと思います。




まとめ

検定会の合格に向けて多くのスキー狂が
取り組んでいると思います。

急斜面・コブ斜面・・ハイスピード・・
大回りや小回り。。。

求められたターン弧で既定の斜面を
求められるスピードで滑り降りる。

検定会での1本の滑走で合格点を獲得するために
滑り込んでいると思います。

滑り込み。。体で覚え、、慣れるということも
ありますが、、、




検定会での検定員の採点の方法や
基礎スキーであることを考えると
ガツガツ滑るだけでなく・・何をすべきかも
見えてくると思います。

何度も何度も目標とする検定に不合格となっている
のであれば、、
一度、、、基本を見直すということもありますが、、、
基礎スキーであることを再認識して
丁寧に確実にということを意識して滑り込んでみてはいかがでしょうか。。

人が見て採点することで合否が決まるので
分かりやすい滑りが良いと思います。

スキー の上達の鍵は谷回りにあり 谷回りの滑り方でターン全体が変わる

スキーの 谷回り を物理的にイメージ 加速度を抑えてスピードを上げない

高鷲スノーパーク の谷回り重視で春の雪を攻略する スキーが埋まらないように・詰まらないように 

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