スキーのシーズンインに備えてラインコブを想像する


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

9月中旬です。
どんどんシーズンに近づいてきます。

毎シーズンのシーズンインは岐阜県の
奥美濃地区にあるウィングヒルズ白鳥リゾート
のアイスクラッシャーでシーズンインします。

現時点はサマー営業でPIS LAB(マットスキー)
の営業中で まだ冬の営業情報が記載されていないので
スキーシーズンまでにはまだ時間があるとホッとします。




シーズンインのウィングヒルズ白鳥リゾートですが、、
PIS LABのゲレンデ上に氷を砕いたアイスクラッシャーの
道が作られ そこを滑ります。
滑れる幅が10mもないときもありますが、
毎シーズンそこからスタートです。

コースの広いところではコブ好きが
ラインコブを作ったりするので
シーズン初めからコブを練習することができます。

朝一番はゲレンデも均されていますが、
時間がたつと全体が荒れてきて不整地のようになります。

おのずとコブというかラインコブというか
が出現します。。。。

まだ9月ですが。。。
このコブを考えると不安になるというか
気持ちが高ぶってくるというか。。。。

滑り方を考えたりします。。。

シーズンインに滑るラインコブについて
自論を展開します。




シーズンインのラインコブ

シーズンインのラインコブですが。。。

シーズン中のコブに比べて
シーズン入っていきなりコブか。。なんて印象です。

整地での練習や滑り方をある程度想定して
スキー場に行くが、、、コブは考えが及んでいないことが多い。
今シーズンは事前に滑り方を考えておこう。

1.どんなコブ?

2.どう滑ってた・・

3.どう滑る?

以上の項目を展開します。




1.どんなコブ?

どんなコブ??ですが。

雪質はアイスクラッシャーとなります。
朝一番は固いバーンとなりますが
徐々に緩んできて、、、
コブ好きが何人も同じところを滑ると
コブになってくる。

パトロールがコブにならないように硫安を沢山撒いて
固い雪にするのだが、
どうしてもコブが登場してしまう。

硫安を撒いていないとゲレンデ全体が
コブになってしまう。





ゲレンデにコブができてしまうと
コブを滑らない人がほとんどなので
ゲレンデが狭くなってしまうので、
できないようにするのは しょうがないよな。

コブ好きが何度も滑った結果のコブは
基礎スキーの私たちにとっては
少し細かい。。。

細かいラインコブ。。

最初は浅いが、、徐々に掘れてきて
そのまま進むとかなり深いコブも登場する。

コブは細かいため。
コブの裏を削るだけのスペースがない。

ズルドン で滑るには
落差が少ないので。。。逆に忙しい。




ピッチは細かいが、
斜度も厳しくなく。。。
やばくなればラインを外れればよいので
シーズンインの足慣らしにはちょうど良い感じ。

若干距離があるので一気に滑りきるには
ちょっと疲れる感じ。

まずはこのコブをカッコよく滑れる
ようにイメージしないとな。。。。




2.どう滑ってた・・

どう滑ってた・・ですが。。

コブがしっかりできると
コブを滑るための行列もできるときがある。

こうなると。。コブを滑るのはひとりづつなので
プレッシャーが。。。

コブを並ぶ人はコブ好きなのだろうな。。
みんなスイスイ滑っていく。

モーグル系滑り方で滑る人も多くて
コブを縦に滑っていく。




多くのモーグル系の人は上体がぶれることなく
斜面下方向を向いたままで、
コブに対応し脚を動かして、リズムよくストックを活用している。

コブのラインを回すことなく真っすぐ
滑って行ってなぜ。。。滑り切れるのか・・?

コブの裏でもしっかり板のソールが浮かないように。。
コブの起伏に合わせて、、次のコブの頭で板のトップを
たわませてスピードをコントロールしているのかな。

同じように滑ると恐らくは
ふたつ先のコブで発射だな・・。

どうしても
ラインに沿って滑っていくしか
まともに滑れない。。




昨シーズンは・・まずは

常に板の中心に乗り続けること。。
これによりトップとテールを瞬時に一緒に
動かすことができるので。。
コンパクトに板の方向を変えることができる。

それと。。。エッジに頼らないで。。
エッジをたてないように。。
エッジがたった瞬間に板の縦方向に真っすぐ進むと
板の中心の乗り続けていても
ずらすことができないのでエッジをたてないように。。

この二つを根幹のイメージで。。。

コブの棚からコブの横をラインに沿って
滑るときは。。。コブの棚の時点から板を回し始めて
コブの横のラインの時には板が回って
横方向の要素を多く使いながらコブの底に向けて
滑っていく。。
この時に脚を沢山伸ばして履きだして
身体から板が離れてしまわないように。。。
できる限り板から身体が離れないように
板に引っ付いて。。板と一緒に落ちていくような。。




滑らせ続ける。。滑り続ける。

調子のいいときは。。怖くない。。
どの部分でも板を操作できて。余裕がある。

調子の悪いときは。怖い。。
止めることばかり考えてしまう。。
全く余裕がない。

精神的な影響度が大きいと感じる。

余裕をもって滑れるといいな。。

3.どう滑る?

どう滑る???ですが。。

今シーズンのシーズンインに備えての
イメージ作り。。想像の世界ですが。。。

コブの棚の上で、、コブの落ち込みラインに
入るまでに板を回し始めるのは
早い段階で板をずらし始めてよいと思うが。。

そのまま板が横になるくらいまで
回しこんでいる。。。
そして。。。止める意識が強いので。。
コブの底に行くまでに止めるくらいの気持ち
でした。。




この部分を少し変えられるといいな。

板を真横まで回しこみ過ぎず
縦ずれ状態でコブの底に滑っていき
コブの底にトップが触れたら
成り行きで板を横向きにターンして
吸収し次のターンに入る。。。

吸収の後はコブの溝を滑り進んでいくが、、
身体が山側に残り過ぎないように
腰を谷方向に落としていくイメージ。。

重力を考慮しない状態でイメージしているが
はたして・・上手く滑れるか。。

小回りや大回りは、
自分の力と外力を上手く活用して滑るが、、
コブもコブの形状を利用して滑れると
もっと効率よく。。安定して滑れるのかもな。




まとめ

コブを滑ることを考えると
おどおどした感じもあるが。。

早く滑って練習したい感じもする。

滑れないと怖いばかりだが。
コブは滑れると楽しい。

発射するとスローモーションのように、、、
そして痛い。。

年々歳をとっていくしな。
無理しないように怪我しないように
上達に向けて取り組みたい。

昨シーズンよりも上達したいな。

年々身体も痛いところだらけだが、、
メンテするところばかりだが、、
コブをすいすい滑れるようになるのは
あこがれる。。。

コブが得意なんて言ってみたいな。

そうなると楽しいだろうな。

あとシーズンインまで2ヶ月を切っているので
イメージしまくり。。妄想しまくります。。

スキー 2020-2021シーズンイン ウィングヒルズ白鳥リゾートで滑走 

奥美濃のウィングヒルズ白鳥スキー場で練習 板を回すこともずらすこともできず完敗

ウィングヒルズ白鳥スキー場で自主練習 トップシーズンに向けて ずれっずれっの小回りを練習

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