スキー シーズンイン テクニカル・1級合格に向けて この時期に基礎を固める!
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキーシーズン突入!!!!!!!!
ウィングヒルズ白鳥リゾートのアイスクラッシャーのゲレンデは
昨シーズンの同じ時期よりも広く感じる。
来場者の安全を考え、コースの雪を高く盛ることで
ボーダーのコース内へのジャンプによる衝突を防止している。
コース上部の斜度が少しきつく、
直ぐにコブになってしまいゲレンデに人が滞留してしまいそうな
箇所は、硫安を沢山撒いてコブができないように
配慮している。
この季節はゲレンデのスキーヤーやボーダーも
雪に慣れておらず、更にトップシーズンに比べて密集することから
スキー場も様々なな安全確保に尽力していると思う。
そして新型コロナウィルス対策。。。。
レストハウスでの飛散防止や消毒液の設置、
リフト乗車での対策。。。。
いろいろ配慮が必要で大変だと思いますが
そのおかげで私たちスキー狂は新型コロナウィルスの
こんな時期に、雪も降らないこの時期に・・スノースポーツを
楽しむことができる。。。感謝ですね。。。
・・・と感謝しながら
上達するために この時期のゲレンデでの時間
をどう使うかですが・・・
トップシーズンのように高速で・・
カービング・・なんてことを望んで
かなりスピードを出して滑っている危険な
スキー狂もいますが。。。
人が密集し雪も重いので俊敏な操作も難しいので、
安全に考慮しつつ
スピードをあまり上げないで
じっくり基本を練習するのがいいと思います。
トップシーズンに向けての
基本、基礎練習について自論を展開します。
基本/基礎練習
基本/基礎練習ですが。。。
基本や基礎となると・・・プルークボーゲン・・
と思ってしまいますが、、、、
雪も重く滑らないので
パラレルスタンスで滑る基本/基礎練習が
いいと思います。
以下に項目を示します。
1.ずれ
2.バランス
3.ストック
以上の内容で展開します。
1.ずれ
ずれ・・ですが。。。
スキーシーズンに突入して、
トップシーズンのように満足に滑れない状況ですが、
雪がしっかり降る前に基本を振り返ることで・・
足場をしっかり固めることで
広くなったゲレンデで高速での練習に
入りやすくなると思います。
ずれること。。
スピードオーバーをしないように
スピードのコントロールする手段。
そして、ターン弧の調整を行うための手段
だと思います。
スキーではどちらも、どんな滑り方でも
必要だと思います。
重たい雪で、アイスクラッシャーの荒れている雪で
切っていく滑りではなく、安全も考慮しながら
あえて ずれ をしっかり練習する。
ずれ の練習はパラレルスタンスで行います。
練習するときの気にする、意識するポイントを
以下に展開します。
①同調
同調ですが。。
パラレルスタンスでずれを活用するためには
2本の板が同調してずらしていくのがよいと思う。
板がシュテム、踏みかえて切り替えてしまうと
切り替えた後に方向づけを行うまでのずれが
活用できなくなってしまう。
その後の山回りに移行した
時にもずらしていくときに板が片足で一本
でずらしていくより、両脚が同調して二本の板を
活用する方がしっかりとずれを活用できる。
コブを滑るにおいても
二本の板を同時に動かすことで
スムーズな方向転換が可能となり
制動が可能になると思う。
②谷回り
谷回りですが、、、、
ずれを活用するとなれば、
一番わかりやすいのは 横滑り の種目のように
山回り側でのずれを連想しやすいが、
谷回りでのずれを活用することで
山回りでの滑りに自由度が広がると思う。
谷回りで制動ができてしまえば、
そのまま、山回りもずれて落差を付けていくことも
できるが、
余裕があればずれを少なくして
板を走らせることもできると思う。
ターンを行う時に
山回りでカウントしないで、
山回りの後に切替、そのままの勢いで谷回りに
入りずれを用いて滑ることで、
ターンの切れ目もなくなる。
そのためには、ちゃんと切り替えて
谷回りには板をずらせる位置にポジションする必要がある。
難しいが、この時期に習得しておけば
トップシーズンでの効果は絶大だと思う。
③落差
落差ですが。。
ずれが無く滑ることは難しい。
ずれを活用してターン弧を調整しながら
滑ることで楽に滑ることができるようなる。
山回りで滑り落ちていかないように
必死でずれを止める足場を求めるより
ずれに乗って、板をトップ方向に進めていく
ことでターン弧は丸くなると思う。
止めないでずれを使って落差を作りながら
ターン弧を調整する意識で滑るのがいいと思う。
2.バランス
バランスですが。。
スキーは雪の上でバランスを取りながら滑るスポーツです。
前後のバランス。。
左右のバランス。。
このバランスが崩れると理想の滑りができなく
なってしまうと思います。
シーズンイン直後のアイスクラッシャーの雪は
板が雪に沈んだり、板をずらすためには重たい雪です。
また、滑走性も一日の中で良くなったり
悪くなったり、、、
グサグサの雪では板が詰まると
身体は前に行きそうになります。
そこから板を滑らそうとすると体を少し
後ろ寄りにしたり、、、
そんな状態の中で、、、板の中心にいられるように。。
重心が板の前後どちらかによってしまうと
コンパクトに板を回せなくなります。
トップシーズンでもこれは同じです。
また、バランスでは
乗る位置もありますが、、、
操作の仕方、動き方、構え方
これらも前後、左右のバランスに関係してくると
思います。
先の項の同調もですが、、、
比較的ゆっくりしか滑れない この状態のときに
確認しながら修正していくのがよいと思います。
ストックの付き方、膝の向き、脚の操作
ビデオをとりながら確認しながら
じっくり滑ってみてはどうでしょうか。。
3.ストック
ストックですが。。
ストックの付き方って練習したことあります??
レッスンで指摘を受けると結構細かいこと言うな。。
なんて感じたりはしませんか?
脚の動きや板の動きに比べて
ストックってなんとなくあんまり重要でないような・・・
でも・・ストックの付き方で滑りは結構変わると思います。
そして、、、ストックの付き方はストックの握り方でも
変わると思います。
ストックの付き方は滑っているときの
手、腕、肩をどのようにしているか・・ということになりますが、
これらの動き、体勢でバランスをとったり、
先行的な要素もあり脚の動きを誘導すると思います。
簡単な例として肘が身体の後ろに行ってしまうと
後傾を誘発します。
高速で滑っているときにストックって
意識しにくいですが、
低速で滑らざる得ない今にストックの癖をつけることを
行うのがいいと思います。
ストックを突いたときに腕まで
持っていかれないように、大きな動きでガシガシ付かない。
そして。。。左右均等に。。
構え方、握り方、付き方、動かすときの軌道。
ビデオを見ないでも左右不均等はわかると思います。
ストックの付き方、構え方が変わると
滑り方も変わると思います。
シーズンインのこの時期に
地味な部分ですが確認してみてください。。
私もへんな癖があるので修正中!!!!!!!
まとめ
シーズンインですが。。。
スピードを出して滑るにはコース幅が狭く、
ゲレンデに人が密集していて危険が伴うと思います。
まずは安全に。。
雪が重く。。板を回して滑るにはかなり疲れると思います。
どのみち、速く滑れないし、直ぐに疲れてしまうなら
低速でじっくり、、、ちょこちょこ止まりながら
滑りを調整、修正するのがいいと思います。
リフトも混んでいるので
これを利用して休憩しながら。
雪が降ればゲレンデも広くなり
思う存分にスピードも出すことができる
ようになります。
それまでに細かいところを確認して
トップシーズンに向かっていくのがいいと思います。
私もゲレンデをゆっくりポジション、ずれを練習して滑ります。
止まるときにはしっかり後ろからくる人を
気にして、、、安全に。。。
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