スキーの指導員・準指導員検定会の来シーズンの受験種目を勝手に予想
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の影響により
昨シーズンの2月末以降のSAJに関わる行事は全て
中止となり、
準指導員検定会や検定員検定会が中止となった県連もあります。
更に、各スキー学校で実施される級別テストやプライズテスト
も全て中止となりました。
新型コロナウィルスにおける三蜜を避けること
の自粛が最優先でしたが、
指導員検定会だけでも実施できて良かったと感じます。
県連によっては3月初に計画されていた準指導員検定会が
受験前日に3月末に延期され最終的には中止となった県連も
あり、できる限りの実施を最後まであきらめない県連の
受験生への配慮と受験生側からすると、、、、
やっと翌日に迫った検定会が先送りになったことで
精神的な負担と学科の検定までの勉強の継続は非常に
大変だったと思います。
昨シーズンはスキーに関わる人であれば
例年に比べていろんなことを思いめぐらせたことと思います。
というのも、新型コロナウィルスによる影響がここまで
とは予想していなかったので、
昨シーズンの雪不足のことをすっかり忘れてしまう感じです。
来シーズンは新型コロナウィルスによる影響が出ないことを
願うばかりですが、
根本的な雪。。。雪が降ってほしい。
世界的な経済活動の停止が地球環境に作用して
雪が降ってくれるといいのですが。。。。
。。。ということで、新型コロナウィルスによる
来シーズンのスキーシーズンへの影響も心配ですが、
来シーズンの指導員検定会、準指導員検定会に向けて
自論を展開します。
指導員検定会/準指導員検定会に向けて
指導員検定会/準指導員検定会に向けてですが。。。
受験者にとってはすごーく いやーな いやーな
シーズンを想定していると思います。
受験・検定会を楽しみでしょうがないなんて
受験者は恐らくはいないと思います。
先にも記載したように。
新型コロナウィルスの影響による自粛により、
昨シーズンの受験が中止となり
すごーく いやーな 気持ちを継続している
受験者もいると思います。
来シーズンの指導員検定会/準指導員検定会
について、合格に向けた取り組みや考え方について
自論を展開します。
以下に項目を示します。
1.受験種目
2.理論
3.実技
以上を展開します。
1.受験種目
受験種目ですが。。。
別の項目に詳細は展開しますが
大きく理論と実技となります。
理論は筆記試験となります。
実技は雪上で実際に低速系の滑りを採点する基礎課程と
比較的高速系の滑りを採点する実践課程となります。
実技の種目は数年間変わっておらず、
もしかしたら来シーズンには種目も
変わるのか???
なんて予想もしていましたが、、、、
来シーズンは実技種目は昨シーズンの継続と予想します。
特にSAJや県連からの情報を入手したという訳ではありません。
個人的な自論です。
その理由は、昨シーズンの新型コロナウィルスによる
影響による自粛により準指導員検定会の開催が
中止となった県連もあります。
SAJからの自粛の通達が展開されたのは
2月末となりますが、
この通達前に指導員検定会は実施され
終了し、県連によっては指導員検定会より先に準指導員検定会が実施された
検定会もあると思われます。
検定会が実施された県連があるということは、
中止された県連と受験の内容で差が出ることはないと思われます。
来シーズンは本来昨シーズンの受験なのですから。
また、昨シーズン準指導員を受験予定であった受験者は
検定会を目前にし中止となり
検定会までに受講した研修会や積み上げてきた努力に
対して、種目変更によりゼロからの取り組みを
求めてくることはないと思います。
このため、昨シーズンに受験予定であった
準指導員検定の受験者は受験時のレベルを引き続き
維持し、、、さらにレベル向上し確実に合格に向けて
取り組んで合格してほしいと思います。
指導員検定受験者は準指導員合格からストレートで
受験する受験者はラッキーですよね。。
準指導員検定の時と同じ種目で受験になると思われます。自論ですが。
指導員では更に正確で確実な動き
が求められます。
準指導員から更にレベルを上げて
検定に向かうためしっかり取り組みが
必要なので、、、自論ですが以下も読んでみてください。
2.理論
理論ですが。。
指導員系の検定で理論が大好きで
得意な人もいるのでしょうか。。。
私はむちゃくちゃ苦手です。
40歳も超えて50歳も近くなると
暗記するような勉強の機会も減り、、、
覚えるのも凄く苦労します。
自分が検定の時にもう少し若ければ
覚えもよく もう少し苦労もしなかったとも
思います。
覚えるのが苦手でも
やらないと合格しないので頑張るしかありません。
理論の勉強では主には
指導教本・オフィシャルブック・受験者のために
それと規定・規約関係から出題されるため
これらの内容を網羅する必要があります。
県連によっては準指導員検定に向けて
要点をしぼって展開する県もあるのかもしれませんが、
基本的に先の内容を網羅しなくてはならないと思います。
・・・といっても
全体にわたってちょこちょこ毎年何が出るかわからない
という訳でなく、
ある程度過去の問題と似た内容が出題されると思います。
過去の問題を確認することができれば参考になると思います。
先の出題範囲の書籍の最新版は12月に入手することが
できると思います。
勉強の開始はここからスタートでも問題ないと思いますが、
先行して勉強を進めるのであれば昨年の書籍を
チームメイトや友達に借りることができれば・・入手することができれば、
持っているのであれば。。。。
進めることはできると思います。
指導教本の改定は毎年行われないので
ある程度先行することはできます。
規定・規約なども先行して確認することができると思います。
オフィシャルブックの内容は毎年改定となるので
この部分を先行して実施すのは難しいと思います。
先行して少しでも勉強を進めるのであれば
内容を要約して持ち歩くのがいいと思います。
全ての書籍を持ち歩くには結構なボリュームになります。
要約するには
全体を見て自分が出題者の気分になって
読んでいくとなんとなく、
マーキングしていくことができると思います。
このマーキングした部分を
コピーしてスクラップしたり、
書き写したり、ワーブロ打ちして
持ち歩くのがいいと思います。
まとめてしまえばA4サイズ 10枚程度
になると思います。
これをいつも持ち歩いて眺めます。
電車に乗るとき、喫茶店でコーヒーの時
会社での休み時間など。。。。
12月の最新版入手までは眺めるだけで
十分だと思います。
最新版入手後は修正・追加します。
余裕を持って勉強するなら
大部分を1月末までに覚えていきます。
2月の1ヵ月はルーチンワークの
ように毎日毎日繰り返し覚えていることの
確認を繰り返す。。
苦しいけど。。やるしかないですよね。
検定が近くなってきたら
60%の正解で合格なので・・・
と思うと気が楽になります。
100点を目指しますか????
あんなに苦労して覚えたのに
検定が終わってしまうと
すぐに大部分を忘れてしまいます。。。
自分の能力のなさを感じます・・
3.実技
実技ですが。。
勝手に種目は昨シーズン継続で
変わらないと予想しておりますが。。。
以下の種目となります。
<基礎課程>
・プルークボーゲン
・滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開
・基礎パラレルターン 小回り
・横滑りの展開
<実践課程>
・シュテムターン
・パラレルターン 大回り
・パラレルターン 小回り
・総合滑降
実際に雪上を滑れないシーズンオフ時点に
できることは、
基礎課程の基本を構築しておくことだと思います。
更に限定すると
以下の3種目に対する体勢づくりを
確実に行えるようにトレーニングしておく
のがいいと思います。
・プルークボーゲン
・滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開
・横滑りの展開
検定の8種目の内 低速で滑るのは
この3種目となります。
もっと限定するなら
以下の2種目。
・プルークボーゲン
・横滑りの展開
この2種目は検定員から細かい点まで
確認することができます。
外向、腕の位置、左右の差、外足への荷重など
スピードがゆっくりで動きの切り替わりも
ゆっくりなので一つの動き体勢を
細かく確認できます。
この2つの種目は全ての種目の
基礎でもあります。
何も考えないで
横滑りの体勢をとったときに
左右均等に同じ体勢がとれますか?
やりやすい側とやりにくい側が
ありませんか?
股関節の柔軟性が左右違う場合には
同じ体勢をとっているようでも
外向の度合いが違ったりもします。
この外向の度合いが左右の滑りの差にも
現れてきます。
滑っているとバランスをとるためにも
やりやすい体勢となり左右差も出ると思います。
まずは止まった状態でどこを意識すれば
左右均等に同じ体勢をとれるか
確認するのがいいと思います。
そんなの確認しないでも
さくっとできると思っていても
結構左右差はあり、かなり意識しないと
左右均等にできないと思います。
雪上で滑っている状態で最終的には
実現しますが、
板を履かない状態で
外向・股関節のひねり、
上体の向き、左右の脚の向き・・膝の向き・・細かい点まで
チェックをしていきます。
シーズンに入り雪上での
練習ができるようになったなら
まずは基礎種目を確立して発展種目を滑り込む
のがいいと思います。
基礎種目はポイントをしっかり抑えて
演技する。
養成講習会では教えてもらうというより・・
養成講習会でブロック技術員に滑りを
確認してもらうという意識で取り組んでいくのが
良いと思う。
基礎種目は加点は出にくいと思います。
このため、一種目も減点されるわけにはいきません。
基礎種目が問題ないレベルまで・・
滑れるようになればあとは
発展種目を滑り込んでいくだけです。
検定会で求められている滑りを理解して
演技することが必要です。
まとめ
準指導員や指導員の検定会に
向けて雪がない季節から取り組んでいくことで
余裕をもって検定に向けての
勉強ができると思います。
指導員系の検定以外の
プライズ系の資格を所有しているのであれば
発展形の種目に関してはある程度
余裕をもってのぞめると思います。
でも・・・基礎系の種目を甘く見ないで
確実に滑れるように練習は必要だと思います。
どの種目ができていなくても
合計点が足りなければ不合格となってしまいます。
学科に低速の練習。気がめいりそうですが。。
そんな思いをしての受験なので
絶対不合格にならないように要点を
抑えて取り組むことが必要だと思います。
検定が終わるまでなーんか気も晴れないと思いますが
合格目指してしっかり準備してください。
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