スキー オフシーズンにできること 来シーズンのレベルアップ・合格に向けて・・
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
2019-2020年のスキーシーズンは雪不足と新型コロナウィルスにより
あっけなく。。サクッと終わってしまいました。。。
例年ならゴールデンウィークまで雪を追いかけて
滑って終了というところが・・・早々と終了。
最近は半袖でも寒くないような気候で一気に
夏のような気分にもなり、
また、、、涼しい日もありで頭の中がごちゃごちゃしてきて
スキーシーズンがこれから始まるのか?
なんて一瞬錯覚に陥ってしまうこともあります。
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言で趣味のスキー
でごちゃごちゃ言っている場合ではないのですが・・・
来シーズンに向けての思いも込めながら自論を展開してみます。
来シーズンに備えて
来シーズンに備えてですが・・・
消化不良のままスキーシーズンを終えて数週間が経ち、
スキーシーズンは遥か前に終了してしまったような感覚で
今はなんとなく 実際に雪上を滑るという気持ちがしない。
身体はなんとなくスキーシーズンの疲れが残っているような・・
そんな感じもする。
一日の中で何かしらスキーのことを考えてしまう。
これについては
今だけでなく真夏でさえスキーのことを考えてしまう。
スキーシーズンが終わったばかりで
どんな感じで滑っていたのか感覚もしっかり残っている。
実際に滑るという気持ちはないが、、、
あの爽快感は忘れられない感じ。
実際に雪上に立って滑ることを考えると
自分の理想と滑りのギャップで思い通りに滑れなくて・・
なんかストレスに感じてしまうような。。
今シーズンの最終日付近は上手く滑れなかったからなぁ。。
滑れてない自分を引きづっている感じだ。。
こんな感じでのオフシーズンのスタートだけど
来シーズンに備えて準備はしていきたいものです。
スキーシーズンが終わったばかりで
来シーズンまでにまだまだ時間があると思っていても
すぐにスキーシーズンがやってきます。
5月の今はまだ半年先だなんて思っていても・・
時間が経つの早く、、すぐに数か月が経ってしまい、、
スキーシーズンはもうすぐなんて感じで・・・
目標に向かってシーズン中に取り組んでいる
と思いますが、
来シーズンに備えての取り組みについて
以下に項目を示します。
1.道具の整備
2.身体づくり
3.イメージの復習
以上の項目で自論を展開します。
1.道具の整備
道具の整備ですが。。
スキー用具はしまいましたか?
シーズン中は車に積んでいたり、
持ち出しやすいようにしていたと思いますが
オフシーズンにはある程度片付けてしまうと思います。
すべて片付けてしまってシーズン中に
出してくる。。。そうなのかもしれませんが。。
スキーの板は来シーズンも継続使用するのであれば
チューンナップに出して来シーズンに備えて
整備しておくことを勧めます。
スキーの板は見かけ上減ってしまう部分や
消耗してしまう部分はないように見えますが、
スキーのソールは傷ついてませんか?
傷は見当たらなくてもストラクチャーは擦り減っている
と思います。
エッジも丸くなっています。
チューンナップに出してエッジもソールも
リセットしてシーズンに備える必要があると思います。
継続使用ではなく、、新品購入による更新の場合は。。
例年であればメーカーやショップによる展示会や
早期受注会が計画・開催されていますが、
新型コロナウィルスによる三蜜を避けることから、
多くの展示会やイベントが延期や中止となっているので、
どのような形でこれらが実施されるか・・・
ということとなりますが、
シーズンに入る前での早期の注文が用具を
安価に購入することができるため
三蜜を避けて注文をする必要があると思います。
各大手ショップでは試乗会の中止やNEWモデル向けの
イベントが中止となっていて、
現時点明確な早期受注の方向性が明確になっていないですね。
緊急事態宣言が緩和されたらショップやメーカーも
動き出すのでは?? と思われます。
2.身体づくり
身体づくりですが。。。
スキーシーズンが終わり、
緊急事態宣言により自宅で過ごす時間が多くなっていると思います。
スキーヤーの中でプッシュアップトレーニングと称して
SNSなどで腕立て伏せのトレーニングのリレーもなされていますが、
こんな状況でも身体を動かして来シーズンに
備えたいものです。
不要不急の外出を行わず、三蜜を避ける。
これを守る必要はありますが・・・人に合わないで
一人でこっそり運動して体力維持・・さらには体力アップ
したいですよね。。
以前に比べて歩道を走っている人の姿を多くみると思います。
複数で走らず、他の走っている人の後ろを走らず
三蜜を避けて屋外で身体を動かして
来シーズンに備える。
来シーズンには体力アップを必要と感じている
スキー狂はシーズンイン近くなってから
トレーニングを始める・・・ではなくて・・
継続したトレーニングを行っていくことから
始めるのがいいと思います。
重い負荷で ガツガツ ガッツリ やらないでも、
軽い負荷でも継続した実施がいいと思います。
トレーニングを行うことに対して気が重くなってしまうと
実施するのも苦痛になってきます。
継続できるレベルで続けていくのがいいと思います。
腕立て伏せであれば、何もしないよりは1日10回でも数回でも
行うほうがトレーニングにはなるのではないかと思います。
トレーニングを継続するのに夏が凄く辛い。。。
それまでに日課となってしまえばといいと思います。
自論ですが・・・。
腕立て、腹筋、スクワット、ストレッチ、ランニング・・・
何もしていない人と継続している人では
雪上で差が出ると思います。・・・思います。。
緊急事態宣言の解除を待って
スキー以外のスポーツを行うのも
いいと思います・・・
ですが・・なんとなく。。。
三蜜は避けた形のスポーツが安心のような。。。
国や自治体の指針も見ながらですね・・
来シーズンには今シーズンに比べて
切れる動き・滑りができるといいなぁ。。
がんばろ・・
3.イメージの復習
イメージの復習ですが。。
自分が滑っているときのイメージや
目標の滑り、正しい滑りのイメージがあると思います。
当然滑っているときは目標の滑りに近づけるように
滑っていると思います。
雪上で滑ることができないので、
室内でも屋外でも身体で滑りをイメージして
滑っているときの姿勢を作ってみます。
雪上ではブーツを履いて、スキーを履いて
ウェアを着ているので・・
薄着のこの季節の方が自分の動きを自分で見て
よくわかると思います。
それに、、滑走していないので外力もない、
足元が滑らない、ブーツなどの動く範囲の制限もないので
自分が滑っているときの姿勢を動きを過剰に表現も
できると思います。
まず・・自分が滑っているときをイメージして
足首、膝、股関節を曲げて姿勢を表現してみます。
雪上ではないのでなんとなくしっくりこないことろもありますが・・
重力や遠心力がないので体勢の作り方が違います。
これらの外力を考慮して壁やベンチなど 何かにつかまりながら
身体の傾斜を出して再現するとさらに良いと思います。
何も考えずに動いてこんな感じで良し・・・と終ってしまわずに、
自分の表現している姿勢を確認してみてください。。
・思っていたより各関節が曲げられていない
・膝の出ている方向が想定と違う
・左右の差
・左右でターンするときの動かす意識の違い
(やりにくいほうがある)
・そういえば前後はどの辺に乗っていたか?
・雪上ではどの程度内傾角をとれたか?
・どこでどんな風に力をかけてたか?
・動かしているタイミング
いろいろ気が付くことがあると思います。
左右の動きの差や正しい動きとの差。
どう動けば正しく動けるのか雪上とは違って
身体の各部位の動きが細かく見えて、
どこを意識してどのように動かせば理想の形になるか
じっくりできると思います。
思うようにできない場合は
それを改善するトレーニングの計画や
日常的な意識により
来シーズンに向けて備えていくのがいいと思います。
自分の姿をビデオや写真を撮ってみると
見え方も違って客観的にも見えると思います。
公園で一人でベンチで内傾角作りながら
ビデオ取ってたら結構怪しいですが・・・。
まとめ
雪不足と新型コロナウィルスの緊急事態宣言により
例年に比べて早くスキーシーズンが終わってしまい、
シーズン締めくくりのコブを満喫できなかった感じがします。
ポジティブに考えて早く終わってしまった分
オフモードに早く切り替えて、
来シーズンに備える活動がスタートできると思います。
雪の上でしかできないことはありますが、
逆に雪の上では気付きにくいところもあると思います。
冬のスキーシーズンの疲れをとり
徐々に来シーズンに向けて体を動かしていけると思います。
緊急事態宣言で家にこもりっぱなしで
運動不足により身体があらぬ方向に大きくふっくらにならないように。。。
緊急事態宣言であればそれなりのやれることを探す。
外出しないのであればそれなりのやれることを探す。
来シーズンに向けてなにかやれることはあると思います。
まだまだ先だ。。なんて思ってたら。。すぐに来シーズンが目の前に
なってしまいますよ。
取り組みは内容により身につき方は違うと思いますが、
何もやらないよりはやっているほうが成果は出ると思います。
できるところから。。やりましょうか。。
(本文5月11日執筆)
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