スキー のテクニカル/クラウンプライズ 合格に向けて
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキーのオフシーズン満喫してますか?
・・と言っても来シーズンに目標の資格があると
オフシーズンでもスキーが気になって・・気になって。。
という感じでしょうか。
目標の資格。。。プライズテスト・・級別テスト。。
難しい資格ほど取得に何年もかかってしまうこともあります。
プライズテストの資格の取得について
自論を展開します。
プライズテスト
プライズテストですが・・・。
プライズテストにはテクニカルプライズとクラウンプライズがあります。
はっきり言って簡単ではない。。
難しい資格だと思います。
スキーヤーにとって、、スキー狂にとってあこがれの資格
だと思います。
一般スキーヤーにおいてスキーの資格は
級別テストが一般的に知られていると思います。
級別テスト1級をもっていると「凄いね・・」
という感じで自慢できると思います。
まさか、、更に上の資格があるなんて、、
私の場合もあんなに苦労して
取得した級別テスト1級よりも
難しい取得など受験すら考えられませんでした。
プライズテストは神の領域とさえ思っていました。
そんな資格の取得に向けて取り組んでいる
スキー狂は少なくないと思います。
プライズテストについて
自論を展開します。
1.受験者
2.滑り
3.合格に向け
以上の項目で展開します。
1.受験者
受験者ですが・・・
プライズテストの受験者は
テクニカルプライズであれば級別テスト1級取得者、
クラウンプライズであればテクニカルプライズ取得者が
受験資格となります。
級別テスト1級でさえ難しい資格です。
級別テスト1級の検定会では10人受験して
多くて3人程度の合格というイメージです。
10人中3人の級別テスト1級の合格者が
受験資格をもつテクニカルプライズでは
10人受験して1人合格というイメージです。
そして・・・クラウンプライズでは
10人中1人のテクニカルプライズ合格者が
クラウンプライズを受験して
10人受験して合格者は1人いるかいないか。。
というイメージだと思います。
テクニカルプライズやクラウンプライズでは
苦労して合格した級別テスト1級やテクニカルプライズ
の受験者がこんなに集まって合格者が1人程度・・・
そう思うと受かる気もしなくなると思います。
ちょっと考えを変えてみます。
検定会で合格した受験者は
どのような人が合格しているか。。。
受験種目ですが、、
昨シーズンから級別テスト1級からプライズテストまで
同じ種目となり、
・大回り
・小回り
・不整地小回り
・総合滑降
です。これらの種目の合計点が合格点い以上の
点数を獲得できれば合格です。
比較的競技スキーをやっていた人は大回り系、、高速系
を得意とする人が多いと思います。
得意とする種目があればこれを磨いていって
不得意な種目のマイナスを補うという方法もあります。
これと言って得意という種目がない。。
逆に苦手な種目がある受験者は
加点を獲得することは難しいと思います。
そうなると逆に減点となる種目を減らすことが
合格に近づくと思います。
・・・減点が全てなくなれば合格ということなのですがね・・・
基本的には検定会では受験者の各種目の滑りが
それぞれの資格で定められている。
求められている滑り以上の滑りができれば合格です。
淡々と目の前の種目について合格点を取得できれば
という考え方もありますが。。。。
検定会での合格者は数人という結果が多いので
受験者全体の上位数人に入る滑りができれば合格という
ことにもなります。
検定会は受験者全体で順位を競い
上位数名が合格するわけではなく、
各受験者の滑りのレベルを絶対評価で採点されるので
受験者同士競い合うということはないので・・・
絶対に他の受験者に嫌がらせはしないようにしましょう。。。
そんなことする受験者は元からいないっすね。。。
ですが、、、考え方としたら
全ての種目で全体の上位数人と判断できる
レベルであれば統計的なところからは
合格ということになると思います。
(統計的::今までの検定の合格者の人数から推察)
まずは日々堅実に取り組み 求められている滑りを
満足する滑りができること。。。
検定当日は求められたことをしっかり実現する滑り
でゴールすること。。
自己評価で受験者全体の上位数人に入ること。
2.滑り
滑り・・・ですが。。
プライズテストを合格するためには
級別テスト1級の求められている滑りより
更に高い技術が必要です。
級別テスト1級以上の技術が必要ということなのですが、、
もう少し分かり易い表現とするならば、、、
安定性と対応能力だと思います。
・・もっと分かりにくくなったですか???
プライズテストは
スピードへの適応や斜度が厳しい状態での制御、
様々な雪面条件への対応能力です。
急斜面で雪面状況に関わらず速いスピードで滑れる。。
クラウンプライズともなれば更に安定して。。
検定バーンを必死に降りてくるのが精一杯という
状態であれば。。。もうひと頑張り必要だと思います。
その斜面で求められている滑りをしなければ合格できません。
高速、斜面状況、急斜面・・・普段から滑っていないと
いきなり検定当日に滑れるようなるという訳ではありません。
日常的に検定で使用するような斜面を滑るのがいいと思います。
プライズテストの資格を保有しているスキー狂の滑りは
カッコいいと思います。
合格するためには自身がカッコよく見える滑りを
しなければならないと思います。
カッコいい滑りを習得して合格してください。
3.合格に向け
合格に向けて。。ですが。
先の項に記載したように日常的に検定で使用する
または、それに近い斜面を滑り慣れることは必要だと思います。
検定日にいきなり普段滑っているゲレンデより過酷な
斜面を滑れと言われても‥やはり慣れは必要だと思います。
急斜面、荒れた斜面、固い雪質、片斜面
細かいコブ、落差の大きいコブ、深いコブなどいろいろな斜面を
避けることなく普段から滑ることがいいと思います。
斜面に慣れろ。。。もありますが。。。
難しい斜面での板の操作や動きを習得する。。
ということです。兎に角滑っていれば滑れるということではないので
どうすれば滑れるようになるのか。。
滑れるようなるには何が足りないか。。
理解して滑るのがいいと思います。
なので、。。。いつも急斜面、難しい斜面を滑って
練習するのがよいと言っていますが、、、、
滑れなければ滑るための基本を少し簡単な斜面で習得してから
難しい斜面で練習するのがいいと思います。
慣れもあると思いますが、
基本の習得、動き・操作の理解をしてから
慣れるために繰り返しがよいと思います。
今の季節であればマットスキー、PISLABで練習という
こともできますが、
目標とする滑りの動画をじっくりに見て
自分の滑りと比べどのように修正、改善すべきかを
今のうちから理解し練習方法など考えておく
と良いと思います。
オスシーズンですが
検定受験は既に始まっている感じです。
まとめ
級別テストやテクニカルプライズの検定員を何度も
経験させていただいておりますが、
私のイメージですが。。
テクニカルプライズが一番受験者のレベルの幅が広い
ように感じます。
級別テスト1級の合格直後のレベルから
既にクラウンプライズに近いレベルの受験者もいます。
級別テスト2級と級別テスト1級の合格するための
レベル差よりも級別テスト1級とテクニカルプライズ
の合格するためのレベル差の方が大きいと思います。
これも受験者のレベルの幅が広い一つの要因だと思います。
資格のレベルが上がると要求される滑りのレベルも当然
高くなるため、加点を出すレベルも高くなり、
種目ごとのレベルの差があると得意な種目で加点を獲得して
補填することも難しくなることから、
検定会全体で見ると合格のレベルは多くみられるようになるが
トータルでは合格者が数人となっているようにも感じます。
テクニカルプライズは
検定会自体の実施回数も少ないのもありますが、
受験者数はは級別テスト1級の10人程度での開催に比べ、
30人くらいの受験者は日常的です。
クラウンプライズも同時に開催すると
50人を超える検定会となります。
プライズテストは事前講習2単位となるため
4時間を受講することとなります。
1日で事前講習、検定会まで行う場合は
4時間滑った後に検定会です。
2日間で事前講習と、検定会を行う場合も
受験の不安と緊張感が持続します。
緊張は体力を余計に消耗していると思います。
受験者が沢山いると事前講習も検定会も
待ち時間も長くなり、板を履いたまま待っている時間、
斜面に立っている時間が長くなると
余計な体力と筋力を使います。
実際に滑る以外の体力の消耗も多いため
自信をもって滑るための実力アップと
体力アップもしておいた方がいいと思います。
簡単ではない。。。難しい資格の
プライズテストですが。。。
私の自論では取り組み次第で
テクニカルプライズまでは合格をすることが
できると思います。
・・・・・クラウンプライズは難しい。。。。。
まずは諦めず。。
自分の滑りを振り返り、求めている滑りを確認、理解して
取組を継続することが合格に近づくと思います。
発展的、応用的な技術を使っていくこととなりますが、
基本的なことを理解してその先があると思います。
オフシーズンですが受験に向けての
なんらかの取り組みを開始するのがよいと思います。
プライズのカッコいい滑りを手に入れてください。
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