スキーのオフシーズンに準備する車中泊 快適なアフタースキーのために・・
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
冬のスキーシーズン中は週末となれば
早起きしてスキー場に向かいますが、、、
オフシーズンの夏の週末は。。
比較的朝はのんびり寝ていることができます。
ダラダラという訳ではないのですが、、
平日はサラリーマンなので
週末はゆっくり寝たい。。
オフシーズンはいいなぁ。。。寝れる。
スキーシーズンでもゆっくり寝たいのですが、
スキー場の朝は早い。
スキースクールとなれば
自分の練習できる時間も限られてくる。
レッスンまでの時間に練習を兼ねた足慣らしと、
ゲレンデチェック、、当然 朝は早くなる。
少しでも長く寝ていたい。
そのためにはスキー場で泊まってしまうという
方法もある。
車中泊です。
車で泊まったことはありますか?
慣れてしまえば快適です。
車中泊について自論を展開します。
車中泊
車中泊ですが。。
車の中で泊まることですよね。
スキー最盛期のバブル期は
スキー人口も多く、スキー場に行くには猛烈に時間がかかりました。
スキー場に着いても駐車場に入れないとか・・
今では考えられません。
この時には前の日に出発してスキー場には深夜に
到着してリフトが動くまで仮眠していたことも
何度もありました。。
この時には車に乗れるだけ人がのっていったので
運転席を少し倒して寝る。。だとか。。。
疲れがとれるどころか。。逆に疲れてしまうような。。
今回の車中泊はこんな過酷な車中泊ではなくて、、
どうやって快適に車中泊をするかについて自論を展開します。
1.足
2.窓
3.温度
以上の項目を展開します。
1.足
足ですが・・。
車中泊をするときには足を延ばして
寝れるのがいいと思います。
運転席、助手席が車では一番広いのですが・・
シートに座って寝ると
足が浮腫んだりとかして
ブーツが履きにくかったり、、
滑りにも影響が出るかもしれません。
2人乗りの車だとそもそも
運転席か助手席でしか寝ることができないのですが、
後部座席とフルフラットになるのであれば
後部座席と助手席や運転席と繋げて
足を延ばして寝るのがよいと思います。
車の車内のスペースを有効活用してくのが
良いと思います。
サードシートまであるミニバンや1BOXであれば
セカンドとサードシートを活用するのが
車の移動もすぐにできるのでよいと思います。
ミニバンやバンタイプの車では
シートではなく、トランク部を活用しても良いと思います。
一日中頑張って。。疲れた足を延ばして
明日に備えるのがいいと思います。
シートで寝るときに
シートの構造で凸凹していると
これもまた寝づらいと思います。
座布団やクッション材などで平らにすることで
かなり快適になります。
トランクスペースを利用する場合には
固い場合もあるので、
こちらもクッション性のあるものを
敷くことで快適性がアップします。
スキー場で過ごす夜は長いです。。。
できる限り快適に過ごせる
環境があると車中泊は楽しくなると思います。
2.窓
窓・・・・ですが。。。
トップシーズンの車中泊は寒いです。。。
暖をとるための手段はエンジンをかけると
寝ている間に雪に埋まってしまったときに排ガスの
一酸化炭素中毒の心配や
ガソリンも凄く消費します。
このため、基本的にはエンジンを切って寝るのが
良いと思います。
エンジンを切ると車内は凄く寒くなります。。
トップシーズンは外と大差ないくらいに
マイナスの温度になっていると思います。
車の底面はタイヤで浮いていることもあり
下からくる寒さもありますが、
車は視界をよくするために四方が窓なので
ボディーで断熱を行うことができない窓から熱が逃げて、、
寒さが伝わります。。。
この窓にカーテンや発泡性の目隠しを
することで断熱性は上がると思います。
このような断熱効果も期待できますが、
外から中が見えなくなるのでプライベートも確保できます。
朝起きると車内の人の呼吸が原因なのでしょうか。。
外との温度の差なのでしょうか。
窓が結露や内側が凍っていることもあります。
窓の目隠し。。断熱は車の車種ごとに
インターネット上で専用のものも販売されていますが、
自分で作っても良いと思います。
窓の目隠し。。重要です。
3.温度
温度ですが。。。
窓の目隠しも温度につがりますが。。
スキー場での車中泊は寒い。。。
これをどうやって しのぐかが
快適に寝るための鍵となります。
涼しくするのであれば
着る枚数を減らして、扇風機などという手も
ありますが。。。
暖かくするためには、
沢山着込むという手もありますが
温風ヒーターやストーブなど
火を使うか、多くの電力を必要とします。
火を使う暖房は狭い車内で使うと
一酸化炭素中毒となってしまいます。
また、電気を使うものは大きな電気を
得ることは車の中では難しいと思います。
お金をかければFFヒーターと言って
車のガソリンを使用して燃焼部の空気を
外に排出し、安全な暖かい空気を車内に
送り込むヒーターもあります。
スキー場で寝るのでマイナスの温度の中
寝ることとなります。
標高が高いと-10℃以上のこともあると
思います。
寒さ対策はまずは熱を逃がさない。。
寝袋を使うのが比較的暖かく寝れると思います。
登山用品、トレッキング用品を扱う
ショップやスポーツ用品店に行くとマイナスの温度下で
使用する寝袋・シュラフも扱っているので
こちらを使うのがいいと思います。
私は寒がりなのでマイナスで耐える寝袋を使っていても
寒い日もあります。
この場合中に着るもので調整します。
ダウンや綿の入ったものを着て寝るとか、
どうしても寒いときは
熱線により熱を発生するベストを着て寝ます。
このベストは専用のバッテリを使うものもありますが、
スマホを充電するモバイルバッテリを使うものも
あります。
温度を最高に上げて寝ると暑すぎるので
少し暖を取る程度で暖かく寝れます。
1月、2月は寒いので
寝るときに寝袋に入ってから外気が中に入ってこないように
紐やチャックをしっかり締めて、
中の暖かい空気を逃がさない、
外からの寒い空気を入れないようにすることが基本です。
寒い日は顔だけ外に出ていても寒いときもある。
以前には普通に布団で寝ていたこともあるが、
車の中に埃が凄いのと、片付けが大変。。
寝袋は片付けも簡単です。
最近では先ほどの熱線を使った
パンツや毛布、ひざ掛けなども販売されています。
これらを使うとある程度寝るときの寒さはしのげると思います。
スキー場で暖かくアフタースキーを過ごして
暖かく寝れると最高ですよね。。
まとめ
車中泊。。ですが。。
しっかり部屋で布団に入って寝るのが
一番眠れるとは思いますが、、
そこまでのレベルとはいかずとも
できる限り快適に眠りたいものです。
そのためのスペースづくり、
寝るときの体制。
温度など。。快適に過ごせる
環境を少しでも整えるように
考えてみてください。
効率よくスキーを行うためには
お金を節約するためには。。
車中泊するのも一つの手段だと思います。
兎に角気を付けてほしいのは
寒さ、、、それと車の中で火気を使わないこと。
一酸化炭素中毒の危険があります。
車の中で暖房ではなく。。コンロを使うとか。。
気を付けてください。
スキーを一日滑ってもリフトが止まるのは
16時ごろです。
そのままゆっくり滑って車に戻っても
17時です。。。
風呂に入って食事しても19時です。。
やることがないからビールをたっぷり飲むと
夜中に何度もトイレに起きることにもなります。
慣れれば。。
離れた宿に泊まるくらいなら近くで
車中泊の方がいいというようになります。
スキーシーズンに向かって
構想してみてはいかがでしょうか。。。
私の投稿はフェイスブック:Facebook からもアクセスできます。
今回の投稿で気に入っていただければフェイスブックでの いいね や フォロー ・・シェア
も大歓迎です。。。。
念のため以下です。↓
https://www.facebook.com/Gakuro23/
Twitter でも Gakuro Monologue で投稿しています。
https://twitter.com/Gakuro23
***フォロー・リツイート大歓迎です!****