スキーオフシーズン 三蜜を避け 揖斐高原スキー場に ママチャリサイクリング


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

2019-2020スキーシーズンが終わってしまいました。
例年であればゴールデンウィークまでスキーを楽しんでいる
スキー狂も多いと思いますが、
新型コロナウィルスの収束に向けて緊急事態宣言により
以下の点に配慮した行動をしなければなりません。

・「三蜜(密集、密閉、密接)」を避けること、大声を出さないこと。
・「人との接触を8割減らす」こと。
・やむを得ず人に接触するようなぎしゅつは一日一回程度が目安と考える。

以上の基本的な考え方のもと
シーズンが終わってしまったスキーに代わり、
スキーにつながる活動・取り組みを考えて実施したいものです。

スキー自体もスポーツとしては
一人で山の中を滑るスポーツで「三蜜」や「人との接触」
がなく楽しむことができるスポーツだと思いますが、
滑るまでの過程やそれ以外の場面でリスクがあると
思います。

・リフト券購入

・レストハウス

・リフトやゴンドラ

・車の乗り合わせ

・集団での滑走/レッスン

春スキーとなれば滑るところも限定され人も密集してきます。

リスクが少ないスポーツではあるけど
リスクはあるのでシーズンの早期終了は各スキー場の
判断は正しいと思います。

三蜜を避けて他社との距離であるソーシャルディスタンス(1.8m)を確保して、
根本的に人との接触をしないスキーにつながる取り組みを
考えてみた。

ネットなどでも調べて・・・
「サイクリング」に取り組んでみました。




サイクリング

サイクリングの実施も以下の点に気を付けて
実施する必要があると思います。

・一人で

・ソーシャルディスタンスを確保

・人が少ない地域で

・途中に店などに立ち寄らない

・他者の後ろを走らない

これらを考慮して
市街地ではなく高原に向けてサイクリングしてみました。

今回は短距離である程度の運動量も確保したかったので
ロードバイクやマウンテンバイクなど高速で走ることができる
自転車ではなくて
あえてシティサイクル・・・・「ママチャリ」で走ってみました。

今回のサイクリングについて自論も含め展開します。

以下に項目を示します。

①コース概要

②コース紹介

③ママチャリ サイクリング

以上の内容で展開します。




①コース概要

スキーシーズンは終わってしまっても
スキーに関わることは気持ちの中で外せないので
目標は片道30kmの岐阜県西濃地区の揖斐高原スキー場
に向けてサイクリングしました。

高低差600m程度で基本的に行きはずっと上り坂となります。

ママチャリの平均時速は15km程度だと思います。

ずっとこのペースで走ることができれば
30kmを2時間で到着することができると思いますが、
信号や上り坂、休憩も考慮すると3時間以上は考慮する必要が
あると思います。

時速で15kmは早いランニングのペースだと思います。

普通のランニングで時速10km程度だと思います。

時速10kmだと1kmを6分程度です。

参考までに他の種類の自転車の平均速度は
マウンテンバイクで時速20km程度、
ロードバイクで時速25km程度のようです。

片道30kmの揖斐高原スキー場ですが
往復で考えると60kmです。

初経験のサイクリングで
自分の体力と所要時間を考えてママチャリでは
30km・・往復60kmが限界と・・・。
行きは元気だけど帰りはへばって元気がなくなることも考慮して・・・

帰りに楽に帰ってくるには????

帰りは下りの比率が高いサイクリング!!

と考えると・・
当然行きは登りの比率が多くなるという安直な考えで高原に向けて
目標を設定。
(新型コロナウィルスの影響がない地域(人に接触しない)も考慮して)

サイクリングに行くのだが、、
気分的にはトレッキングで山に登る心持ち。。

なので今回は服装もトレッキングスタイル。

基本的に汗をかいて、高原で寒くなって重ね着ができるように、
天候は晴れの予想だが急な雨も考慮して雨具ももって。

そして、、水分・食事・軽食もしっかり持って。
店には立ち寄らない!!

トレッキング用のザックを背負っていったので
熊よけの鈴も付けて出動!!!
鈴はいらないか・・




②コース紹介

コース紹介ですが。。。
大垣方面の国道417号線から国道303号線を
走り揖斐高原へと向かいました。

国道417号線から揖斐川町に入りました。

ママチャリでちょろちょろ進んでいくといろんな景色
が目に留まります。

養老鉄道の揖斐駅です。

揖斐川です。これからあの山に向かいます。
いつも車での移動ですがたまに自転車で走ってみると
気持ちいいなぁ。。

揖斐川マラソンのスタートでもある
揖斐川町役場。。走ったことはないですが・・・。

国道303号線。ひたすら山に向かいます。
坂内方面に向かいます。

一つ目のトンネルのトンネル。。
このトンネルに歩道のようなものがあるが
これは整備用かな???徒歩では歩ける。
すごく狭いので自転車で走るのは危険だな
トンネルを迂回。。。

二つ目のトンネルは長い。。
しっかりした歩道があるので
今度は歩道を走ってみる。

トンネルを抜けるとつり橋が。。

車ならトンネルを3つ抜けてから
曲がって揖斐高原スキー場に向かうのだが。。
3つ目のトンネルも自転車は厳しそうなので
早めに山道に。。

ここまでもずっと緩やかな登り道だったが。。
ここから本格的な登りだ・・・。

ひたすら登り。一番軽いギヤーでも重い。。

こんなに体力がなかったかと思うくらい
ちょっと登っては休憩。。

やっと久瀬温泉。
揖斐高原までもう少し・・・。

到着。。。車なら1時間程度(距離30km程度)なのに
ママチャリだと3時間半くらいかかった。

何年振りかの揖斐高原スキー場。。
スキーシーズンには家族連れでにぎわうゲレンデだが
2019-2020シーズンは雪不足のため
オープンすることはなかった。
来シーズンにはオープンしてほしい。




級別テスト1級はこのゲレンデで取ったのですが、
あの斜面よく暴走してたな・・・

級別テスト1級合格後には揖斐高原スキー場の
スキースクールでアシスタントしてレッスン補助。。
毎回毎回キッズやジュニア。。
大変だったけどすごく勉強になったと思う。

準指導員受験の時には
リフトが止まってから何度もハイクして
プルークボーゲンもやったな・・・
なんか昔を思い出してしんみり感。。

今では営業していない貝月ゲレンデ
スクールのレッスンが終わったら急いで
このゲレンデに移動してひたすら滑ったな。。
でもあの時はちゃんと滑れてなかったな・・・
コブも降りてくるので精いっぱいだったし。

今もリフトはケーブルを張ったままですぐにでも
動きそうなのにな・・・・。

さぁ。。帰りは下り。。
ずっと下り。。




帰りは303号線から池田町・・池田山の麓を
ひたすら走り。。。
トータル6時間30分 距離67km。。




③ママチャリ サイクリング

ママチャリ サイクリングですが。
結構体力使いますね。。

ロードバイクやマウンテンバイクに比べて
ギヤも少ないし、車体も重い。
高速での安定性もなかったと思う。

でも体力を使う分短い距離で
体はしっかり動かしているような。

もともと山道をママチャリで登ること自体
無謀なのですが・・。

思っていた以上にしっかり
運動できたと思います。

もしかして到着できないかな??
なんて不安もありながらのスタートでしたが、
結構ママチャリも機動力あるなって感じです。

まとめ

例年に比べてスキーシーズンも早く終わってしまい
気が抜けてしまった感じですが。。。

新型コロナウィルスの早期の収束を待ちながら、
迷惑をかけず、リスクも無い
活動を考えて身体を動かしたいものです。
一番は家から出ないことですが。

今回はどこの店にも立ち寄らず、
誰とも話す機会もなくひたすらママチャリをこいでいた
感じです。

このままの状況が続くと来シーズンの
道具をそろえるための早期受注とかにも影響するだろうな。

今の時期は我慢も大事だな。

スキーの上達するためのトップシーズンまでの取り組み方 オフシーズンにイメージを固め雪上で実現する

スキーのオフシーズンに来シーズンの準備を行う 既に来シーズンは始まっているか・・

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