高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクール 特別レッスン「級別テスト１級受験対策合宿特別レッスン」を実施
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト（１級・２級）やプライズテスト（テクニカル・クラウン）
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
級別テスト１級の合格に向けて悩んでいるスキー狂はいませんか？
２月１・２日に高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクールで
級別テスト１級受験対策の合宿特別レッスンが開催されました。
この特別レッスンについて以下に展開します。
級別テスト１級受験対策の合宿特別レッスン
級別テスト１級受験対策の合宿特別レッスンですが
高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクールの
実際に級別テストを担当する検定員が、
低速種目（基本動作）から実践種目まで、朝から晩まで、手取り足取り、
合格のための滑りの要素、一人一人に合わせた練習方法（自主トレ含）、
そして、検定員の視点、検定に向けての心構えまで、かみ砕いて、
丁寧にお伝えする特別レッスンです。
２０１８－２０１９シーズンから特別レッスンとして
実施している人気の特別レッスンです。
２回目の実施となる２０１９－２０２０シーズンも人気のレッスンで
１１名の受講でした。
この合宿についてレッスン内容を展開します。
１．レッスン内容
２．受講者の様子
３．ミーティング
以上の項目で展開します。
１．レッスン内容
レッスン内容ですが。。
大雑把には以下のような内容で計画されていましが
講習の流れの関係で一部順番を変更して進められました。
◆一日目
８：３０～ ９：２０ 受付
９：３０～１１：３０ 横滑り ・ 大回り ＜基礎編＞
１１：３０～１３：００ 昼食・休憩
１３：００～１５：００ 小回り ・ 不整地小回り ＜基礎編＞
１７：００～ 牧歌の里温泉
１８：３０～ 夕食
１９：３０～ ビデオミーティング＆畳レッスン
２０時頃～２２時頃 懇親会
◆二日目
９：３０～１１：３０ 横滑り ・ 大回り ＜実践編＞
１１：３０～１３：００ 昼食
１３：００～１５：００ 小回り ・ 不整地小回り ＜実践編＞
今回のスケジュールは１日目は基本ポジション
の確認から横滑り、小回りに展開したレッスン。
２日目は１日目の基本ポジションを継続して
大回り、不整地 小回りについてレッスンしました。
１日目の基本ポジションでは
スキーの基本となるポジションを確認する為
プルークファーレン、プルークボーゲンで
ずらすときの外向姿勢の確認を行いながら
横滑りに展開しました。
↑写真は高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクールのＦＢからの引用です。
それぞれに左右で苦手な側、得意な側も
有ると思いますが、
この差を指摘し、左右の体勢のバラつきが
板の操作のバラつきそして苦手なターンに
発展することを展開しました。
でも・・受講者の中では
苦手な側は体勢ができてない側と一致していない場合もあり、、
これは得意と思っていた側は器用に別の方法でターンを
してしまっていて、
苦手と思われる無器用な側は真面目に忠実に
正しい動きをしていたと思われます。
横滑りを活用して受講者自身で左右差を確認しながら
修正する方法もレッスンしました。
小回り を習得するときには
横滑りから小回りに展開する方法もありますが、
今回はプルークボーゲンから小回りに展開していきました。
プルークボーゲンは初心者がスキーを進めながら・・
ターンをしながら制動する要素が含まれており、
級別テスト１級の小回りは板をトップ方向に常にすすめて
ターンを行い、
ターン中にずらしながら制動することで
合格点を獲得しやすくなるため、
プルークボーゲンから小回りに展開していきました。
２日目はこの基本の動きを継続して
しっかり踏むことをしつこくレッスンし
更に小回りを洗練させていき、
この動きを大回りに展開していきました。
最後の不整地小回りは 整地でコブを想定した
板の操作、動きをレッスンし、
実際のコブでコブのどこをとおって、
どこでどのように操作していくかをレッスンしました。
↑写真は高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクールのＦＢからの引用です。
リフトが混んでいたこともあり、
コブ斜面は１回しか滑ることができなかったのですが・・
最後に滑ったコブではレッスンの内容どうりに
滑れていたと思います。
１日に２時間の２単位で合計４時間のレッスンでしたが
あっという間に時間がたってしまった感じがします。
２．受講者の様子
受講者の様子ですが。。
レッスンの最初の方は事前講習のような雰囲気で
なんとなく緊張感が伝わってきましたが、
レッスンが進むにつれて質問も出るようになってきて、
和んだ感じでレッスンを進めることができました。
最初の基本ポジションの確認では
級別テスト１級の特別レッスンで大回りや小回りでなく
何故プルークボーゲンなの？？なんて疑問も出ないように。。
基本が全ての滑りに影響することを伝えることで
凄く真剣に基本ポジションについて取り組んでもらえたと感じます。
今まであまり意識してなかったと思われる
左右のちょっとした動きの差が
滑りに影響することを感じてもらい
レッスンが進むにつれて自身の左右差だけでなく
一緒にレッスンを受けていた受講者の左右差も
見てわかるようになっていたと思います。
レッスンはストーリー性を持たせてターンを構成する
動きを構築していったが、
実際に種目の滑りとなると元の滑りにもどってしまって。。。
がっくし・・・。
でも・・２日目には基本の操作を理解して
種目の滑りをしてもレッスンの内容を反映して
滑ることができるようになっていたと思います。
３．ミーティング
ミーティングですが。。
講師と一緒に食事をしながら雑談開始。。
その後、レッスン中に撮ったビデオを見ながら
ミーティングを開始。。
ビデオは受講者自信が自分の滑りを確認する
初めての機会となったのか、、
改めて納得感が伝わってきました。
特に細かい左右差や操作など
各自が確認できたことと思います。
講師もビデオを見ながら滑りに
ついてコメントし。。。
事前講習ではありえないのですが
ビデオの滑りが級別テスト１級の検定では
何点になるのかをジャッジ！！
通常ではあまり合否のレベルに達しているかを
詳細に伝えることが無いのですが、
この特別レッスンではレベル確認も
受講者の一つの目的でもあり
今シーズン検定で主任検定員を多く勤めている
講師からジャッジ判定！！！
当然厳しい採点も伝えていました。
ビデオ以外にも
板の操作、滑るときの体勢づくり、
制動方法。。。
レッスンの理解方法や普段の取り組み方など
様々な質問が飛び交い。。
講師も一つ一つ。。。
回答。。メモを取っている受講者も数名。。
為になる話ができていたらいいが・・・。。、、
受講者も講師もアルコール補給されていたので
凄く盛り上がりました。。。
まとめ
級別テスト１級の合格に向けた特別レッスンで
１泊の合宿タイプのレッスンです。
級別テスト１級に向けた講習となると
検定前に受講する事前講習も
似たように感じるレッスンと思いがちですが。。
内容は大きく違います。
事前講習は直後に検定会を控えているため
大幅な滑りの変更や修正が伝えずらいのですが、
この特別レッスンはできていない、そのままでは合格できない
レベルとなれば率直に伝えて指導します。
また、事前講習では時間も短時間であり生徒一人一人に
修正点や修正するための方法など修正に向けた
内容までレッスンする時間はありません。
検定種目をどのバーンで検定するかを伝えるだけで
殆どの時間を使ってしまいます。
事前講習よりはっきりと
できているか、、いないかの有無を伝えて、
修正に向けて指導します。
講習の受講終了には級別テスト１級の事前講習の修了証も
配布されます。
また、級別テスト１級の合宿タイプの
レッスンが高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクール以外でも
計画されていますが、
当校の級別テスト１級 に向けた特別レッスンは
２日目に検定受験が設定されていません。
このため、事前講習とは違った講習を行うことができます。
レベルに達していないものははっきり伝えます。
２日目に検定が設定されていると・・はっきりとは言えないですから。
２日間かけて集中的に級別テスト１級に向けたレベルアップを行い
修正点があれば各自持ち帰り練習してから各自の都合で検定会の
受験を計画して受験してもらいます。
同じ環境の受験者が集まり２日間時間を共にして
みっちり、ばっちり級別テスト１級に向けて基本から
実践まで取り組む合宿タイプの特別レッスン。。
今シーズンのレッスンは完了しましたが
受講いただいた１１名の受講者の朗報を待つばかりです。
合宿タイプのレッスンは級別テスト２級やプライズテストも
必要ですか？？？
必要なら高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクールに
オファーしてみては？？
実現するかもしれません。よ。。
私の投稿はフェイスブック：Facebook からもアクセスできます。
今回の投稿で気に入っていただければフェイスブックでの いいね や フォロー ・・シェア
も大歓迎です。。。。
念のため以下です。↓
https://www.facebook.com/Gakuro23/
Twitter でも Gakuro Monologue で投稿しています。
https://twitter.com/Gakuro23
＊＊＊フォロー・リツイート大歓迎です！＊＊＊＊
