動き・操作・体勢には理由がある 形を作らない


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーの上達に向けての指導を受けた時、
上級者の滑りを観る、DVDを観て自分の
参考とする時どうやって動きを確認しますか。。

動きについて自論を展開します。







動き

動きですが。。
スキーで滑るときぼーっとスキーの板の上に
立っているだけではなく、
体の各部位を動かしますよね。。

どうやって動かしてますか??




部位

部位・・ですが。
スキーで滑るときには
いろんな部位を動かして最終的に
力がかけやすいポジション、
重心移動などを行っていると思います。

良きも悪きも大雑把ですが滑りを観るときの
確認する部位について記載します。

・腰

・上体

・膝

・足首

・腕

以上を展開します。







・腰

腰ですが、
スキーでは結構重要な部位だと思います。

腰はやはり向いている向きが大事だと思います。

また、度合い。。。どれくらい回っているか。
腰と一言で言っておりますが、

脚の捻りと腰の向き。
腰全体なのか。。




・上体

上体ですが。。
こちらも向き。。腰と連動か。
前傾の度合い。

腰や脚との連動になりますが、
肩のラインの確度など。




・膝

膝ですが。。
膝の曲がっている度合い。
向いている方向。

脚は左右あるので
それぞれの膝の曲がり方。
向きですね。。




・足首

足首ですが、
足首のブロックがしっかりなされていないと
滑りのすべてに影響が出ると思います。




・腕

腕ですが。。
ストックの付き方もありますが
構えている位置、動かし方
上体との位置関係など。。




・タイミング

タイミングですが、
各部位が いつ 動くか
全体の動きの中でどのタイミングで
動いていくか。

部位ごとに止まっているところ、
動いているところ、
連動の度合い。

板や斜面との関係。




・スピード

スピードですが。
各部位の動く速度。

実際の滑りのスピードと
各部位を動かし方の速度。




・理由

理由ですが。。
これが一番大事なような気がします。

どのように、どうやって動いているか。
なんでそのように動くか。。

これを認識しながら各部位の動き
全体のバランスを確認していかないと
形だけを追いかけて行ってしまうことになります。

形だけを追いかけてしまうと
同じ動きをしているつもりが別の動きで
補填して最終的に別の形となってしまうと思います。

外力、スピード、斜度、斜面状況
これらも動きを変化させる要因、理由だと思います。







まとめ

上達のためにお手本となる滑りから技術を習得しようと
するとき。
検定や教えるときに動きを確認するとき。

確認するポイントは部位の確認、動かし方
動かすための、そして重要なのが最終的な形となるための
理由だと思います。

理由がわかるとその姿勢、形の中でどのように
筋肉をつかって力をかけているのかも想像できる場合も
あります。

動きを再現していくには一度細かくみて
全体を作り上げていくのが良いと思います。

ちょっとしたことで滑りは変わると思います。
完全コピーが簡単にできると直ぐに上達するのですが。。
そう簡単ではないですね。。。

スキーの滑り方の改善点 課題を明確にして 自覚し修正する そして1級・テクニカル合格


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