検定(級別テスト・プライズテスト)の不合格となった原因は。。自分。 合格するためには事前の準備を行うこと!
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん
級別テストやプライズテスト合格したいですよね。。。
逆に不合格になりたくないですよね。
今回は合格するには・・・ではなく、
経験上 不合格となっている人は。。について
自論を展開していきます。
毒舌でいきます。。。
不合格
不合格について、
合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
の中にはリベンジで受験する人も少なくないと思います。
検定での合格発表で自分の番号がない・・・・、
自分の名前が呼ばれないあの瞬間。。
思い出しても ぞっとしますよね。
不合格となるには理由があります。
検定員はその時の滑りで採点しているので
結果的に滑りが受験した資格のレベルに到達
していなかったということになりますが、
それまでの過程も含めて思い返すことで
次回の合格に向けて取り組むというのはどうでしょうか。
不合格となった原因
不合格となるには先に記載したように滑りのレベルが
達していないのが直接の原因ですが、
そこに至るところに注目してみます。
1.練習不足
2.理解不足
3.意固地
4.道具
以上の4項目について展開します。
1.練習不足
練習不足ですが、
別の表現をすると事前準備不足とも
いえると思います。
検定受験はやはり「受験」なので
事前の知識、準備は必要です。
準備不足については以下です。
・検定種目
・種目の内容
・練習不足
以上について毒舌展開します。
自論ですからね。
検定種目
検定種目について、
極端な例ですが、学校の受験で受験当日まで
試験の科目を知らない。。なんてことはありませんよね。
受験で当日の電車の中や受験前の休み時間で詰め込んで
受験なんてありえないですよね。
検定受験者に多いのが、
事前講習で勉強してできるようになって。。なんて
計画している受験者もいるのではないでしょうか。
事前講習は確かに講習であり、
種目を追いかけることは行いますが
受験者ができるまで指導を念入りに行うことは
ありません。
受験者の検定時の精神的な影響も考えると
滑りに対しての大きな修正点やダメだしは
しないと思います。
検定実施に向けてのオリエンテーション的な
講習と考えるのが一番近いと思います。
検定種目は事前に必ず確認してください。
種目の内容
種目の内容ですが、
検定種目までは確認しているが検定種目が
どのような滑りの種目なのか知らないで
受験する受験者もいます。
検定種目を確認すると、
2級であれば、
大回り、小回り、シュテムターン
であり、安易に全部できるな・・・・
なんて考えがちですが、
大回り、小回りまでは滑りのレベルがあれば
なんとか合格点を獲得できるともいますが、
シュテムターンはしっかりどのようなものかを
認識する必要があります。
同様に1級では
大回り、小回り、横滑り、不整地小回り
ですが、横滑りが同じように内容を把握していない
受験者が少なくありません。
練習不足
練習不足ですが、
種目の内容を理解していないと同様に
内容が概ねわかっていても、
どの種目においても練習をしないと
合格点の獲得は難しいと思います。
検定受験の合格レベルの判断には
大回り、小回り、不整地小回り などで
上達してくると検定受験というような検討にも
なると思います。
日常的にこれらの種目は多くの時間を費やして
練習している滑り方であり検定種目です。
しかし、先の項目にもあげた
シュテムターン、横滑りは上達の過程で用いられる
滑りであり、大回り、小回りが級別テストを受験するレベル
にあるのであれば、
当然できる・・低速種目だし簡単・・・
なんて甘く考えがちですが、ここが落とし穴です。
はっきり言います。。練習していないとできません!!
大回りや小回りに比べるとシュテムターンや横滑りは
低速で滑るため検定員からは細かい動きまで確認することが
できるので、かなり厳しい種目である認識が必要です。
多くの受験者がこの2種目で減点となり不合格となっています。
絶対に事前の練習は必要です。
2.理解不足
理解不足ですが、
理解不足については以下の点であると考えます。
・検定種目に対して
・前回不合格の原因
これらについて展開します。
検定種目に対して
検定種目に対しての理解不足ですが、
検定種目は何があるか分かっている。
検定種目の滑り方も分かっている。
しかし、滑りの本質を本当に理解しているか。
滑りの形だけを認識していませんか。
その滑りの形となるには全て理由があります。
その形となっている理由とは効率よく動く、
効率よく力をかけるための形です。
どういう力に対してどのような動きをしているのか、
このレベルまで分かっているとスピード、斜度が
変わってくると同じ形でなくなり、
対応の動きも判断できると思います。
種目に対して必要とする動きの根拠を理解してください。
前回不合格の原因
前回不合格の原因ですが、
毒舌展開いたしますと、
検定受験者には前回受験の時と全く同じ滑りを
する受験者がいます。
合格の採点となるものであればそれで合格となりますが、
不合格のときの滑りを同じようにしてしまうと、
同様にまた不合格となります。
不合格となってしまった場合には必ず、
不合格の原因を検定員に確認してください。
詳しく原因を聞くことができなかった場合は、
不合格の種目のお手本との違いを理解して
修正に向けて取り組んでください。
ここで絶対我流とならないように注意してください。
3.意固地
さらに毒舌展開です。
意固地ですが、、、こういう表現がいいのか
という点はありますが、、
不合格となってしまった場合には
それを受け入れることが必要です。
不合格の原因が自分以外と考えてしまっては
上達は見込めないと思います。
できない、、不合格・・・となると
すごく悔しいですが、不合格の今回の検定は
終わってしまっているので もう頑張りようがないので、
次の検定に向けて悪い原因をしっかり
受け止めて取り組むことが必要です。
4.道具
道具について、
道具は日々進化しています。
特にスキーの板、ストック
ですが、
板は現在カービングが主流です。
検定の種目は現行主流の板を使用したときの
基礎スキーが根本です。
それ以前の古い板は合っていない場合もあります。
ストックに関しても同様に従来のスキー板に合わせた
ストックの長さであると今のカービングの滑りには
長さが長すぎるので見直しが必要と考えます。
道具を更新することで上達することもあります。
当てはまる受験者は検討してみてください。
まとめ
不合格。。。。
そもそも 検定を不合格するために受験する
受験者はいないと思います。
お試し受験と考えて受験しても合格は期待して
しまうものです。
不合格は悔しいですよね。
検定では合格者に比べて不合格者の方が圧倒的に
多いのですが、不合格でよいなんて思えません。
合格するために頑張る。。
合格するために取り組む。
というように合格に向けて取り組む
ということで頑張るのですが、、、
私は、逆で
不合格の辛い思いをしないように頑張る。
・・・取り組む。。
というようにしています。
するとトレーニングや練習で歯を食いしばって
頑張れる感じです。。。
また、取り組むときには
謙虚な姿勢が大切だと思います。
この姿勢で取り組むと上達は早いと感じます。
自分が何でもできると思わない。
素直に教えてもらう。
しかし、検定当日には謙虚ではなく
滑りに自信を持って滑ることが良い結果となると思います。
普段の取り組みは 「謙虚に」
検定当日は 「自信を持って」
毒舌での自論を展開しましたが、
不合格は誰かの原因ではありません。。自分です。
合格に向けて自分で何とかしなくてはなりません。
自分で合格を獲得してください。
どうしても合格に向けて困った、、迷った。
そんな受験者はスキースクールの活用も有効です。
こんなときは
高鷲スノーパーク SAJスキースクールに
ご来校ください。
お待ちしております。。
さぁ合格に向けて取り組みスタートです!
以下がホームページです。
http://takasu-spss.whitesnow.jp/entry16.html
上達に向けてスキースクールも活用してみてください。。
講習についての不明点はスクールに確認してみてください。。。
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