SAJ の教程改定による一貫した滑りの根幹とは・・
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
今シーズンはスキー場には雪がたっぷりある感じですね。
SAJとして大きな改革があり
スキー教程が改定となりました。
教本を熟読しSNSで様々な意見もありますが、、
私もこの教本に関して自論を展開します。
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スキー教程改定
スキー教程ですが、、
スキースクールで指導を進めるための教科書というか、
SAJが推奨する滑り方が記載されていると思います。
数年に一度改定されていますが、
今回の改定は久しぶりの感じがします。
改定されたスキー教程について以下に
展開します。
1.スキー教程
2.内容
3.自論
以上の内容手で自論を展開します。
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1.スキー教程
スキー教程ですが、、、
SAJの教育関係での教科書となります。。
指導員はこの内容に沿って、、参考にして
スキースクールで指導したり、、
当然、、この内容に沿った滑りをしていくこととなると思います。
従来では毎年 オフィシャルブック といって
教程が改定されないシーズンでも、そのシーズンのテーマ
などが記載されたものが発刊され、
この内容に沿って指導員研修会で指導員は研修を受けてこの内容を
スクールに持ち帰っていましたが、
最近は オフシャルブックの発刊はなく eラーニング で
インターネット上に内容が公開されています。
今回のeラーニングは教程の改定に関しての内容です。
教程が変わると主流の滑り方が変わるというか、
スキーの滑り方の根幹が変わるというか・・
イメージ的にはそんな感じにSAJの指導員はとらえるのですが・・
結構、、大きく変わる年もあれば、、さほど見直しがかからない
年もあります。
今回は大きく変わった年だと思います。
以前からも大きく変わるというと・・どんな感じかというと、、
スキーは外足主導と思っていたら内足主導となった時代もあったと思う。
プルーク、シュテム、横滑りを主体とする三本の矢からの今・・
操作の主体が変わる。。発展の手法が変わるなど大きな
改定だと思います。
このような大きな変化、改定のシーズンは
意見も様々だと思います。。。
引き続きの項で自論を展開です。。
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2.内容
内容ですが、、
今回の変更というか更新というかどのような
滑りになったか・・ですが。。
大まかに従来の滑りに関してですが、、
教程には細かい体の動きまでは記載されていないので
個々に説明の仕方は異なると思うが・・
ポジション的にはセンターポジションと言って
ジャンプして着地した個所から
股関節、膝、足首を適度に曲げて動ける体勢。
そこから、脚を押し出して迎え角を作ってから
荷重するというか、乗り込んでいく感じ。
荷重が終わりターンが終われば切り替えて
伸ばしている脚が足元に戻れば上体はターン中より高くなる。
というような滑り方・・
今回の滑りは、迎え角、角付けが
外足を開いた時点から荷重され、そこに乗り込んでいく感じ。
ターンの調整は脚を伸ばしたり、板を押し出したりはせず
そのままのスタンスを維持して角付け、荷重で調整する。。
前のターンが終わり、次のターンの開始は前のターンの荷重から
次のターンの荷重に即時に移行する。
このようなターンとなるので
荷重のポイントは早くなり、滑走性もよくなる。
この操作でプルークボーゲン、シュテムターン、パラレルターン
を滑っていく。。
ということで・・一貫性を持った指導として
表現している感じだ。。
プルークボーゲンでは滑走性のある滑り方でいえば
同じような操作になると思う。
シュテムターンが大きく操作が変わる感じだ。
シュテムターンは谷回りから外足を開きだし
開きだした後に抵抗を感じながら荷重し乗り込んでいき
内足を外足に寄せてパラレルスタンスとなる。
山回りが終わり、切替では荷重されていたものが
切替でセンターポジションに戻り次のターンに・・
級別テスト2級であれば内足の寄せは若干遅くても
合格点となる。。
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今回の改定で、シュテムターンは外足を開いたその瞬間に
迎え角、角付けされていて、荷重してターンが開始され、
内足を寄せてパラレルスタンスとなる。
切替では上体はリセットされるというか、高くなることなく、、
低い姿勢まま次のターンの開きだし荷重に入らないと
間に合わない感じ。。
間に合わないとは・・早くターン開始できないと
滑走性がよいのでスピード制御ができなくなる。
身体が遅れると、身体が浮き上がると
早く捉えることができないので、、
従来に比べて足首、膝、股関節は曲がった状態となると思う。
滑走性がよい滑りになるため、
捉えが遅いと暴走となる可能性もあり
早い捉えが必要になると思う。
ターン前半に荷重しそのまま板に乗って
山回りまで・・
従来の動きに慣れていると、
特にターン後半に動いてしまいたくなる。。
技術的には結構難しいかもしれない・・
それに・・動かない・・動きが少ないので
メリハリがなくて、、
この動きでいいのか???なんて思ってします。
動きが少ないのでデモ滑走で
伝えることも難しい滑りだと思う。
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3.自論
自論だが・・展開します。。
今回の改定では
滑りを発展させていく根幹の滑りが変わり、
一貫して同じ動きで
プルークボーゲン、シュテムターン、横滑り、パラレルターン
を行っていく。。
よって改定された根幹の滑り方ができないと
全てできないということになる。。
逆に考えれば、できればすべてできるということとなる。
今シーズンの改定では、規定も改定され、、
指導員系の検定会の種目も改定となっている。
・プルークボーゲン
・総合滑降
・不整地小回り
・プルークボーゲンからベーシックパラレルターンへの展開
・シュテムターンからベーシックパラレルターンへの展開
・横滑りのショートリズムからベーシックパラレルターン小回りへの展開
と展開系が3種目もあり
大回り、小回りがない。
操作の根幹が改定され、この操作を使用して
プルークボーゲンと展開系3種目が滑れないと合格できない。
指導員系合格は根幹の滑りの習得が鍵となる。
加え・・検定員の検定会も同様に根幹の滑りの理解が
合格の鍵と想定する。
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まとめ
今回の指導員研修会では改定された協定の
技術を発展させるために
プルークボーゲン→ベーシックパラレルターン→ダイナミックパラレルターン
と上達の過程を3つに分けて発展する内容で記載されている。
根幹の滑りは先に記載の滑りとなるが、
初心者や初級者が上達するために
活用できるプログラムには盛り込むことが難しいと感じる。
(教程にはプルークファーレンから展開されている・・)
今回改定された根幹の滑り方は・・
指導員検定会で要求された滑り。
いわば 検定会用の滑り方ととらえるのがよいのかもしれない。
今回の改定は技術戦チャンピオンの滑りを滑りの完成形、目標として
これに向かって一貫した滑り方でステップアップするような
内容と表現する人もいる。
自論だが、、、
目標の滑りを習得するにはこんな感じにステップアップすれば
習得できるのではないか?と目標の滑りから分解してステップ
を組み立てているように感じる。
ある程度スキー技術を持った人が目標の滑りに向かうために
滑りを修正するためのプログラムと考えないと技術レベルが
高すぎる。
この滑り方で指導をするとスキー離れが助長すると思う・・思う。
滑れない人が一つ一つできないことが、できるようになり、
滑るスピードや斜面の難易度への対応力も身について
レベルアップしていくような、なにもできないひとが
ステップアップいていくプログラムではないと感じる。
昨シーズンまでの教程の滑り・・
従来の滑り方の方が安全に滑る、、上達するには適していると考える。
知識として、技術的な引出しを多くする意味では
レッスンでも活用できるとは考えるが、
身体を大きく動かすこともなく、、板に乗ったままの
感じなのでメリハリもないので、
レッスンでの見本を見せにくいこともある。
今回の指導員研修会でSAJから
このような滑りが展開されるが、
この滑りでなくてはいけない!
この滑りでレッスンをしなくてはいけない!!!!
というような勘違いをしないような注意が必要だ。
操作的にも技術的にも難しいので
もしかして、全ての指導員が習得することも
難しいかもしれない。。
というか・・従来の滑りがしみこみすぎているから
難しいということもあると思う。
いろいろな思いはあるが
指導員系の検定会はこの滑りがメジャーな滑りです。。
習得が必須です。。。。
滑りの幅を広げると思って・・
習得してみてください。
そのためには、まずは従来の滑りとの違い、、
改定後の滑りはどのような操作か、
どのように動けばいいか、、結果どのような滑りの
違いが出るか。。理解して取り組んでみてください。。
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