車中泊で楽にスキーを沢山楽しむ方法・・快適な車中泊って・・


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

暑いと言っていたのが最近ですが、、、
気が付くと朝、夕は寒い。。

冬に向かって一気に進みだした感じがする。

スキーシーズンに入ると
週末はスキー場ということになるので・・
スキーシーズンに必要なことと。。
シーズンに入ってからできないこと。。

やらなければならないこと・・やっておかないとな。。

スキーの板へのWAXがけも
やらなければ・・と気になっていて
やっとかけることができました。。

徐々に準備しないと となると・・
シーズン中ともにする車の準備も
そろそろしていかないと・・
12月に雪が降るということも十分に考えられるし・・

スキーシーズンは車中泊をすることが
多いので・・というか・・
ほぼ車中泊なので、、昨シーズンよりも
快適な車中泊ができればな・・なんてことも考えます。

たまに自論を展開していますが、、
今回も車中泊に関して自論を展開してみます。




車中泊

車中泊・・ですが、、

みなさん・・車中泊したことありますか?
車で泊まるなんてハードルが高い感じしてませんか?

なにも装備しないで宿泊を考えると
苦しい宿泊になるかの知れません。。

少しの装備でもすれば、快適な車中泊となるかも
しれません・・

以下に項目を示します。

1.車中泊の利点

2.車中泊の装備

3.車中泊時の駐車

以上の項目を展開します。




1.車中泊の利点

車中泊の利点ですが、、

車で寝て、、すっきりした感じで滑れる、、
なんて感じでしょうか。

遥かバブルのころはスキー場は猛烈に混んでいて
リフト待ちも10分は普通で、、
リフト券を買うにも、トイレに行くにも、レストハウスでも・・
どこも混み混みの感じでした。

混み混みはスキー場だけでなく
当然・・スキー場までの道中も渋滞・・というか
大渋滞でした。。

今であれば、、早朝出発でリフト営業前には余裕で
到着します。

時間的な参考で、、、今は早朝出発でリフト開始前までには
高鷲スノーパークに到着する感じですが、、、

以前の岐阜の奥美濃地区のスキー場は
夜中に出発で駐車場着が4時~5時に駐車場着のような感じ。。

7時着を目指すと駐車場が満車で入場できない可能性もあるので
4時~5時頃に到着を目指す感じ。。

スキー場からの帰りも・・同じように渋滞。。
15時ごろまで滑ってしまうと大渋滞に巻き込まれる。。

なので、、早く帰るか、、ナイターまで滑って温泉に入ってから
のように時間をずらして・・というのが毎週のスキーでした。。

以前は人が多かったこともあるかもしれないが、
東海北陸道も繋がっていなかったこともある、、のかもしれない。

今はそこまで、、猛烈に混むことは3連休の時や
大雪や事故の時ぐらいしかないが、、

車中泊をすれば2日間以上滑るときに
このような(大げさに昔の例えと比較してしまったが、、、)
スキー場の行き来は不要となる。

私はスキー場まで150km程度なので
多くのスキー狂の中では比較的にスキー場までは近いかもしれないが
土日に土曜に行って、帰って、日曜日にまた行ってというように
スキー場まで2日間通ったことは少ない。。

この距離でも2日間以上滑るとなると
宿泊になっている。。

車中泊の大きなメリットは労力的なものもあるが、、
一番大きなメリットは
ガソリン代、、高速代、、、宿に宿泊するとなれば宿代、、
を削減して2日間以上滑ることができること。
メリットはこれに尽きると思う。

私にとっては・・
早起きが嫌いなので、、
ぎりぎりまで寝ていられるということ。。

朝起きればスキー場。。最高です。




2.車中泊の装備

車中泊の装備ですが。。。

装備をしていないと過酷なことになると思う。

先の項に記載したように。。
昔は早朝に到着してスキー場で仮眠をとることが
多かったと思う。

遠方のスキー場に行くほど渋滞のリスクを避けるために
早く出発して夜中に到着して仮眠をとっていたと思う。。

仮眠も・・運転席、、助手席のシートを倒して
エンジンをかけたまま寝ていたと思う。。

朝起きると・・足が浮腫んでブーツがきつく感じた
ことのあるスキー狂も少なくないと思う。。

どうしてもシートを倒して足を曲げて寝ていると
浮腫んでしまうのだと思う。。。

装備として一つ目は足を延ばして寝る環境を作ることだと思う。

車を買い替えるとなるとすごく出費となるが、、
足をまっすぐに寝れる環境を作ることができると
比較的に快適な車中泊になると思う。

多くの車が運転席、助手席と後部座席との間で
フルフラットになると思うのでシートをアレンジして
足をまっすぐにして眠れる環境をつくるのがよいと思う。

バンタイプの車であれば
サードシートがあればセカンドシートとサードシートを
つなげてフラットにできれば足をまっすぐにして寝れると思う。

サードシートがない車ではセカンドとトランク部をつなげることができれば
同様に足をまっすぐにして眠れると思う。

足をまっすぐにして寝る場合に
シートをつなげても起伏があったりするので
この起伏を埋めてなるべくフラットにしたり、
マットなどを引いて寝ることで寝やすくなると思う。。

ふたつ目にはエンジンを切って寝る環境を作ることだと思う。

FFヒーターなどを導入できれば最高だが、、高額ですよね。。

できる限りの対策で暖かく寝ることを考えるのがよいと思う。

車のエンジンをかけてヒーターをかけっぱなしで寝ると
燃料も減るし、、雪が積もった時には排ガスによる
一酸化炭素中毒の危険性もあるので、、、
なるべくならエンジンを切って寝るのがよいと思う。

エンジンをかけていると車内も暖かいが、
エンジンを切るとすぐに車内の温度は下がり
車外に近く寒くなる。。

冬の山なので温度もマイナスどころか
真冬であれば-10℃よりも寒くなることもある。

多くの車中泊をしているスキー狂が導入しているが
シュラフ・・寝袋で寝るのがよいと思う。

-20℃程度の環境で暖をとれるものも販売されているが、
ここまでの性能がなくてもシュラフに毛布や布団かけて寝ることで
寒さには耐えることができると思う。

パジャマで寝るというわけにはいかないと思うが、、
寒ければセーターやダウンを切るなど着るもので調整する
こともできると思う。

眠るときにシュラフのように体周辺の暖かい空気が
外にもれないように、、、
シュラフの外の冷たい空気がシュラフ内に侵入してこないように
することが暖かく眠れるコツだと思う。

車の中に広いスペースが確保できれば
普通の布団をひいて寝るということもできると思う。
布団で寝ることができれば、シュラフよりも更にリラックスして
眠ることができると思う。

シュラフや布団でも冬の雪山では寒く感じることも
少なくないと思う。

そういう場合は電気毛布や電気ベスト(チョッキ・・)
の活用がすごく効果があると思う。

上下ダウンやスキーウェアを着て寝ると
あまりリラックスできない・・

暖をとれる。。熱を発生する電熱的なものを
活用するのがよいと思う。

家庭で使用する電気毛布を活用するなら
AC100Vが必要で
温度調整を「強」にして50~60W程度。。
「弱」にして数Wだと思う。
数WでもAC100Vを出力するバッテリ搭載の
モバイル電源が必要となる。。。

最近では電気毛布や電気ベストを
スマホ充電用のモバイルバッテリーを電源として
活用できるものもある。。
モバイルバッテリーを電源とするものでも
「強」で使用すると暑いくらいなので
「弱」の使用で十分なので
モバイルバッテリーでも長時間活用することが
できると思う。。。

足を延ばして暖かく寝ることができれば
車中泊は大分快適になると思う。




3.車中泊時の駐車

車中泊時の駐車だが・・

スキー場は山にあるので
スキー場の駐車場で車中泊をする場合に
なるべく車が斜めに高低差がない形で停めるのがよいと思う。

車が斜めに止めた状態で寝ると
頭が足より下になって寝てしまう
場合もあるので、、止め方、止める場所も
気にするのがよいと思う。。。

雪山の夜は寒い。。
寝る前にビールなど飲んで寝ると、、、
夜中にトイレにも行きたくなると思う。。

できる限り
トイレに行くことも考慮して、、
スキー場ではない場所で車中泊する場合も
トイレの考慮は必要だと思う。。。

スキー場は寒い場所、、山、、
標高の高い場所にあることが多く、、
朝起きてからの利便性を考えると
スキー場の駐車場に停めて車中泊をするのがよいが、
猛烈に寒いときには山を下りた
場所で車中泊をすることもありだと思う。。

気温は100mで0.6℃変わる。。
500m山を下りれば3℃、
1000m山を下りれば6℃も暖かくなる。

停める場所も・・快適に車中泊をする
要素の一つだと思う。




まとめ

スキーは長距離を移動して楽しんでいるスキー狂が
多いと思う。。

できる限り、楽に安価に沢山の時間をスキー場で
過ごしたいものです。。。

そんな時に車中泊は有効だと思う。

車中泊のときに忘れてはいけないのが、、
晩と朝の食事。。連泊するのであれば1回ではなく・・

それと・・風呂。。

食事を店で食べるか、、おにぎりやパンなど
買っていくか・・
暖かいものを車で食べるなら自炊するか・・とか。。
面倒だけどキャンプ感覚で楽しいと思う。。

風呂に入ることで疲れもとれるので
スキー場近くの温泉に入ったりも
楽しいと思う。。

スキーはナイターを滑らないと
最終リフトまで乗っても17時ごろからはやることがない。。

近くの温泉に行って、晩御飯を食べても
まだ、、19時ごろ・・ここで眠いから・・と
寝てしまうと夜中に起きて寝れなくなることも。。

今はスキー場近くの山の中でも
携帯電話はつながるので動画見たり、、もできる。。

ついついお酒もすすみます。。
スキー場の駐車場にいるとなれば気が楽になる。。

車中泊・・一度やってみると
癖になりますよ。。

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