スキー スノーボード?で滑る時のマナー 周りに配慮で自分も楽しく滑る・・


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

幾つかのスキー場がオープンして。。
待ちに待ったスキーシーズン・・
多くのスキー狂がシーズンインしているのではないでしょうか。

スキーシーズン=スキー場で滑れる
として・・シーズンインとしていますが、
滑れるといっても・・滑れるか 滑れないかと言えば
滑れる・・という感じで
満足に滑れるかというと・・そんなゲレンデの状態ではないと思います。

人工降雪やアイスクラッシャーなどの人工雪で
スキー場の 頑張り によって滑れているものだと思います。。

SNSでもいろいろ 盛り上がっていましたが、
滑るためのマナーに関して
自論を展開します。




滑るためのマナー

滑るためのマナーですが・・・

スキー場のルールを守り
基本的には周りに配慮して
自分にリスクの無いように滑ることだと思っています。

スキー場で滑っている全ての人は
滑って楽しむというところは同じだと思いますが・・
どのように滑って楽しむかは
全ての人が同じ目的をもって滑っているわけでない
と思います。

違った目的の人が混在した中で
限られたスキー場のスペースの中で
スキーやスノースポーツを楽しむための・・
自論を展開してみます。。

1.基本的には

2.狭いゲレンデでは

3.スキースクールでは

以上の項目で自論を展開します。




1.基本的には

基本的にはですが。。。

スキー場には様々な目的をもって、
雪上で滑る楽しさを求めてスキー場に来ると思います。

スキーやボードの技術向上、、
仲間・・友達、家族など一緒にスノースポーツを楽しむ。。
など・・

スキーやボードの技術向上と言っても
例えばスキーであれば
兎に角、レベル向上の人もいれば
級別テストなどの目標をもって取り組んでいるスキー狂。
レースなどで好成績を目標にしているスキー狂、、
モーグルやフリースタイルなどの技術向上など
様々です。。。




様々な目的を持ったスノースポーツ愛好家たちが・・
同じスキー場のゲレンデにいるので
それぞれへの楽しみに影響を与えないような
配慮が必要だと思います。

自分が配慮する。。だけでなく・・
ゲレンデ場に居る全てのスノースポーツ愛好家たちが
同じ考えをもって滑りを楽しめば
自分が滑るときにも配慮してくれると思います。

基本的な滑るときの注意点としては

・滑り出しは斜面上部から滑ってこないこと
滑るラインに余裕をもって影響を与えないことを
確認しての滑り出し。
同じ滑り出しに滑り出しそうな人がいたなら
譲り合い・・・

・滑走中に追い越す場合は、前に滑っている人は
どのような挙動をするか分からないため・・
スペースに余裕をもって追い越す。。または追い越さない。

・ゲレンデが混んでいるときには過剰なスピードは
ださない。すり抜けなどあまり接近して滑らない。

・止まっているときはゲレンデの端で。。

・不用意にゲレンデを荒らさない
ブーツなどで登るときにはコーズの端・・。

・コースの合流時には減速または停止。。

・視界が悪いときにはスピードは抑えて。

・同行者の引率などはレベルに合っていない斜面に
連れて行かない。

・仲間内で滑る際にコースを塞ぐ停止、低速での
滑走はしない。。

・転んで異常が無ければできる限り長くゲレンデ中心に
停止しないようにする。。。

・リフト待ちは列に並び横入りはしない・・
仲間内で話し込んで列に過剰な間を開けない。

思いつく限りではこんな感じでしょうか。
こういった最低限のルールを守ろうとしていても
守れない場合もあります。。




滑る操作が的確な操作ができなかったり、
ミスってしまったり。。
こういうこともあり、、技術レベルの高い人たちが
率先して配慮することも必要なのかな。。

とも思う。。

どうしても、、滑りたいが先にたってしまい。。
回りの人を邪魔だと感じてしまいがちだが、、
与えられた条件の中でできることを
安全に配慮して楽しむことで
ゲレンデ内でウィンタースポーツを楽しむ者同士の
WIN WIN WIN WIN・・
につながると思います。




2.狭いゲレンデでは

狭いゲレンデでは・・ですが。。

シーズンインなどの人工降雪やアイスクラッシャーなど
で作られたゲレンデでは、

天然雪のゲレンデに比べてコース幅が狭く・・
更には滑走できるスキー場も限定されるため
スノースポーツ好きのスキー狂、ボード狂たちが
沢山集まってくるためゲレンデも密集状態になることも
想定されます。

ゲレンデが混むということは
リフト待ちも発生していると思います。




こういったゲレンデでは先の項での
スノースポーツを楽しむためのマナーを
しっかり守っていかないと
様々なリスクの可能性が高くなると思います。

狭く、混雑したゲレンデでも
やはり・・

回りに配慮して、その環境で できることを楽しむ
ということだと思います。

若干のスペースが空いているからと言って
スピードを上げていくのは危険だと思います。

危険と隣り合わせで楽しむ必要はないと思います。

滑り台を滑るようにひとりひとり
順番待ちで滑っていく とまではいかないと思いますが、、

基本的にはこういった考え方でもよいかな・・と感じます。




スピードを上げていかないでも
ある程度の安全なスピードでも
ゆっくり滑ったり、止まっていたりすると
追い越すことは発生します。。

滑っていて同調して滑る先が重なってしまったり
した場合は凄く危険なので、、
急に止まるなどは行わないように
スピードをさらに落としたり、停止したり
接触しないように滑る必要があります。。。

自分が先にいってやる!!
邪魔だな・・的な発想ではなく、、

余裕をもって。。譲り合い、、でリスクは減ると思う。

スキー と ボード・・
お互いに共感は難しそうな雰囲気もありますが、、
理解しあえる、、、共感しあえると思います。

ルールを守らない一部の人たちが
目立つをスキー全体、、ボーダー全体と思ってしまいがちですが、
スキー狂、ボード狂の全てのスノースポーツ狂の人みんなが
ゲレンデ内で周りの人に注意をはらい、、配慮しながら
できる範囲でそれぞれが楽しむことができれば、、
全てのスノースポーツ狂が楽しめると思う。




もし・・間違っていることをしている人がいたら、、
故意にではなくて分からないでやっている。。??

ゲレンデでのマナーなど分からない場合もあると思うし。。

技術的なレベルの問題の場合もあるかもしれない。。

なんとなく、、スキーヤーがボーダーに違うよ・・
と教えると、、良くない思いも発生してしまうかもしれない。。

逆にボーダーにスキーヤーが・・・も同じかもしれない。。

・・といっても同じスキーヤー同士で知らない人に
いきなり「それ辞めた方がいいよ。。。」なんてことも言えないと思うので
・・・となればパトロールやスキー場スタッフからがよいのでは??
とも感じる。。。が・・なかなか思うようにはいかないのだろうな。

こういったゲレンデでのマナーについて
みんなで守りながら楽しむための
方法はないものかな・・

滑っている間だけではなく・・
リフト待ちのマナーとかもかな。。

見て見ぬふりはしたくないけど・・
実際にはそうなってしまうな。。




3.スキースクールでは

スキースクールでは・・ですが、、

プライベートで滑っているときも当然マナー、安全には
配慮して滑っていますが、

スキースクールの講師の時には
さらに配慮しています。

自分だけのことではなく、受講者や集団となって動くことからの
回りへの配慮も必要だと思っています。

・受講者への説明は受講者がコースの端側。講師もできる限り端による。
コースを塞がない、遮らない。
上部からの滑走者に対して受講者の安全を考慮。

・滑った後は受講者を直ぐにコースの端に。
基本的に受講者が順番待ちなどで停止てしいるときはコースの端。

・滑り出しはコース上部を確認すること。

・混雑してい状況でコースを横に使うレッスンは避ける。

・移動は集団で滑らず ばらけて滑る。

・不整地などコースを塞がないことを前提に進める。
滑り終わったらライン外で待機。

基本的に都度都度対応していくこととなるが、
受講者の安全、一般のお客様への安全、配慮。
を優先としてゲレンデに合わせて安全に滑走できるレッスン内容とする。




・・・というか、、スクールでレッスンをやっていると
集団で動くこともあり、止まっていることも多く目立つこともあり、
一般のお客さへの影響がでないように・・
兎に角いろいろ気を配ってレッスンしているというところです。。

空いていたと思われたゲレンデでも
レッスン中に滑走者が多くなったり条件が変わることも
少なくありません。

レッスン中のことでシーズンに少なからず
苦情をいただくこともあります。
この時にはスクール内で事象の再確認や検証などを
実施し 改めて徹底、配慮事項の追加により
安全で分かり易いレッスンとなるように
都度検討をしています。

兎に角スクールの講師はスキー場では
目立つのでレッスン中もフリーの時も
過剰に注意をはらっているのは事実です。。。




まとめ

スキー場での滑走については
いろいろ議論になりそうですが。。

スキー狂もボード狂もスキー場に行って
楽しくスノースポーツをすることが目的なので
自分だけが目的を達成ではなく・・・

ゲレンデに合わせてできることも変わるので
これに合わせて安全と周りへの配慮・・
他の人の楽しみを損なわない配慮も考えて
この範囲で楽しむ!!

誰かが個々の楽しみを優先すると
ゲレンデの安全が確保されず危険なものとなるし
楽しいどころかリスクだらけで できる範囲も狭くなり
楽しくもなくなってしまう。。




毎シーズン・・とくにゲレンデが狭いときに
考えさせられますよね。

ゲレンデ内のマナーも重要ですが、、
スノースポーツを楽しむためには
スキー場に来るまでにもマナーがあると思う。

冬用タイヤ。。タイヤチェーン。。
スキー場に来るのであればこれらの装備は必ず
準備して欲しいと思う。

1台のトラブルで多くの人がスキー場にスムーズに来ることが
できなくなったりもする。

事故は好きでなってしまうものではないが、
冬の雪山でのリスクを減らすことをしていないと
自分が楽しくないばかりか、危険なばかりか・・
回りの人へのリスクも増えるし・・楽しいスキー場にも
到着できなくなってしまう。。

スキー場でのマナー、スキー場に来る時のマナー
を守って・・ウィンタースポーツを楽しみたいですよね。

スキー のシーズンインには焦らず誘惑に負けずスローにずれろ!

スキー シーズンイン2022-2023年 ウィングヒルズ白鳥リゾートから・・ 

スキー のシーズンインに向けて滑り方を思い出し・・考える

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