スキー の特別レッスン 級別テスト1級 養成講習会ってなんだ?


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

SNSを見ているとシーズンインしている
スキー狂を多く見つけることができます。

滑りたいな・・という反面。。
もう少しオフシーズンのノンビリを味わっていたいな。。
なんて気持ちにもなります。

スキーシーズンが始まるとあっという間に
高鷲スノーパーク SAJスキースクール
もオープンになると思います。

オープンに向けて着々と準備を進めておりますが、
何度もブログで取り上げている
新しい企画レッスンですが・・・

どのようなレッスンにするかを考えています。

新しい企画レッスンのレッスン内容の
構想をブログ内で検討してみようと思います。。

以下に展開です。




新しい企画レッスンの内容を構想

新しい企画レッスンの内容を構想・・ですが。。

新しい企画レッスン・・今シーズンも
新しい取り組みはいくつかありますが、、、
その一つに級別テスト1級 養成講習会
のようなレッスンが計画されています。

今までも新しいレッスン・・・
他校でなかったレッスンにトライしたり
告知したりするのですが・・・

申し込みが無かったり・・
受講者が少なかったり・・

の場合には次シーズンには消滅していると思います。

消滅しないように・・・
検討できればと思います。

以下に項目を示します。

1.企画レッスンの提案

2.級別テスト1級 養成講習会

3.課題解消

以上の項目を展開します。




1.企画レッスンの提案

企画レッスンの提案ですが・・・

一般レッスンではレベルに応じてスキーの上達に向けて
レッスンを行っていきますが、
レッスンの内容は受講者や人数、天候、ゲレンデ状況などを
考慮して講師が内容を組み立てていきます。

レベル向上に向けてのレッスンとなりますが、、、
小回り が苦手と感じていても
レッスン中に取り上げられないこともありますが、
人数によっては、、リフトに講師と乗ったときにでも
小回りが苦手・・・と伝えれば取り上げることもあると思います。

・・・というように 苦手や向上したい技術、
目標が明確な受講者に向けてレッスンの内容が明確に明示して
レッスンを実施するのが企画レッスンだと思います。




この企画レッスンの提案は・・

受講者の困っている・・・
自分自身が上達の過程で・・困っていた・・
あればいいなぁと感じていたレッスンを提案しています。

提案する際には自分がレッスンをどのように
進めるかもある程度頭の中で描けるもの・・
レッスンのストーリーも組み立てられるものを
提案しています。。。

一般のレッスンでも概ねどのような組み立てで
レッスンを実施するかは決めていますが、

企画レッスンは目的がはっきりしているので
レッスンの的が絞れていて、集中的に困ったを
改善するためにレッスンも進めやすい。。

そして・・1日の中で成果も出しやすいと思う。




どのレッスンでも共通するのが、、
レッスンの開始時には基本を確認し
目的に向けて展開していくレッスン構成としている。

どういった困ったを解決するにも
基本ができていないと
根幹からの向上、目的とするものの理解を得にくい。

結局はどの困ったも。。
基本、基礎からの応用。。発展。
基本から展開していく。

応用、発展部分だけレッスンを行うほうが
楽しいかもしれないが、、
実は前半の基礎部分が凄く重要。

できれば、、できていれば・・
応用、発展もしやすいが、、、
できないと・・理解していないと
応用、発展が正確にできなくなる。。
基本の部分を補填する別の形で滑りが発展してしまう。。




というように基本、基礎は重要ということで
シーズンイン段階ではこの部分を集中してレッスンする
ベーシックレッスン というのも企画していると思う。

実は・・このレッスンの受講が一番上達に向けた
可能性を秘めていたりするかもしれません・・

特別レッスン・・目的に合わせて
受講してみてください。




2.級別テスト1級 養成講習会

級別テスト1級 養成講習会ですが・・・

級別テスト1級・・難しいですよね。
合格に向けて苦労しているスキー狂は少なくないと思います。

ですが・・ある程度の体力は必要ですが、、、
取り組み方、理解の仕方によって合格はできると思います。

ある程度の体力とは・・1,2kmのマラソン程度が
できれば級別テスト1級を滑りきることはできるのでは・・
と思います。
・・・一番体力的に必要なのは不整地小回りだと思います。

体力的なものも最低限必要ですが・・




体力の有り余る。。若者でも・・体力に物を言わせて滑ってきても、
元気に滑り降りてきても・・SAJで規定されている滑りが
できていないと合格点は獲得できません。

求められている滑りは
猛烈に筋肉を酷使したり、ゼーゼーいうほど息が上がる
滑りという訳ではなく、、
逆に楽にカッコよく滑るための基礎スキーの基本が
できているかを見ていると考えてもよいと思います。

この基本的な動き、操作ができているか、
できていないかで合否が判断されると思います。

級別テスト1級 養成講習会では
検定会で検定員が確認しているポイントを
特に取り上げて、滑りの部分的なパーツに切り分け
このパーツが合格するレベルにあるかを
確認しながら、
向上するポイントを滑りを中心としたレッスンで
最終的には滑りの一部として取り入れる。。。

級別テスト1級 受験者を養成する講習会の
講習名のように・・




級別テスト1級 で必要とする滑りを養成する・・
級別テスト1級 の合格に向けて検定員が注視している
部分を特化して確認、強化するというようなレッスンを
想定しています。

級別テスト1級 の不合格となる滑りは
基本的な部分ができていないことで
減点となっています。

基本的な部分とは動き方、操作・・・
更には滑るということの概念。。

できる能力が身についているのに
その能力、技術の使い方を勘違いしているために
合格ができていない場合もあります。

スキーは思っているよりも
楽で、簡単で、楽しいと思う。。

合格のポイントをパーツに分けて
遊び感覚も盛り込みながらレッスンしてみます。。。




3.課題解消

課題解消ですが。。。

課題とは検定員が合否を判定するために
見ているポイントとします。

大回りと小回りに関して
検定員が見ているポイントですが、、

大回り で必要な要素というか
見ているポイントですが、
見ているポイントなのでできれば
加点となるものもあります。




大回りは
・カービングによる切れ
・谷回りから荷重するための切替
・板に荷重するための軸、、体勢
動き続けること
・縦方向 と 横方向の移動
・斜面によってずれによる制動

小回り では
・ずれを使った制動
・板を回し込むこと
・トップに向かって進み続けること
・細かくなりすぎず落差と幅を持ったターン
・谷回りから荷重するための切替え
・余裕があるときのスキッド&カーブ

確認しているポイントを書き出すと
こんな感じだと思います。

このポイントで合格点を獲得するためには
それぞれ見ているポイントで
使う技術が違うという訳ではなく
基本的な動きから
操作方法や概念を変えていくことで
ポイントとする滑りができると思います。




野球でいえば、、、
バッターは簡単に表現するとバットを振ることによって
ピッチャーの投げる球を打ちます。

ピッチャーの投げる球が早くても、遅くても、
カーブでもフォークでも、、
バットを振るタイミングや振り方を球種に
合わせていくことで打ち返すことが
できると思います。

級別テスト1級を合格するために
必要な根幹の技術、滑り方
これを合格のためにどのように使っていくかを
検定員が確認しているポイントを
技術にパーツに分解して滑りに、
種目に生かしていく。

パーツを気にして、向上すれば
滑りの質が向上する・・
気が付くと合格レベルに・・なんて・・。。




まとめ

級別テスト1級 合格のための
養成講習会・・

レッスン名は置いといて、、、

種目を滑ってその滑りの
向上に向けて取り組む方法やレッスンもあるが、、

滑りを向上させるための
技術的なパーツのレベルを確認というか
できるのか?を確認して
パーツの技術について追いかけ・・
滑り・・種目に結び付ける。。

水泳で例えると
クロールであれば・・




・潜れますか。
・バタ足で進めますか。
・左右の腕を回して水を掛けますか。
・息継ぎをできますか。

というように。。考えると
分かり易いかもしれないですね。

潜れますか?についてを
では・・10秒息を止めて顔を水につけることが
できるか???

バタ足で進めますか?についてを
ビート板を使って25mバタ足で進むことができるか?

こんな感じのスキー版でレッスンを組み立てようと思います。

バタ足も早く進むようにするには
どのように脚を動かすのか?ということにも考える必要があると思う。。
スキーでいいえばクロールで25m泳げればよいという
レベルは級別テスト2級というようなイメージとすると、
級別テスト1級では25mを泳ぐのに
若干泳ぎ切るスピードも必要になると思う。
そのためには、バタ足の動かし方や息継ぎの方法も
視野に入ってくると思う。




スキーに戻ると
スキーの級別テスト1級は
クロールのような指定された滑り、、
大回りや小回りで、、、
25mの距離のように、、設定されたゲレンデ、バーンを・・
泳ぎ切る・・・スキーでは暴走せずに滑りきる。。。
若干のスピードも必要・・・若干のカービング要素取り入れて
ある程度のスピードで滑り降りる。。。

というような感じでしょうか。。

泳ぐことが簡単という訳ではありませんが、

スキーは難しいと思う。。
道具を使うスポーツなので、、道具を操作するための
身体の動きや重力などの外力もあるのでこれも考慮した
動きや操作が必要。。。
そして雪は・・ゲレンデ状況は毎回状況が違うと考えると。。
これらを考慮した動き、操作が合格には必要となる。

級別テストはこういった前提で
楽にスムーズに滑り降りるための
動き、技術を確認するもの。。。




こう考えると・・最終的には滑りなのだが、、
合格のためにはそのためのポイントが
あると感じませんか・?・?

普段のレッスンとは違った
アプローチをしてみようと思います。

引き続きプログラム、、考えまくります。。
どうしたら説明を少なく、、技術を理解し
滑りが向上するか・・

級別テスト1級の合格に導けるか・・・
考える側もワクワクします。。

高鷲スノーパーク SAJスキースクールの
ホームページ・・チェックしてみてください。
https://saj-takasusp-ss.com/special-lesson/1kyu-yousei-lesson/

今週は人気ブログランキングでチャレンジしてみたいので・・・
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