スキー の級別テスト1級を合格のための養成講習会の構想
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
昼は半袖でもよいと感じる日もあるが、
朝や夜は寒いとさえ感じる温度となってきた。
スキーが始まる・・という感じです。
今シーズンは岐阜県の奥美濃地区では
早々にオープンするスキー場もないので
スキーシーズンに入るのが一ヶ月程度遅くなる感じです。
(・・と思っていたらホワイトピアたかすが11月18日オープンですね。。)
スキースクールでは着々とシーズンインの
準備が進められています。
特別レッスンのメニューもほぼ決まり
これからホームページへの展開も
徐々に開始されることと思います。
以前に私のブログで展開した
級別テスト1級 検定対策として
種目を追いかけたレッスンではなく、、
合格のために必要な技術に分解した
特別レッスンの実施が決定しました。
この特別レッスンについて自論を展開します。
級別テスト1級 養成講習会
級別テスト1級 養成講習会ですが・・・
こんな感じのレッスン名で掲載されると思います。
養成講習会と言えば、、、スキー狂のみなさんは
指導員検定会に向けた講習の
指導員養成講習会を想像すると思います。
最終的には検定会の種目を意識しますが、
合格するための基本的なスキー操作など・・
指導員養成講習会のように
級別テスト1級に向けた養成講習会のような感じです。
新しい特別レッスンの級別テスト1級養成講習会
について以下に展開します。
1.レッスンの概念
2.レッスンの内容
3.期待する効果
以上の項目で展開します。
1.レッスンの概念
レッスンの概念・・ですが。。。
目的は級別テスト1級の合格に向けた・・・
合格をするための基本的な操作や技術について
種目を滑って確認するのではなく、
バーツに分けて、、ゲーム感覚のように
確認、挑戦しながら
トライしたパーツは種目のどのようなところで
活用されるのか・・
パーツに分けて滑ることで
どのような技術が欠けているのか、、
どのようにすればよいかを確認しながら
最終的には種目に仕上げていく。
種目からのレッスンの場合
お手本の滑りとの
滑り方、操作、体勢などの相違点を指摘して
修正することを促す、、、
際立ったところを修正しレベルアップ
に向けた指導になると思う。
パーツに分けて種目の滑りの
向上を狙うレッスンも行っているが、
滑りの原理、身体の動きを説明し理解してもらいながら
活用する技術レベルを上げていき
種目に繋げていく。。
この場合には、滑るという概念、制動の方法、板の特性
身体の特性、物理的な概念これらを説明しひとつひとつ
理解してもらいながら進める。
大人にはこういったレッスンが
ストーリー性もあり分かり易いのかもしれないが・・
子供には理解するのが難しいと思う。。。
理解するのが難しいというより、、
説明をいろいろ聞いて滑るということが難しいと思う。
大人もいろいろなタイプの人もいるので
説明をできる限り少なくして、、
体感しながら遊びながらレベルを上げていく
レッスンを企画レッスンの
級別テスト1級 養成講習会として
トライしてみようと思っています。
2.レッスンの内容
レッスンの内容ですが。。。
現時点イメージ的なものですが、、
大回りや小回りの滑りの技術を
パーツに分けて、、、
このパーツをゲーム感覚で滑れる
目標を設定し、、
滑れるようになれば、、、
大回り、小回り が
級別テスト1級の合格レベルになる・・
そんな夢のようなレッスンになればと思います。
まずは、、目標となるパーツについて
チャレンジしてもらい、、技術レベルを実感
できればと思います。。。。
種目ではなく、パーツができるようになる!!
というレッスンにならないように・・
パーツを更に細かい動きに分解して
技術レベルの向上ができればと思います。
若干は動きの説明はするものの・・
説明はできるだけ行わないで
基本的な動きができるように
少しずつレベルを上げていくような・・
パーツ チャレンジしながら
種目に結び付けていくような・・
各種目でどのような技術で構成されているか・・・
基本的にどのような動きが種目で必要なのか・・
最終的には種目に結びつけるように・・
種目が目標のレベルに達するように・・
各種目を必要な技術・パーツに分解して
受講者のレベルを確認しながら
パーツの動きができるようにチャレンジしてもらい
パーツの動きの完成度を上げて
種目に繋げていくような・・
こんな内容のレッスンを考えています。
これから、、チャレンジするパーツの
検討を進めますが・・・
例として・・・
センターポジションや切替でのエッジを外すこと、、
ずれの基本に向けてのチャレンジとして
概ね板二本分の幅を設定し
フォールラインに向けて板を横向きのまま真直ぐ横滑りで
ゴールに向かって滑る。。
途中にパラレルスタンスのままで板の向きを変えてそのままゴール・・
上手に板に乗れないと、センターに乗っていないと
設定の幅を越えてしまうし、、
板の方向を変えるにはエッジを外し、、
センターに乗って操作が必要、、、
カービングでの山回りの練習として・・
ずれではなく切れを遊びとしてチャレンジ。。
カービングのパーツチャレンジとしては
少し直滑降で滑り設定したラインを通過後
切れ上がりもう一度ラインを通過する・・
など・・遊びながら・・チャレンジしながら
必要な技術を確認し習得を目指す!!!
3.期待する効果
期待する効果ですが。。
級別テスト1級の受験を考えると
なんか・・お受験・・練習・・滑り込み。。
→→スキー本来の楽しさを忘れかけてしまう。
級別テスト1級受験でも楽しんで
取り組んで合格できればと思います。
級別テスト1級・・など検定会は
大回り と 小回り で構成されていると思う。
基本的な部分は 大回り も 小回りも
スキーのターンなので同じだと思うが、、
検定会ではそれぞれ若干違った技術を
必要とすると思う。
基本的な部分は同じなので
大回り の技術を活用して 小回り
小回り の技術を活用して 大回り
で滑ることはできると思う。。。
だけど、、、ターン弧の大きさの違いで
検定会で求められることも変わってくるので
こういった部分を理解しながら取り組むのが
よいと思う。。
級別テスト1級の
大回り はカービングで滑らずとも合格はできるが
ずれを少なくするという意味では
カービングへのトライがよいと思う。
事前講習などで講師から
カービングで滑ると加点になるよ・・と聞いても
一言ではカービングで滑る。。だが・・
どういう滑るか、、どうやった操作か、、
どうやって動けばいいか分からないと思う。。。
これを種目からでなく技術から
方法から遊びながら、、チャレンジしながら、、
レッスンすることで・・・
気が付くと検定種目の合格のレベルの
滑りを身に付けることができないかと考えています。
このレッスンはスキーを初めた時の
すこしづつ滑れるようになった
あの楽しさを改めて感じるように
頭で考えるというより
楽しみながら身体で実感しながら
種目の合格に向かっていけたらと思います。
言葉で説明すると、、、
同じ言葉でも人によって理解の仕方が
代わるので、、、伝わらない場合も少なくないと思う。
簡単な動きを積み重ねることで
種目のレベル向上を狙えたらと考えます。。。
まとめ
スキーのレッスンでは
滑る前に何をやるか説明して
講師がお手本の滑りをして、、、
その後に受講者が説明の内容を理解しながら
確認したお手本の滑りの真似をして滑ると思う。
今回のレッスンは滑り出す前に
あまり説明はしないでも・・滑り出して
真似ができることの繰り返しで
構成できるとよいかな・・と考えています。。。
でも・・レッスンの一番最初には
幾つかの約束はすると思う。。
レッスンの間・・意識していた欲しい共通のこと
を伝えると思う。
その一つが センターポジション です。。
スキーで滑るときに、、どのような種目でも
板の中心に乗り、足首、膝、股関節を適度に曲げた姿勢。。。
この状態を中心に動き続けてもらいたいと思っています。
一番・・意識してもらいたいのは。。
適度に足首が曲げられた状態で後傾にならないこと!!
こんなところからレッスンを開始しようかと・・考えています。
まだレッスンを構想中のため、、
受講者ファーストで考えてみます。
高鷲スノーパーク SAJスキースクールの
ホームページ・・チェックしてみてください。
https://saj-takasusp-ss.com/special-lesson/1kyu-yousei-lesson/
今週は人気ブログランキングでチャレンジしてみたいので・・・
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