スキー の上達は習って 分かって 慣れろ!!!
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキーのオフシーズンですが。。。
なんとなくシーズンが近づいてきているような雰囲気は感じる。
まだまだ暑くて、全然涼しくもないが、、
山に行くと少しづつ涼しいと感じる瞬間もある。
日中は立っているだけで
汗が出る季節だが、、、
汗をかきながらスキーことを考えている
瞬間がある。。。
自分でも変態なのか??とも感じる。
スキーの上達に向けての取り組み方について
何度かブログで取り上げているが、、
シーズンまで後3ヶ月となり
改めて上達に向けての取り組み方について
自論を展開します。
上達についての取り組み方
スキー狂のみなさんは
なんらかの目標を持ちながらスキーの上達に向けて
取り組んでいると思います。
級別テスト・プライズテスト・指導員系検定会
の合格などが主なところだと思います。
合格に向けて各自が考え、滑り
目標に向かって進めていると思います。
目標に向かって進めているけど、、
なかなか目標とする検定会で合格できない・・・
自分で納得のいく滑りまで上達しない・・
というスキー狂も少なくないと思う。
目標の資格に向けて取り組んでいれば
必ず全員合格できるとは言えないが、
取り組み方によっては合格できる可能性もある。
以下に取り組み方について示します。
1.回数
2.スクール
3.考える
以上の項目にて展開します。
1.回数
回数ですが。。。
どんな取り組みにでもいえることで
習うより慣れろ・・
という概念もあると思います。
兎に角滑りこんで
レベルアップを目指す。
スキースクールに所属していると
沢山のスキー狂と顔見知りになります。
プライズテストや級別テストで不合格となった
スキー狂もいます。
検定に合わせて滑り込んでいるスキー狂も
沢山見ます。
検定バーンや急斜面を何度も何度も
滑っているところを見ます。
明らかに不合格と判断される部分がありながらの
状態で何度も滑っていることを見ることもあります。
スキーの上達として考えると
習うより 慣れろ は成立する部分もあると思うのですが、
一番正解は習って から慣れろだと思う。
スキーを始めたばかりで滑ることで精いっぱい
の状態であれば、、
滑りまくって・・スキーの板で滑るということ、
スキーとは・・雪上で滑ることの楽しさを感じる。。
ことが重要だと思う。。
目標に向かって上達を目指すのであれば
正しいところを見極めながら、
繰り返して 刷り込む・・慣れるのがよいと思う。
単純に 慣れろ。。だけで進めてしまうと
自己流となり 間違った動きに慣れてしまい。。
それが癖となり 正しい動きで動くために
染みついた癖がネックとなる。。
染みついた癖はなかなか取り除くのが大変なので
できる限り悪い癖がつかないように進めるのが
効率がよいと思う。。。
上達に向けて取り組みを進めているスキー狂は
・・既に 今となっては 癖だらけのスキー狂も
いるかもしれない・・・
繰り返す前に 慣れる前に
正しい根拠を把握し自分でその動きが分かってからが
よいと思う。
習うより慣れろ ではなく
習って 分かって 慣れろ!!!
2.スクール
スクールだが。。
スキースクールを受講したことはありますか?
なぜ・・スキースクールを受講しましたか?
スキーを上達するためだと思います。
スキースクールも受講者の上達のためにレッスンを
行っています。
スキースクールでのレッスンは受講者の上達のためなのですが
上達の方法を教えるのが役目だと思います。
レッスンに入れば必ず上達する・・という訳ではないと思います。
このような表現をすると上達させられなかった時の
言い訳をしているようにも感じますが・・
簡単に表現すると受講者側に上達したいという
意思がないと難しいという感じです。。。
スキースクールでのレッスンの主な内容は、、
現状の滑りの評価と正しい滑り・・操作などを
伝えること。
上達のための練習方法を伝えること・・だと思います。
レッスン中に上達する受講者もいます。
だけど・・レッスンが終わってからも同じ意識で
滑ることが必要だと思います。
レッスン中に講師から 「その滑りでOK!」
と評価されても、、その時の意識や注意をはらって滑らないと
同じ滑りはできないと思います。
できたとしても意識をしないと
元の滑りに戻ってしまうと思います。
スクールでは受講者の滑りを
できているか・・できていないかを評価し・・
できるようにするための練習方法を伝えるので
スクール受講後に継続してレッスンの内容について
取り組むことが必要だと思います。
・・・受講者の人数が少なければレッスン中に刷り込むように
何度も同じことを繰り返すこともしますが・・・
スクールのレッスン内でも受講者に伝えるのですが・・
受講者はスクールにとって良くない受講者になって欲しいと・・
スクールで一度レッスンを受講いただいた受講者に対して
前回と同じレッスンを行うことは少なくない。。。。
受講後にレッスンの内容を刷り込むように取り組んでいれば
前回よりは上達していると思う。
スクールから見ると同じレッスンを何度も受講いただくことは
ウェルカムだと思う。。。
だが・・受講者の上達を願っているので、、、
一度 受講した内容を2度と受講しない!というような
スクールにとって良くない受講者になって欲しいと思う。。
スクールで受講すれば上達するが、、、
受講するだけでは上達しないと思う。
スクールを受講した後が重要だと思う。
3.考える
考える。。ですが。
凄く重要だと思います。。。
習うより慣れろ。。。
何度も身体を動かして癖になるまで
慣れるまで繰り返す。。。
身体を動かして慣れることは
必要だと思う。。。
でも・・身体を動かすのは
なんらか考えて動かしていると思う。。。
危険回避の反射や考えないでも動ける慣れ。。
というものもあるが・・
できないこと・・やったことが無いことを
できるようにするには
まずどう動けばいいか、どこを使って、どのように操作するか。
どう動けばどのような挙動、目的なのか。
何を目的とするのか、どうやっているのか
考え、理解してから身体を動かし
取り組むのがよいと思う。
お手本の滑りを見て真似する。
真似する前に考えてから。。。
考えて、、、自分でその動きを言葉にできるように。
スクールのレッスン受講時にも実施して欲しい。
真似するだけだと、講師にその滑りが良かったと言われても
滑りのイメージしか残っていないと思う。
言葉という自分なりの理解の形になっていれば
再現性もあると思う。
スポーツなので最終的には
身体を動かし、スムーズに動くために慣れも必要だが
動く前の過程を考え、理解することで
上達のスピード、習得のスピードは速くなると思う。
まとめ
スキーの上達。。。目標とする検定会での合格。。
目標とするものは見えている。。
もう少し細かく考えると
種目での滑り方の目標が見えているのがよいと思う。
闇雲に滑れる。。目標は持っているが漠然としとしている
だけではなく、、、
効率よく上達、目標を達成する方法で取り組むのがよいと思う。
基礎スキーでの検定会は
第三者が滑りを見て評価するもの
第三者が見て判断しやすい滑りがよい。
滑りの形だけ同じでも、
正しい滑りで使う筋肉やバランスでないと
滑りの質に表れてくる。
見た目ではなく、本質を理解して滑るのがよいと思う。
スキースクールも含め
スキーをリアルで教えてもらう機会があれば、、
お手本の滑りを観るだけでなく、、
教えてもらう人にどのように滑っているか、
どのような意識で滑っているか、、どのような感覚か、、
確認するのがよいと思う。
意識や感覚は人それぞれ違うので
同じ滑りを表現するにも人によって違うことをいうかもしれない。
聞いて自分で理解する意識や感覚も教えてもらう人と違う
場合もあると思う。。
自分なりの意識や感覚、動きを教えてもらう人に
再確認するのもよいと思う。
ひたすら滑り込む。。。頑張って滑る。。
兎に角滑りまくる。。
慣れも必要だと思うが、、、
効率よく上達する方法を 考え ながら
取り組みを進めるのがよいと思う。
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