スキー もロードバイクも道具を使う・・更新のタイミングは?


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

暑い。。。マジで暑い。
トレーニング的なことをしていても
なんとなく脱水症状というか。。熱中症のようになる。
8月の日中に外でトレーニングをするときには
水分補給と体調管理。。気を付けてください。。。

ヤバい暑さですよね。。外にいると息苦しい感じ。

立っているだけでも汗がダラダラ出る。




日本は凄いな。。こんなに暑いのに数カ月後には
同じ服装で外に立っていられないくらい寒くなる。
スキーシーズンは快適だな。。。

私は数年前からロードバイクをオフシーズンのトレーニング
として漕いでいます。。

まだまだ初心者レベルで必死に漕いでいる感じですが。。
身体は動かせている感じです。。

ロードバイクもスキーと同じように道具を使うスポーツです。
ロードバイク本体の価格帯も広く部品も多種販売されています。

数年漕いでいると欲しいものも増えてくる感じですが。。。

用具の更新のタイミングを考えてみました。

以下に自論を展開します。




用具の更新

スキーは用具を活用して雪の斜面をターンを描きながら
爽快に滑るスポーツ。。

ロードバイクは用具を活用して道路を快適に進み
自分で漕ぐことにより長距離の移動や山を進むことを楽しむスポーツ
と感じています。

どちらのスポーツも道具を使うスポーツですが。。。

道具って一度買ったらいつまで使えるものなのか?
更新のタイミングについて自論を展開します。

1.スキー板

2.ブーツ

3.ロードバイク

以上の項目で展開します。




1.スキー板

スキー板ですが。。。

用具の更新には
レベル向上による更新と劣化による更新と
大きく分けて2種類あると思います。

まず、、レベル向上による更新は
スキー板の場合は初級者など滑ること自体への
スキーヤーの動きが的確でなくても
ある程度ターンがし易いように設計されている板から
ターンをするための技術や力の使い方がある程度 身について
更に技術向上の助けとなる板への更新だと思う。

初級者・・スキー用具を購入するときに
ブーツ・ストック・板のセットで数万円で購入できるスキー板は
板自体が柔らかく、少しの動きで板が撓みターンがし易く
設計されていると思う。
ハイスピードで滑ることや、、硫安で固められたような
固い雪質を滑るということはあまり想定されていないと思う。




スキーヤーのレベルが上がると
大回りや小回りなど同じ斜面でも様々な滑り方で
斜面を滑り降り、滑走スピードも早くなるとおもう。

スキーヤーの意思で滑る、止まる、ターンするが
行うことができ、様々な滑り方で様々な斜面を
滑走できるようになると、
ターンはスキーヤーの操作でできるので
ターンのし易さよりスピードへの対応力や
ターンの質が向上する板の特性を備えた板への更新が
最適と思う。

スキーが上達し級別テストの受験を考えるレベルになれば
中上級者であり、初級向けのスキー導入の板から
デモ向けの上級モデルへの更新を考えてもよいと思う。

更にその先の上達では的確な操作や荷重ができると感じ・・
板の戦力不足・・柔らかすぎる??バタつきすぎる??
を感じた時にトップモデルへの更新を検討してもよいと思う。

スキー板はレベル相応の板を履くことで
スキーヤーの能力を最大限に生かしたパフォーマンスが実現できると思う。

次に劣化による更新だが、、、

板のレベルを上げるための更新もこのタイミングと同期することも
あると思う。




板は使い方・・滑走するゲレンデなどにより
劣化の進捗は違うと思うが、、、板の張り・・撓み方が本来の性能から
劣化してくると思う。

10年間 同じ板で滑り続けると
製品としての素材の劣化や滑走による劣化。。
もあると思う。

また、、技術向上を目指すスキー狂であるならば
スキー板も技術的な進化をしているので
この進化による最新の滑りの習得や板の進化による恩恵を
更新により得てもよいと思う。

最終的には使用している本人が納得していれば
問題はないと思うが・・・

スキースクールの講師であれば5年程度での更新は
必要だと思う。。

比較法にもなるが、、最新の板を履いている講師と
5年以上も前の板を履いている講師であれば
どちらの講師にレッスンを受けたいか??

スキースクールも考え方を変えるとお客様‥受講者が
あって成立するものなので
こういった拝領も必要と思っています。
自論ですが・・・。




2.ブーツ

ブーツですが。。

ブーツもレベル向上での更新と劣化による更新になると思います。

ブーツは初級・・スキーを始める段階では
密着度に余裕のある柔らかめのものが選択されているようであれば
級別テストの受験を検討するレベルとなれば
スピードへの対応によるブーツの固さを上げることも必要と思う。

細かい板の操作を行うにはある程度
密着した操作性の良いブーツも必要になると思う。

ブールが変わることで
スキーの操作、ポジションも変わることが想定される。
レベルに合わせた選択が必要だと思います。

劣化による更新では。。




ブーツの劣化はインナー→シェルの順番ではないかと思います。

新品のブーツを履いていると最初は痛かったものが
痛くなくなったという経験もあると思います。

インナーがスキーヤーの足にフィットしたと考えてもよいと思いますが、、
フィットしたさらに先はへたりと考えてもいいと思います。

何シーズンかブーツを履いていると
ジャストフィットと感じていたブーツが緩くなってしまうことが
あると思います。
これはインナーのへたりから起きている症状だと思います。

スキー板に装着し滑ることが前提のブーツですが、、、
ブーツで歩くことが多いと
滑る部分で密着している部分以外のへたりも発生しているようにも感じ
早くインナーがへたっているような感覚にもなると思います。
従来に比べて緩いなと感じたらフィッティングを再度行う
ことも必要ですが。。。
買い替えの検討も必要かも・・と思います。




シェルについては
比較的バックルの破損が発生したりが多いと思います。。。

樹脂なので割れてしまうということも
あるかもしれません。

数年でシェルが割れるということはないと思いますが
長年使うとそういうことも起こりえると思います。

まずは。。インナーのへたりを感じたら
更新を検討するのがよいと思います。




3.ロードバイク

ロードバイクですが。。。

いきなり別次元の話になりますが・・・
自分なりに考えてみた内容を展開してみます。

ロードバイクはスキーよりも用具としては高額だと思います。

一番最初に乗ったロードバイクはなるべくなら
10万円以上として購入していると思いますが、
続けるか分からないものに高額を支払うことはできないと思います。

数年乗り続けて 楽しい・・続けたいと思ったときに
1台目よりも高額なロードバイクを検討すると思います。

劣化という面では、、、劣化はすると思いますが、
10年は使えそうな気もしています。




私の場合レースに出場するわけでなく
スキーのシーズンオフ中のトレーニングとして使用しているので
劣化というか。。壊れなければ乗れるのでは??とも考えます。

ロードバイクはホイールやブレーキ他、、、
パーツを交換することが常識であり、破損した際にもバーツ交換で
継続して使えると思います。

フレームが破損した場合に修理もできると思いますが。。
この時点では更新なのかな・・とも感じています。

トレーニングとしてのロードバイクで
遅くても、重くても スキーのために身体を動かすことが
目的なので。。
と考えると更新は通常であれば破損したらなのかと思ってしまいます。。

ですが、、、
ロードバイクに乗っているといろいろな情報が
入ってきて欲しいバイクもあります。。




ロードバイクに乗って
ヒルクライムで速く登る必要もなく。。
遠くまで行っても沢山体力を使っても問題ないのだが。。

速く、、遠くに、、疲れないで
という方向に効果があるのであれば
欲しくなってきますね。。。

ロードバイクを趣味としている
みなさま も更新については
それぞれのご意見があると思います。。。

自論を展開しておりますが。。。
速く、遠くに効果的に行く必要のない人は
なんとなくロードバイクの更新は
欲しくなった時がタイミングなのかな・・なんて感じました。。。

オフシーズンでロードバイクに乗って
楽しんでいますが。。。

引き続き楽しめそうです。。。




まとめ

それぞれのスポーツで使う用具も異なり
消耗するものもあれば、、、
かなり長く使える用具もある。

レベルに合わせて更新はどのスポーツでも
同じなのかとは思うが、、

取り組んでいるスポーツで
成績や技術など求めているものがないのであれば
更新のタイミングは破損なのかな。。
とも感じます。

用具は新しくてカッコいいものが欲しくなりますが、
レベル相応・・取り組んでいる度合い相応のものを使えばよいと感じます。




一度購入してずーっと使えるのであれば
がんばって高額な良いものも買おうとも
思うのかもしれないが、、物は劣化、故障するので
そのタイミングでまた高額なものが購入できるか???
とも考えてしまします。

スポーツを実施するレベルと用具の関係性は
深いと思います。。。
更に資金面でのつながりもあると思います。。

いつも新しくて カッコいいものを使いたいですが、、
なかなかそんな余裕もないし、、、
購入時にはしっかり考えてですね。。

用具・・・大切に使わないと・・・・はどのスポーツも共通ですよね。。

スキー シーズン2022-2023 高鷲スノーパーク スキースクール での活動・次年度の目標はコブパーク設立

スキー シーズンに向けて高鷲スノーパーク SAJスキースクールに提案

高鷲スノーパーク SAJスキースクールで活動した2022シーズン

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