スキー スクールの効率の良い使い方 企画レッスンの活用
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
一気に寒くなった感じだ。
いきなりの10℃以下。
半袖で過ごしていたのが急転。
夏から秋を飛ばして冬の雰囲気だ。
否が応でもスキーシーズンが想像できる。
スキーシーズン来るんだな。。。
来てしまうのだな・・。
まだ先と思っていたが
11月も目の前まで来ている。
やばい。。切り替えていかないと。
スキーシーズンが始まると
駆け足のようにいろいろな行事がやってくる。
その前に雪・・雪が降ってくれないと。
12月に自然雪がたっぷり降ってくれると安泰なのだが。
スキーシーズンが始まると
目標の資格の合格に向けて取り組んでいる
スキー狂は気合入りますね。
滑れるようになった瞬間から
練習三昧。。。というような。
スキー場のオープンと同時に
デモレッスンも開始していると思います。
スキー学校も12月中旬以降には開校すると思います。
目標とする資格の合格に向けて
やる気は満々だが何をどうやって取り組むか
分からないスキー狂もいると思います。
シーズンインは感覚を取り戻し
スキーの楽しみを味わうのも必要だと思いますが
ずーっと そのままのんびりしていると ヤバい。
何をどう取り組むかわからない、
合格の滑り方がわからないなど、、、、
このようなスキー狂はスキースクールの活用
も効果的だと思います。
スキースクールの活用方法など自論を展開します。
スキースクールの活用
スキースクールの活用。。。ですが。
スキースクールでレッスンを受講したことはありますか??
検定を受験したことのあるスキー狂であれば
嫌でも事前講習を受講することとなります。
スキースクールに所属していると
受講者はスキーが上達したいという方向性は同じですが
様々な利用方法があると思います。
目標とする資格の取得に向けてのスキースクールの
活用について自論を展開します。
1.シーズンイン
2.検定受験に向けて
3.企画レッスン
以上の内容を展開します。
1.シーズンイン
シーズンインですが。。
いきなりシーズンインにスキースクール??
なんて思ってしまいますが。。。
指導員系の資格を所有している人は
結構この辺は当たり前な。。。
行事的のような感覚もあると思います。
岐阜県スキー連盟では
指導員系の資格の更新のために必要な
指導員研修会は毎シーズン12月に開催されます。
スキーのレベル向上は義務ではないので
研修会とは少し違うと思いますが・・
シーズンインがこの研修会という指導者も
少なくないと思います。
自論ですが。。。
シーズンインにスキースクールを活用するのが
一番 得をすると思います。
高鷲スノーパーク スキースクールでは
12月中旬以降での開校となると思いますが、、
雪があまり降らなくても、、、
沢山降っても、、、
正月休みまでは受講者が少ない。
昨シーズンまでのところでは・・
スキー学校が開校すると受講者を見込んで
講師が待機しますが、
絶対数的に受講者より待機している講師の方が多い。
このため、、、レッスンは数人・・や
マンツーマンのときも少なくない。
レッスンの受講者が少ないと
比較的受講者の要望を聞きながらレッスンに
対応できると思います。
通常マンツーマンであると
プライベートレッスンで費用も高額となりますが、
この時期は通常レッスンの費用で同様の
レッスンを受講できる可能性があります。
多くの疑問や課題を抱えていたり、
目標とする資格の受験を控えているのであれば
足慣らしを終えて、正月休みまでに
滑りの確認、調整にスキースクールを活用するのも
よいと思います。
スキースクールだけでなく
デモレッスンでも同じ状況だと思います。
デモレッスンの場合はスキー場オープン直後が
ほぼ受講者が少なくて
デモからほぼマンツーマンでレッスンしてもらえると思います。
ですが・・・アイスクラッシャーやコース幅などゲレンデの状態は
ベストでなかったり、ゲレンデが狭くて混んでしまうことも
想定してください。
受講者が少ないとデモと沢山会話もできると思います。
検定の合格に向けて、、、
スキーの上達に向けて、、、気分が乗ってくるのが
トップシーズンになるのかもしれませんが。。。
受講者の少ない
正月休みまでのスキースクールの活用は
スキーの上達、検定の合格に向けて
頭に入れておいて計画するのもありだと思います。
空いていれば講師の指名もできるかもしれません。。。
有効活用してみては?????
2.検定受験に向けて
検定受験に向けてですが。。。
先にも記載しましたが
級別テスト2級以上の受験で事前講習の受講を
したことがあると思います。。。
この事前講習で検定会に向けて滑り方を習得する!!!
なんてのは難しいと思います。
検定会で使用するコースや検定員の視点を
伝えることとなりますが、
技術向上に向けてガッツリ指導する時間はありません。
検定受験に向けてスキースクールを受講するのであれば
できれば受験の2週間以上前がよいと思います。
検定会前日にスキースクールを受講する
スキー狂は少なくありません。
級別テスト2級の受験で
小回りや大回りはできるが、、、
シュテムターンのやり方、滑り方が分からない。。
ということであれば、
既にシュテムターンを合格するスキーレベルがあり
やり方、滑り方が分からないということで・・・
検定会前日のスキースクールの受講でも
効果がある場合もあります。
検定会に向けてレベル向上や
合格レベルに届いているか?のレベル確認なども
含めたスキースクールの有効な活用と考えると
やはり。。。検定会の2週間以上前の受講がよいと思います。
2週間以上は週末 土曜日、日曜日だけ
滑走のスキー狂の前提です。
スキースクールを受講して
滑りの向上に向け学んだことを修正、練習する時間が
必要です。
合格の技術レベルがあると確認ができればよいのですが、
技術レベルが合格に届いていない場合はやはり修正、練習の時間が必要です。
スキー技術は合格レベルに到達していて
滑り方を少し変える程度であれば検定会前日でも効果がある場合もありますが・・
検定会に合格のレベルに到達していなかった受験者が
高い確率で1日のスキースクールのレッスンで
合格のレベルになることは難しいと思います。
計画をたてるなら。。。
級別テストであれば
土曜日にスキースクールを受講と翌日の検定会受験を
計画して、、、
土曜日のスキースクールの受講で合格のレベルがあると
確認できれば翌日の日曜日に検定会を受験。
レベルがない場合は指摘事項を修正、練習して
先の検定会の受験を計画するのがよいと思います。
テクニカルプライズなどの2日コースであれば
前の週のスキースクールでレベル確認して
翌週の受験をどうするか??という感じですね。
スキースクールの受講でのレベル判断が
100%検定会の結果と直結するわけではありません。。。
雪質、、、斜面によって得意不得意があり、、、
または、、劇的に修正ということもあるし・・
検定会は1本の滑走で合否が判断されます。
これが良い方向に転がるとよいのですが。。。。
目標の資格の合格に向けて
スキースクールを活用するのも手段だと思います。
3.企画レッスン
企画レッスンですが。。
高鷲スノーパークでは特別レッスンというか・・
企画レッスンが設定されています。
通常のレッスンとの違いは なにか・・
なのですが。
通常の一般レッスンの場合は
受講の受付時にレベルの確認があると思います。
このレベルによって
上級者・中級者・初級者のように
クラス分けとなり
レッスンを行います。
受講者の概ねのレベルは
初級者は初めてスキーをするところから
一人でリフトに乗ってすいすい滑って
降りてくることができる。
中級者は級別テスト3級受験程度。。。
上級者はそれ以上となります。
私のブログを読んでいただいているスキー狂は
級別テスト2級や1級、
プライズテストの合格を目指している
人が多いと想定していますので
上級者向けのブログ??となりますか・・・
上級者のレッスンは
滑り、操作の向上を主体に
スキー技術のレベルアップに向けた
内容だと思います。
比較的 受講者の滑りを見ながら
要望を聞きながらレッスンが進められますが
100%受講者全員の困ったを解決できる
というより、、、
レベルアップのための手助けをする感じだと思います。
級別テストやプライズテストの合格に向けて
苦手な種目、点数が出ない種目、滑り方が分からない種目
さらには級別テストやプライズテスト合格に向けた
全般的なレベル確認や検定員の求めている
滑りの確認など。。。
目的や困ったが明確なスキー狂が多いと思います。
あと一種目だけ苦手を解消できればなどは
集中的なレッスンが困ったを解消できると思います。
種目ごとの企画レッスンはピンポイントで集中的に。
目標とする資格別の検定受験のための企画レッスンは
同じ目標を持った、比較的レベルの近い受講者が集まり
レッスンが行えるので目的に合わせた最適なレッスンを
受講できると思います。
講師側も全てのレッスンに一生懸命取り組むのですが、、、
企画レッスンは受講者の困ったや目的が明確なので
できた、、滑れたの結果も明確なので
凄く力が入ります。時間も足りない感じもします。
目標や困ったが明確なスキー狂は
企画レッスンの受講が上達や合格に近道だと思います。
まとめ
私は今も上達に向けて取り組みを進めていますが、
級別テストやプライズテストの
合格に向けての取り組みは凄く苦労しました。
自分の経験では小回り系の種目は
ずーっと苦手でした。
スキースクールに入って小回りの
リクエストをしてレッスンいただいたことも
ありましたが、
全体の一部分に実施いただけた感じです。。
スキー場に練習に行けば
いつも小回りばかり練習している感じで、
困った。。困った。。困った。。。
が続いていました。
特に級別テスト1級の受験では3シーズンくらい
かかったと思います。
・・・今も不整地は苦手です・・・
きっと同じような悩みを抱えている
スキー狂は多いと考えて
スキースクールに企画レッスンを提案しています。
困っているときもスキーは楽しいのかもしれませんが
目標の資格の合格が短期間で進められると
資格を持つことで様々なスキー人生も展開できると思います。
一人で悩むより。。
使えるものは活用して目標に向けて
取り組んでみてはいかがでしょうか。。。。
高鷲スノーパーク SAJスキースクールで
受講いただき講師を担当することとなりましたら
宜しくお願いします・・・・。
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