スキー 級別テスト1級の合格に向けて検定会までの 取り組み方法


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

今日も朝は10度を切っている。
流石に半袖という訳にもいかない。

スーツに上着もいる感じだ。

スキーのシーズンインも直近となり
車にスキー用具の積み込みも開始した。

目標とする資格の合格に向けて
取り組んでいるスキー狂にとっては
スキーが滑れる楽しみと、、
来てしまったか・・スキーシーズンという感じだと思う。

目標とする資格。。
級別テスト1級の取得に向けて
シーズンインからどのように取り組むのがいいのか
考えてみた。

以下に自論を展開します。

1.級別テスト1級の取得に向けて

2.検定内容・滑り方の把握

3.滑り込み

以上の内容で展開します。




1.道具・基本

道具・基本ですが。。

まずは道具を新調したスキー狂は
道具の調整が必要です。

道具が使える状態になっていないと
検定会で戦えません。

特にブーツだと思います。

滑っていて痛い。。
逆にスカスカする。
真っすぐに踏めない。
などがあれば調整が必要です。

自分の思うように
板が動かせないブーツの状態だと
合っていないブーツを技術で補填するようになってしまいます。

本来道具はスキーヤーを
助けてくれるものだと思います。

痛いようであれば、、ショップに持ち込み
当たり出し。。。

スカスカする場合は自分で調整になると思います。

道具が痛くない状態・・
調整ができたら。。次は基本の滑りについて
確認が必要と考えます。

プルークボーゲンに始まり、、、
横滑り・・ずらすためのポジション確認。

ゆっくりした滑りの中で
確実に切り替えを設けて
谷回りからずれを使い、山回りもずらす。

左右同じようにできるか。

沢山ずらすことができたら、
徐々にずれを少なくしてみたり。。。
ターンの大きさを変えてみたり。。




基本の操作ができなかったり、、ポジションが悪いと
検定会の種目を滑ったときに顕著に現れます。

この部分がしっかりできていれば
種目は応用だと思います。

できていないとシーズン中に
基本に戻ることになります。。。

1月初旬くらいまでこれらを
しっかり身に付けながら
高速で滑ったり・・とするのがいいと思います。




2.検定内容・滑り方の把握

検定内容・滑り方の把握ですが。。。

1月初旬ごろにしっかり基本が身についたなら
検定の滑りをバッチリ把握することが必要です。

・大回り
・小回り
・不整地 小回り
・総合滑降

この4種目となりますが、
主には大回り、小回りの滑り方、合格レベルの把握に
なると思います。

不整地小回りは兎に角滑り切れること。

総合滑降は高速で大回り、中回り、小回りを
斜面に合わせて切り替えてスピードが落ちることなく
ゴールできればよいと考えます。

このため、細かく種目に合わせて
精度が高い滑りを求めていくのは
大回り、小回りだと思います。

級別テスト1級の合格ともなれば
斜面を降りてくるだけでは合格できません。




種目の滑りで確実に制動して
滑り降りてくることが必要です。

暴走は減点となります。
暴走しないように止める動きが中心となった
滑りも減点です。

このためにはどのような滑り方をすればよいか。

級別テスト1級の受験者の多くは
大回りではカービングで滑走してきます。

カービングで滑走しないと合格点が
出ないわけではありません。

斜面に合わせてずれを活用することも
必要です。
さらに、カービング=エッジをたてて
滑ること。。。なのですが。。。
エッジをたてて滑ることができればよいという訳では
ありません。




正しいポジションで、正しい操作で
エッジをたててずれが少なく滑る必要があります。

大回り、小回りについての滑り方を
理解して精度を上げていく。

不整地小回りが苦手な受験者は多いと思います。

基本は同じなのですが、整地のように
細かく滑り方・・・というより、

まずは、検定バーンの不整地を
止まることなく滑り降りてくること。

降りてくるではなくて・・滑り降りてくることです。

技術があるのに
種目を理解していないで減点は
もったいないので合格のレベルと滑り方を
しっかり把握してください。

1月末ごろまでにしっかり
滑り方を理解するのがよいと思います。




3.滑り込み

滑り込みですが。。。

検定での滑り方が理解出来たら
それ以降はひたすら滑り込むことになると思います。

検定での滑り方が理解できても
できないこともあると思います。

練習していればできるという訳ではないと思います。

目標とする滑り方に向けて
自己流で進めてしまって間違った方向に行ってしまい
それが浸み込んでしまうと。
修正が大変です。




正しい滑りを理解して
それを繰り返し練習して刷り込んでください。

検定会では各種目1回しか滑ることができません。

検定員は斜度や雪質なども
考慮して採点しますが、

受験者側の苦手までは採点に考慮されません。

練習ではどのような状況でも
合格の滑りができるように
滑り込みが必要です。

得意な種目があって加点を見込んで
種目ごとの完成度に差がないように。。

苦手な種目は徹底的に!!!

滑り込んで納得がいくまで・・と言いたいのですが。。
どんなに滑りこんでも自分で納得は行かないと思います。

滑りを確認してもらうのがよいのですが。。

滑りの確認が実際の検定会となってしまうことが
多いと思います。

滑り込み、、2月後半以降に検定会の受験を
計画するのがよいと思います。

最悪不合格となっても修正し再受験できる
日程で受験すれば、もう一歩でシーズン持ち越し・・とならないと思います。。




まとめ

級別テスト1級合格計画について自論を展開しましたが、
計画どうり進めばみんな合格。。
・・と思いますよね。

級別テスト1級はゲレンデをスイスイ上手に滑れる
というイメージだと思います。

経験や慣れという要素もあると思いますが、
不合格となっている受験者の多くが
基本の滑り方ができていないことが原因と感じます。

プルークボーゲンや横滑り。。この滑りには
スキーの基本となる要素が詰まっています。

上手になる過程の滑り方と考えて
早くパラレルに・・なんて焦って
お座成りにして進んでしまうことが多いと思いますが、
スキーの上達にはこれらを確実に滑れるようになるのが
上達の近道だと思います。




今回の計画は毎週スキーに行くスキー狂を想定しています。

それぞれどのように、
滑ればよいか、自分のレベルを把握すればよいか。。。

困った場合は誰かに聞くのがよいと思います。

そんな時はスキースクールの活用も手段だと思います。

高鷲スノーパーク SAJスキースクールでは
検定受験に向けての困ったを
解消するレッスンなど準備しています。

困ったら駆け込んでみてください。。

高鷲スノーパークHPです。

スキー ブーツを自分で若干調整 これだけで滑りが改善することも・・

スキー 級別テスト1級 チャレンジャー向け 検定受験に向けて主な種目を展開

スキー シーズンイン テクニカル・1級合格に向けて この時期に基礎を固める!

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