スキー シーズンに向けたマテリアルの準備
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト（１級・２級）やプライズテスト（テクニカル・クラウン）
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
大分涼しくなってきましたね。
涼しくなってくるとスキーシーズンが徐々に近づいている
感じがします。
１、２か月前に比べて
運動をしているとなんか以前より動けている？？
と思ってしまいますが、
気温が運動に丁度良いからなのでしょうね。
外で運動するときに持っていく飲料の量も大分少ない。
これからスキーシーズンまで
あと１、２ヵ月となりますが
シーズンに向けて準備・・・進めましょうか。
スキーシーズン前には
しっかり身体づくりを行うことも
進めますが。。。。
しっかり道具の準備も進めないとですよね。。
ゲレンデに出る前にできる限りの
準備はしておきたいものです。
道具の準備について自論を展開します。
道具の準備
道具の準備ですが。。。。
スキーは雪の斜面を道具を活用して
快適、爽快に滑るスポーツです。
快適、、、爽快に滑るためには
道具が重要だと思います。
以下に道具の準備に関して
項目を示します。
１．スキー板
２．ブーツ
３．ストック
以上の項目を展開します。
１．スキー板
スキーの板ですが。。。
今シーズンのスキーに向けて
スキーの板を更新しましたか？？？
スキーの板・・・滑りに多く
関わりますよね。。。
小回り用やオールラウンド用の板を
日常的に良く履くと思いますが。。
板のメーカーやシリーズを変
えると
あまり細かいところに気がつかない
スキー狂でも滑りへの影響は凄く感じると思います。
私も板の違いを細かくわかるという訳ではありませんが
１０年以上同じシリーズの板を
１年おきに更新していますが、、、
新しい板を履いた時には
あら？？固い。。。とか感じます。。
毎回新しい板を履き始めて感じるのは、、、、
ずれない・・引っかかる。。
と感じます。
エッジがキンキンにたっているので
エッジが前の板以上に噛むので
同じように滑るとずらせなかったりします。
新しい板を使用するとき
新しいということで、、
買ってそのままスキー場にもってきて
滑り出してませんか？？？
改めて、。。。語ることもなく。。。
継続使用する板も、新しい板も しっかりＷＡＸを
かけてから使用していると思います。
新しい板でもＷＡＸをかけてから
使用しないと滑らない。
気にする人は使用する前にチューンナップに出して
から使い始めるスキー狂もいると思います。
新しい板も、、継続使用する板も
今のうちにベースＷＡＸ、滑走ＷＡＸをしっかり塗って
おくのがいいと思います。
ＷＡＸメーカーのホームページなどを見ると
ベースＷＡＸを温度帯によって複数回かけるのが
お勧めということです。
ベースＷＡＸは３回がいいのか、
１０回がいいのか、、、３０回がいいのか。。。
この辺は趣向や好み、、自論で判断する領域かも
しれません。。
ソールに何度もＷＡＸを塗って、剥がして
浸み込ませる。。。
何度も塗ったって樹脂のソールにＷＡＸが
浸み込むわけない。。何度塗っても効果は同じ。。
いろいろな考えがあると思います。。。
回数については、、、
自分の自論を確立してください。。。
いずれにしても。。。
ＷＡＸかけてしっかり板の準備を
しておくのがいいと思います。
あと・・・・板を継続使用でブーツを更新したなら
ビンディング・・ソール長の確認も
忘れないように。。
２．ブーツ
ブーツですが。。。
今シーズンは更新しましたか？
更新しなければメンテナンスする部分は
無いと思いますが。。。。
昨シーズンに痛い部分や当たりがあれば
シーズンに向けて修正が必要だと思います。
当たっていると骨が出っ張ってきたりします。
出っ張った骨は戻りません。
骨が出っ張るとブーツの更新時には
その部分の当たり出しが必要になると思います。
痛い部分、当たりのある部分は我慢しないで
修正が必要だと思います。
新しいブーツを購入すると
全く何もしないで問題なしということは
経験がありません。
インソールを作ったり
先のように痛い箇所や当たりのある個所の
当たり出し。
フィット感が足りない箇所は
ブーツの中にゴムを張ったりして
フィット感を上げたりします。
足の形、大きさなど
両脚同じように見えますが 結構違うので
左右それぞれ違った処理を行います。
シーズンイン前に調整はしていくのですが
雪に上で履いてみると
痛かったり、スカスカしたり
部屋で履いているときと大分感覚が違います。
ブーツはスキーの中で一番
滑りに影響が出る道具だと思います。
ブーツの前傾角、ランプ角、カント・・・
膝の出る方向の調整・・当たり、痛み、、、
左右の足ごとの長さ、大きさ、形も違います。。
調整する要素というか
滑りに関係する要素が沢山あると思います。
雪上に出る前に、、、そして雪上に出てから
履いては調整。。。
ブーツの更新は大変です。
３．ストック
ストックですが。。
まぁ。。特にメンテナンスする箇所は
ないのですが。。
長さですよね。。
一般的に
身長×０．６５ と言われています。
１７０ｃｍの人なら
１７０ｃｍ×０．６５＝１１０．５ｃｍとなります。
厳密にはどこを滑るか・・
コブ、整地などにより微妙に長さを変えるのが
いいようですが。。。
私は常に同じ長さで滑っています。
カービングスキーとなる前には
ずれを活用し内傾角も深くなく
比較的ストックは長かったと思います。
今はそのころに比べて
短くなっています。
ストックを短くすると
握っている支点から先端まで短くなるので
取り回しがし易くなります。
ですが、、、慣れてないと
短くすると大分感覚も違います。。。。
そこで、、今がチャンスです。
感覚が鈍っているシーズンオフに短くして
シーズンインするとあまり気にならずに
長さを短くできます。
ストックの長さこの機会に
検討してみては。。。。
まとめ
シーズン前に道具の準備をしておかないと。。
スキーに行く前の日にバタバタしたり、
道具の性能を活かせないばかりか、、
ブーツであれば猛烈に痛い思いをしたり
ということになります。。
今回とりあげた項目以外にも
ゴーグル、ヘルメット、グローブ、ウェア
レインウェア・・・・
更にはスキー場に行くまでの車。。タイヤ。。
など事前に準備は必要です。
直前にバタバタ。。。
当日に忘れた・・・・とならないように
今のうちからの準備をしたほうが
いいと思いますよ。。。。
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