スキー 子供が上達するには・・合格するには・・
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキー楽しいですよね。。
凄く暑く、、、日焼けもすぐにしてしまうくらいの日差しで、
スキーを思い続けるだけでモチベーションを凄く必要とする
季節です。
ウェアを着て。。などと想像すると
それだけで汗が出てきそうな・・
スキーの動画や雑誌を見ていると
滑るように体を動かす気分にはならないが
なんとなくわかったような気になり。。。
滑りたいような気分にもなる。
NEWモデルの道具も続々と出てきて
来シーズンに備えてなんとなく欲しいような
気分にもなる。。。
話は変わりますが・・
スキーの楽しみ方にはいろいろあります。
目標に向かって技術向上。
仲間で楽しく滑る。。家族と楽しく滑る。。
など・・。
子供と滑る。。一緒に滑るのも楽しい。
さらに自分の子供が上達すると凄くうれしいものです。
子供のスキーの上達について自論を展開します。
子供のスキーの上達
子供のスキーの上達ですが。。。。
私の子供も以前はスキーをやっていました。
小学校までは一緒にスキーに行く機会もありましたが、
他のスポーツに取り組み始めてスキーに行くことができなく
なってしまいました。
ほかのスポーツにばっちり取り組みまくりで
スキーに行く時間もありませんが、
たまに 「スキーに行きたいなぁ」 などと
言っているのでとりあえずはスキーの楽しみは
伝えられている感じです。。。
スキー場を見渡すと家族でスキーを楽しんでいる
スキーヤーはいっぱいいます。
スキースクールで実施される級別テストやプライズテストも
最近ではキッズ・・・小学生~高校生の受験の比率も多くなって
いるような気もします。
びっくりするのが、、、小学生がプライズを合格してしまう
など。。。大人顔負けの滑りをする子供もいっぱいいます。
どうしたら、、、どういう子供が上手になっているのか・・
一概に必ず このようにすればという訳ではないと思いますが。。。
自論を展開します。
以下に項目を示します。
1.回数・サポート
2.指導者
3.やる気
以上の項目で展開します。
1.回数・サポート
回数・サポートですが。。。
まずは子供が 一人 でスキー場に来てスキーに取り組むという
ことは普通はありません。
レーシングクラブとかに入ってゲレンデに連れてきてもらう、
地元でスキー場まで送ってもらうということもあると思いますが、
他のスポーツに比べて
「行ってきまーす!」とスキー板を抱えてスキー場に行く
子供は まず いないと思います。
子供がスキーに取り組むためには、
まずはスキー場に連れていくことが必要だと思います。
楽しい。。。滑りたい。。。
そして沢山スキー場に行ってスキーを履いて滑る。
スキー場に沢山行って、沢山滑ることが上達には
必要と感じます。
スキー場に行くためのサポート。。
滑るために必要な道具のサポート。
成長に合わせて、レベルの向上に合わせて
使用する道具も変わってくると思います。
検定を受験するとなれば
子供でも大人同様に道具の考慮も必要だと思います。
スポーツはいろいろありますが、
スキーは比較的お金のかかるスポーツだと思います。
家族で行くのもお金がかかるのですが、、、
かかったお金に対して楽しんだり、上達できると・・
使ったお金は楽しみや成果を考えると
生きたお金の使い方のように感じます。。。
2.指導者
指導者。。ですが。。
スキーの上達はある程度のレベルまでは
経験も必要だと思います。
それ以上の技術的な部分を追いかける・・
検定の合格の方向で取り組むときには、
滑る経験値も必要ですが、、、正しい滑り方で
滑る必要があると思います。
検定で求められている滑り自体が、、
この範囲で何回ターンすればよい。。。
スピードが速ければよい。。
というような判断基準でなく
滑り方が規定されているのでそれを満足する必要があります。
このためには、楽しく滑りまくる だけでなく
正しい滑り方を学ぶ必要があります。
家族が指導できれば良い環境だと思いますが、、、
家族で指導できない場合は
スキースクールなどの活用となると思います。
家族が教えるのと講師が教えるのと
子供の学ぶ体制も違ったりする場合もあります。
家族が教えられる環境でもスクールの活用も
一つの手段だと思います。
高鷲スノーパーク SAJスキースクール
にも検定合格を目指した子供の受講者が沢山
受講しています。
検定の合格に向けて取り組んでいる
受講者はリピート受講が多いようにも感じます。
スクール内ではリピート受講の場合
前回担当した講師から受講時の情報展開もあり
今回担当する講師が苦手な点を重点的にレッスンする
場合もあります。
リピートで受講いただいていた子供が
気が付けばテクニカル合格に向けて取り組んでいて
びっくりしたこともあります。
逆に繰り返し受験に取り組んでいる受講生は
なんとなく応援したくなります。
目標の達成を意識した取り組みを
していくために、
自己流にならないように、
ある程度滑れるようになったら
正しい滑り方を知りながら、沢山滑るのがいいと思います。
子供はすぐに上手になってしまいますね。。
羨ましい。
3.やる気
やる気。。。ですが。。
最後はというか。。
最初から最後までというか。。
どんなに良い指導者に教えてもらっても、
何度もスキーに行っても。。
どんなに良い道具を使っても。
本人にやる気がないと そこそこだと思います。
上達している子供たちを見ると
****ができるようになりたい。。
****に合格したい。。
パトロールや講師になりたい。。
とか・・・目標に向かって取り組んでいると思います。
そのためには何をやらなければならないか、
教えてもらったことをどうしたらできるようになるか。。
自分なりに考えながら取り組んでいるように
見えます。
単純に バリバリ 練習するとか、、ではなくて
基本的にはスキーが楽しくて、好き。。。
というところはあるように感じますが、
上手くなりたいという本人の気持ちや思いがないと
同じレッスンを受けた場合でも上達率は低いように感じます。
スキースクールでは子供のやる気を出してもらうように
楽しみながら上達することも考えますが、
技術の習得、検定の合格となるとどうしても
大人のスキー狂と同じようなレッスンにも
なってしまいます。
私自身も子供に対して効率よく上達させるための
レッスンは課題と感じていますが、
レッスンをしていると、、、なんとなく
本人の意思ではなくスクールに入って
その時間を過ごしているだけの受講者も
いて、受講者間の温度差も感じるレッスンを
おこなう場合もあります。
本来であれば何とかやる気を出してもらうレッスンも
できればいいのですが。。。
本人の意思、やる気・・ についてですが、
同じレッスンを受講してもらうにあたり、
有効にレッスンを活用してもらうための
やる気スイッチを切り替える方法などは課題だな・・とも感じます。
折角、レッスンを受講したなら上達してもらいたい。
このへんは講師として課題ですよね。。。
まとめ
子供が滑っているのを見ると
スイスイ滑っていく。
大人が滑っているのを見ると止めることに一生懸命で
本来の滑っていくということがどこかに行ってしまっている
雰囲気もある。
根本となっているのが重力だと思う。
重力は体重に作用する。
子供は軽いので逆に滑っていかないこともあると思う。
大人は重たいので滑り出したら止まらない。。
子供は体重の軽いうちから
もっと板を滑らせたいと感じている状態から、
身体も大きくなっていき体重も重くなっていく。
いきなり重くなるわけでないので、少しずつそれに合わせた
操作も変わっていくと思う。
小さいうちに不整地や急斜面などを滑って
継続してスキーをやっていくことで
滑走性の高いスキーの滑りを維持しながら最適な滑りも
できるのではないかとも感じる・・自論だが。。。。
親がスキーに取り組んでいる。。。
親が子供に対してスキーの上達を望んでいる。。。
子供に上手くなってほしい。。。
自然な流れではあるが、子供にも意思や気持ちもあり、
親の思っているようにいかない場合もある。。
スキーに限ったことではないかもしれないが。。。。
スキーの上達。。。スポーツの上達には
先の項でも取り上げたが、
本人の気持ち、意思が伴うことが一番の近道だと思う。
スキーを始めたばかりの子供が
レッスンに毎回入り上達に向けて取り組むのもいいが、
子供同士でスキー場を楽しく滑りまくる方が
もしかしたら上手くなるかもしれない。
楽しい。。。滑りたい。。上手くなりたい。。
この部分は大事だと思う。
大人の私たちも、根本にこの部分があるから
上達に向けて取り組めていると思う。
スキーが楽しいというのもあるが、、、
頑張った後のビールが美味いというスキー狂もいると思う。。
基本的に何かを頑張るためには
気持ち、思い の部分は重要だと思う。
今後のスキー業界を背負っていくのは
子供たちなので。。。
スキーの楽しみを多くの子供に知ってもらい。。
スキー業界盛り上げてほしいな。。。
子供たちを効率よく上達させる方法、レッスン。。。
課題だなぁ~・・・
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