高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクール 大盛況だった企画レッスン
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト（１級・２級）やプライズテスト（テクニカル・クラウン）
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
高鷲スノーパークの営業も４月２５日で終了してしまいました。
３月中旬からの雨によりコースの雪はみるみる減っていき
週を追うごとに前の週とは風景が変わって白から茶色に
変わっていった感じです。
前の週まで満足に滑れていたコースがほぼ雪がなくなってしまったり
溶けるときは一瞬ですね。
高鷲スノーパークの最終日はダイヤモンドクワッド
のリフト一本分が滑走可能でしたが、
周りに雪がないのにコースだけでもよくあれだけの雪を
確保して滑走可能にできたとスキー場スタッフの苦労が
想像できます。
最後まで高鷲スノーパークで楽しめる環境を提供いただき
感謝です。
スキースクールはスキー場より早く終了していますが
ぎりぎりまで受講いただき今シーズンも盛況だったと思います。
高鷲スノーパーク ＳＡＪスキースクールでは
スキーの上達に向けて受講者の手助けをするレッスンを
行っておりますが、特に検定受験、検定合格に向けて
注力しています。
検定合格に向けた苦手な種目のレベルアップなどに向けた
企画レッスンを設けて対応しています。
今シーズンの企画レッスンについて自論を展開します。
１．小回り＆コブレッスン
２．級別テスト対策レッスン
テク・クラ検定対策レッスン
３．準指導員・指導員検定対策レッスン
以上の企画レッスンについて展開します。
企画レッスン
１．小回り＆コブレッスン
小回り＆コブレッスンですが。。。
既に定番のレッスンですね。
やはりコブが苦手であるとか
検定でのコブの点数が獲得できないなど、、、
コブ、不整地に課題を持っているスキー狂は
多いように感じます。
大概、発展クラスと初級クラスの
２つにクラス分けして実施しています。
発展クラスは滑れるのだけど、
もっとレベルアップというスキー狂が
多く受講しています。
級別テスト１級やテクニカルプライズの
不整地小回り対策としての受講も多いように感じます。
初級クラスでは、コブに行ったことがない、
怖くて行けない、滑り方がわからない・・・
など初めてのコブ的な受講者も多くいます。
自己申告制で受講したいクラスを
選んでもらっています。
もし。。午後からクラスの変更も受け付けています。
初級クラスでは、
受講後は一人でコブに入って練習できる
ところまでレッスンするので
受講前にコブに行ったことがなかった
受講者がレッスン後に一人でコブを練習している
姿を見かけたりもします。
発展クラスも初級クラスも
レッスン開始後はしっかり基本を確認してから
コブに入るので、発展クラスでもしっかり復習しながら
レベルアップできると思います。
今シーズンはシーズンの早い段階から
雪が降り、コブも作ることができたので
しっかりコブを使ってレッスンできました。。。
（シーズンによっては計画した時期にコブができないこともあり・・・。）
来シーズンも人気の企画レッスンだと思います。
２．級別テスト対策レッスン
テク・クラ検定対策レッスン
受験対策レッスンですが。。。。
こちらの企画レッスンも人気のレッスンです。
コロナウィルスの自粛がなければ、
合宿の級別テスト１級の企画レッスンも
開催したところですが、
今シーズンは合宿形式は計画しませんでした。
これらの企画レッスンは、、なんとなく
事前講習のイメージがあるのですが。。
事前講習とは大きく違います。
事前講習は主には検定で滑るコースで
検定種目を行うことが中心となりますが、
この対策レッスンは合格のために
どのような滑りをしたらいいか、
そのためには何が足りないか、
どうすればできるようになるか。
合格するための、合格に向けた
レッスンです。
根が深い修正点についても
指摘して、根本からの修正も指導します。
レッスン中にできる限りのことをやって
少しでもレベルを上げるという視点ではなく、
確実に合格する方向に向けたレッスンです。
このため、レッスンの翌日に検定を
受験して効果が無いわけではありませんが、
レッスンの内容を刷り込むことで
合格に近づき、取得したベースが
その後の資格獲得にも生きてくると思います。
即効性がないという訳ではありませんが、
修正箇所によってはさらに上のレベルへの近道を
レッスンする感じです。
引き続き多くのスキー狂を合格に導けるように
来シーズンも企画される思います。
３．準指導員・指導員検定対策レッスン
準指導員・指導員検定対策レッスンですが。。。
今シーズン初めて実施した企画レッスンです。
実施日が愛知県連の養成講習会に
実施してしまったことから、
岐阜県連所属の受験者に受講いただきました。
指導員系の検定で実技種目は
基礎種目と実践種目となります。
基礎種目は
・プルークボーゲン
・横滑り 展開
・滑走プルーク 展開
・小回り
実践種目は
・シュテムターン
・大回り
・総合滑降
・不整地小回り
となります。
指導員系の種目は級別テストやプライズテストのように
全ての種目を自分の持ちうる技術の限り・・高い技術を
持っていればそれを出し切って滑る・・・という訳には
いきません。
実践種目の大回り、総合滑降、不整地小回りについては
先の級別テストやプライズテストのように
できる限りハイレベルで滑っても良いと思います。
それ以外の種目に関しては、
高い技術で滑ればよいというものではなく
滑る技術レベルの指定があるので
求められているレベルの滑りができないと
合格することができません。
プルーク、横滑り、シュテム。。
検定ではかなり細かいところまで見えます。
形から追いかけるより、
動きの本質を理解して形、動きを作るのがいいと思います。
指導員系の受験では受験するための
取得単位として養成講習会がありますが、
この講習会で完璧にできてしまえばよいのですが、
この講習会で完璧を確認するために、
この講習会で完璧にできなかった受験者のために
企画した特別レッスンです。
所属するスキースクールやクラブで
滑りを確認してもらえればよいのですが、
そのような機会がない受験者は
なにをやればいいのか、何が求められている
滑りなのかわからない場合もあると思います。
動きの根拠から丁寧にレッスンします。
来シーズンは近県の養成講習会の情報を
なるべく取得して実施日を計画します。
まとめ
企画レッスンですが。。
スキー狂の困った、苦手を集中的にレッスンします。
一般のレッスンでもレッスンする内容について
ある程度希望を聞くようにしてますが、
企画レッスンは最初から目的がはっきりしているレッスンです。
検定会でも感じるように
不整地小回りや小回りは苦手なスキー狂が多いような気がします。
来シーズンもおすすめのレッスンになると思います。
来シーズンも改めて自分が苦手だったこと、
よく分からなかったことについての
特別レッスンを企画してスクールに提案してみようと
思います。
もしかして多くの人が得意と思われる
大回りも必要なのか？？？
プライズテストで必須のカービングターンなんかも
困っているか？？
そもそも、、、スピードをコントロール・・制動する
「ずれ」 についてとか。。
なんか意識的なところで
使う力の意識 とか。。。
級別テスト３級向けの初めての検定受験向けとか。。。
ご希望の苦手や困っているがあったら教えてください。
（ＦＢのコメントなどでお願いします。）
私の投稿はフェイスブック：Facebook からもアクセスできます。
今回の投稿で気に入っていただければフェイスブックでの いいね や フォロー ・・シェア
も大歓迎です。。。。
念のため以下です。↓
https://www.facebook.com/Gakuro23/
Twitter でも Gakuro Monologue で投稿しています。
https://twitter.com/Gakuro23
＊＊＊フォロー・リツイート大歓迎です！＊＊＊＊
