春スキー でコブを滑っていて感じたこと 板に身体がついていけないと弊害が盛り沢山
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト（バッジテスト １級・２級）やプライズテスト（テクニカル・クラウン）
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
今日で平成最後となりますが。。。
平成最後のスキーは楽しんでますか？？？
そして明日からは令和。。
令和最初のスキーは楽しめそうですか？
４月も終わり５月に入りますが、、
まだもう少しスキーは楽しめそうですね。。
この時期にスキー場に行って楽しめるとすれば
「コブ」だと思いますが。。
最近に コブ を滑っていて感じたことに
ついて自論を展開します。
コブについて
コブ斜面ですが。。
やはり難しい。
なさけないが滑り出しはなんとなく 怖い。。
滑れるのか？
滑りきれるのか？
深くないのか？
ちゃんと制動できるのか？？
一度滑りきれたコブはそんなに
気負いしないのですが、、
本日 初のコブであったりすると
気持ちが負けてるな。。
これだから身体も遅れるのか？？
コブの滑り出しを真っ直ぐ滑って入っていく人
凄いな。。。
私は板をほぼ横に向けて入っていく。。。はぁ・・・。
なんとも情けない書き出しだ。。
最近の春スキーでコブを滑っていて感じたこと
について以下に示します。
１．着いていく
２．外向
３．吸収
４．回旋
以上について展開します。
１．ついていく
ついていくですが。。
結局は身体が遅れないように
ということが重要だと感じた。
滑っていく板に対して
止めるという意識
怖いという意識
が強いとどうしても身体が山側に残りやすくなると思う。
身体が山側に残ったときの弊害について以下に示します。
①後傾
身体が山側に残ると板のトップが下を向けば・・
後傾の出来上がり・・となってしまう。。
後傾になってしまうと板が走ってしまうし。。
思ったように板を制御することができなくなる。。
元のポジションに戻すには凄く大変だ。
②エッジ
身体が山側に残ると
次のターンにスムーズに入れなくなる。。
板が回せない。。
身体が山側に残って横方向に進むと
エッジがたってしまう。。。
エッジがたった状態から板を回そうにも
ピポットで板を回すこともできない。。
③届かない
そして。。。届かない。。
コブを越えて身体が山側になってしまうと
左右の板で山側の板は斜面に近くなるが、、
谷側の板は斜面に届きにくくなる。。
脚を伸ばしても伸ばしても雪面に外脚が
届かない。。
届かないと制動ができない。。
そうなると怖いのでもっと山側に身体がよってしまう。。
負の連鎖だ。。
足を伸ばそうとするときに
しっかり外向を作った状態で足を伸ばすことはできないので
上体が正対に近くなり伸ばした方が遠くまで延ばせる。。
正対・・身体が斜面に対して横方向を向く状態となってしまうと
次にターンするときには・・まず体の向きを元の位置に戻す必要がある。
さくっとターンに入れない。
足が届かない。。正対。。ターンに入れない。
これも負の連鎖。。
やはり板に身体がついていかないことには
思ったように動けない。。
２．外向
外向。。。
やはりずらしていくにはこれ。。
外向というか。。
コブ、小回りの場合は身体が常にフォールラインを向くというか。
身体が回ってしまったらアウト。
思いどうりにずらせないし・・
次のターンにスムーズに入れない。
３．吸収
吸収。。
しっかり吸収できていないと
コブに飛ばされてしまうし、
コブを越えた後の
ずらし、削るところの接雪が得られなくなるので
制動が満足にできなくなる。。
場合によっては後傾をまねいてしまう。
黙ってても伸ばすことはできるが。。
なんとなく吸収はやろうとしないと
できない気がする。
コブで吸収は大事だな。。。
４．回旋
回旋ですが。。
コブを越えた後に
ターンして制動していくには
回旋により板を回してずらしていかないとナ。
疲れてくるとできなくなってくる。
同調してできなくなったり、、
板を板で踏んでしまって転倒しそうになったり。
回せないと制動できないしな。。
まとめ
後傾、回旋、吸収どれも大事だな。。
最近滑っていて特に板についていく大切さを
感じる。
板に身体がついていかないと
何もできない。
怖いから板と一緒に身体が斜面を落下し続けられない。。
一緒について行けないから板が制御できないし制動できない。。。
だからもっと怖くなる。。負の連鎖。
身体がしっかり板についていけば
多少スピードが出てきても板が制御できるので
制動したいときに制動しスピードコントロールも
できる。
ずらすには板が身体から離れてしまっては
ずらせないし。。
雪面に足も届かなくなる。
斜面を滑る板に身体がついていくこと
改めて認識。。。
あと。。
コブは絶対閉脚。。
閉脚でないとまともに滑れない。
全ては閉脚から。。
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