道具を使って楽しむスポーツ 板・ブーツ・ストック適正な道具の選択を！
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト（バッジテスト）やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキーは体だけあればできるスポーツと違い
道具を使用して楽しむスポーツです。
道具の選定で上達を助けてくれる場合もあれば、
上達の足を引っ張ってしまう場合もあります。
お金はかかりますが、新しい道具を購入するのも
楽しいですよね。
道具について自論を展開します。
スキーの道具について
スキーで使用する道具を以下に示します。
・スキー板
・ブーツ
・ストック
・その他
以上の項目を展開します。
スキー板
スキー板ですが、
重要な道具なので私の投稿でも触れる機会は多いのですが、
選定を誤ると上達の足を引っ張ってしまいます。
スキーの競技毎に専用のスキー板が準備されていますが、
スキーの級別テスト（バッジテスト）やプライズテストの合格
に向けて取り組んでいるみなさまであれば、
・デモ用の板
・レース用の板
を選定し履くのがいいと思います。
さらに限定すると
デモ用の板がやはり妥当だと思います。
デモ用の板には
・オールラウンド用
・小回り用
・大回り用
がありそれぞれスキーヤーのレベルに合わせ
板が準備されています。
大回り／小回り と特化した滑りを
検定で行っていくには 大回り用 と 小回り用
の２本の板を所有し検定で交換しながら受験することも
良いと思います。
私の場合は検定本番で
板を履きかえて、練習なしで板の特性に合わせて
いきなり検定種目を滑る自信がないので 小回り用 １本で
クラウンプライズまで受験しました。
指導員系も１本で受験です。。。。
スキースクールの講師や受験生で多いのが、
オールラウンド用 か 小回り用 １本で全てを滑る
スキーヤーが多いです。
小回り用でも大回りは十分対応できます。
大回り用の板のように大回りのときの安定性は
少し欠けますが検定で使用するには問題ないと思います。
小回り用の板の特性上 曲がり易くできているので
大回りの時にも板が曲がろう曲がろうとしてしまうのを
考慮して滑る必要があります。
レベルに合わせて、セカンドモデルも準備されていますが、
プライズテストを目指す人ならば最上級モデルを使用するのが
妥当だと思います。
セカンドモデルはターンがし易いように若干柔らかく作られてい
たりするので、ハードバーンや高速ターンの時には
板が耐えられず抜けてしまう場合があるので、
この部分を考慮して検討してください。
ブーツ
ブーツについてですが、
ブーツもレース用、デモ用、一般用など
目的に応じて設定されています。
検定受験を中心に取り組んでいるスキー狂の
みなさんであれば、
レース用 か デモ用 が妥当と考えます。
一番重要なのは足にフィットしていること
だと思います。
痛くて痛くて・・・というようなブーツは
いくら良いブーツであっても 合っていないブーツは
そのスキーヤーには最悪なブーツです。
脚の形は人それぞれ、身長や体重、体力もそれぞれです。
まずは試履きをして確認してください。
痛い当たりがないか、、カフの高さは丁度いいか、
ブーツの硬さは丁度いいか 確認してください。
若干の調整は 当たり出しや 靴下でも調整ができます。
調整方法は店員さんに確認すると丁寧に教えてくれます。
ブーツは痛くない自分の身体にあったものを選定してください。
（若干の当たりは修正可能です。）
ストック
ストックについてですが、
ストックは昔から大きな技術進化は無いと思っていますが、
以前使っていたストックと比べて軽く強度が増しています。
長さを調整できる機構も搭載しているものもあり
買い替えやカットをしないでもすぐにその場で調整できるのは
便利です。
従来の長ーいスキー板のころには、ずれを中心での滑りが主流でした。
この場合は自分の下で板を操作していましたが、
現在のカービングの板はエッジングして滑ることが多いため
スキーヤーから板が離れていくことが多いためスキーヤーの上体は
従来より雪面に近くなります。
このため従来に比べてストックは短くなります。
私は身長１５８ｃｍと 小さいのですが。。。小さいのは関係ないか。。
従来は１１５ｃｍのストックを使っていましたが、
現在は１０５ｃｍ程度のストックを使っています。
従来の板に合わせたストックを使っているのであれば
長さの見直しが必要と思います。
滑りが変わると思います。
その他
それ以外の滑りに関係する道具といえば
・ゴーグル
・ウェア
でしょうか。
・ゴーグル
ゴーグルは試着してフィットするものを
選びましょう。
結構大きめのゴーグルもあるので・・・
一番ゴーグル選びで気にするのは
レンズだと思います。
同じゴーグルでもレンズには種類があります。
ミラーやクリア、ピンク系、オレンジ系など種類があり
天候により、明るさの環境により適したレンズを選びます。
晴れているときはミラーなどを選びますが、
そのまま夕方やナイターに突入すると見えづらくなる場合もあります。
私は偏光の入ったピンク系のレンズを好んで使っています。
これであれば晴天時は少しまぶしい感じはしますが、
どんな天候やナイターにもそのまま突入できます。
ゴーグルによってはレンズが交換できるものもあり、
レンズが２枚セットで付属しているものもあります。
好みに合わせて選んでみてください。。
・ウェア
ウェアですが、
まずは体にフィットしている動きやすいものが原則となりますが、
ウェアのデザインで気分も変わってきますよね。
派手なウェアを着ると回りからの視線もありますよ。
そういった観られることに慣れるのも必要かもしれませんね。
まとめ
道具の選定で滑りは変わってくると思います。
大きさが合っていないものは滑りに影響してきます。
板、ブーツ、ストックは特に重要なので
道具について知識を持つことが必要と思います。
また、よくわからない場合は試乗など試に履いて滑ってみる
のが一番よくわかると思います。
価格が安いからと古いモデルの購入を検討する場合も
ありますが、
この場合も適正なものかしっかり調べてから購入してください。
金額だけ考えれば１年前の板をシーズン中に買う金額と同じ程度の
金額で早期受注であればＮＥＷモデルを購入することができると思います。
道具の購入は上級になるほど道具も高額になります。
板とブーツを一緒に買うとそれなりの金額になります。
更新が重ならないようにするとか・・・更新、購入は計画的に。。。
道具が滑りを助けてくれる場合もあるので、
しっかり調査して購入してください。
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