スキー狂の残党


スキーを大好きな皆様、改めて私たちは生き残りで貴重な存在です。

なんじゃ、、この書き出しは。。

私がスキーを始めたのは20歳からですが、
そのときは1991年のバブルの終わりごろでした。

会社の同僚の8割以上の人がスキーをやっていたような感じです。
統計を見てみるとこのときでスキー人口は1300万人ほどいました。
このときはスノーボードがありませんでした。
1997年ごろからスノーボードが登場して1998年にはさらに増加して
スキー・スノーボード人口は1800万人となりました。

その後2013年には770万人となり最盛期の半分以下となっています。

私の友達も最初は彼女ができたからとスキーに行く回数が減ったり・やめてしまったり、
次には結婚したからとさらにやめてしまう人が増え、
その次には子供ができたからとさらにスキーの回数が減ったり・やめてしまう。
こんな状況で回りを見回しても以前の勢いでスキーに行っているのは
私一人になってしまっている感じです。
スキー・スノーボード人口の減少にはこういうのも関係してるんだろうな。

級別テスト合格であるとか、資格取得を目指していた人がスキーを続けていれば道具の更新を計画的に
行い、出費も分散されますが一度スキーを離れてしまい再度道具をそろえるとなると、
初級者セットというわけにはいかないから、それだけの出費をしてまで復帰は難しいんだろうな。

でも、最近スキースクールの受講者では最盛期にスキーやっていて、
子供の手が離れたから復活したり、
最盛期にスキーやっていて子供と一緒にスキーにきたりの受講者が
多くなってきている気がします。
級別テストとかも同じような年齢層のような感じがします。
(データはないので。。。感覚的なものです。。)

私たちは貴重なスキー狂です。
スキー狂になりかけの人が私の語りを読んでいただいて
一人でも多くスキーが大好きになって、
さらには目標を持って上達に向けた取り組みを始めていただけると嬉しいですね。。。

スキーネタ。。。たまに技術向上に全然関係ない話しも語っていきますので
よろしくお願いします。
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