検定での前走の役目は何だ?凄く上手に滑らないとダメなの?

スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーシーズンもトップシーズンとなり、
検定会の受験に向けての計画が進められ
ていることと思います。

スクールでも検定会の実施に向けて
検定員の目合わせなども実施しています。

検定会では受験者が滑走する前に、
主催側で準備した前走(トライアル)が
準備されていることが多いですが、
この前走について、

自論を展開します。




前走

前走ですが、、

私も級別テストやプライズテストで前走を担当した
こともありますが、
気軽ということもなく、結構プレッシャーです。

この前走は検定会のそれぞれの種目で一番最初に滑り、
受験者だけでなく多くの見学者にも注目される
こともあり、、
前走の動画が公開されると、、賞賛やご意見をいただくことも
少なくありません。

この、、、前走について
自論を展開します。

1.前走

2.レベル

以上の内容にて展開します。




1.前走

前走・・ですが。

受験者側、検定員側によって
前走を見るときの役目が違うと思っています。

まず、、検定員側の活用についてですが、、
SAJの規定の抜粋が以下となります。
「会場の設定については、実施要項の斜面設定を目安に、コ
ース状況、条件を把握し、前走者を活用する等安全に留意し、コ
ースの長さ、幅、回転数等の規制については・・」

と記載のように。。
検定員側、検定会主催側での前走の役目に関しては、
まず、、第一に検定会を実施するコースの
安全の確認のため前走を一番最初に滑走させる。

そして、、受験者が滑走前に検定員が
前走社から滑走後のヒヤリングでコースの斜度、距離、雪質
など滑走コースの妥当性を確認する。

さらに、前走からのヒヤリングや滑走状況を見て
コースの難易度を把握する。
そして、、受験者が滑走した時の合格滑走レベルを設定する。

このような、ヒヤリングや滑走状況を見て
必要に応じて、スタート位置を下げて滑走距離を短くしたり、
逆に滑走距離が短いと判断した場合にはゴール位置を下げたり
などの対応をする。

検定会において、前走要員として1名準備できない場合は
検定員が前走を兼務したり、
スタートの前に検定員が大雑把だが検定コースを滑り
安全性や雪質、コースの長さなどを確認する。

最終的な検定会での合否のレベルは受験者の先頭の1~3名程度
で採点の目合わせを検定員間で実施して検定会をスタートする。

もう一つの、前走の役目として、
受験者側からはお手本の役目となる。

受験者側からのコースの概要を知るための活用もあるが、
どのように滑ると合格となるかのお手本、合格のレベルの目安
が前走の役目だと思う。




2.レベル

レベル・・だが、、、

前走は、検定員側からの安全やコース状況など検定バーンの
状況を知る役目と、
受験者側からはお手本の役目があると思う。

規定的には、検定会を安全に開催するための検定員側からの役目しか
規定されていない。
なので厳密にいえば、実施される検定会のコースの
安全性が確認できれば良いということになるが、、
実際に検定会となれば前走は実施する検定会の滑走見本として
認識されていることが多いと思う。

この時に前走のレベル的なところが、、いろいろ話題になることもあるが、
ここからは自論です。

まず検定会では安全性の確認が第一です。
そして、受験者の見本となることを考えると、
前走は検定会で実施する種目の合格点丁度のレベルで
滑ることが妥当と考える。

合格点丁度で前走が滑る場合にも、
お手本的にはスキースクールの講師は上手ですよ。。的なところ
も含めると、本来は実施する種目の合格点よりも
さらに、かなり上のレベルの滑りができるものが前走をすると
スクール側としては見ていても安心だし、
安全性の確認なども余裕をもって状況を把握し検定員
に伝えてくれる。

見ている側、受験者からもあんな風に滑れるといいな。。
かっこいいな。。というような滑走に見えると思う。

真剣に受験者のお手本として考えるのであれば、
受験者と大きくレベルがかけ離れた上手い者に滑らせるより、
全力で滑って比較的受験者に近いレベルの前走がよいと思う。

近いレベルだと、、技術や操作的にも余裕がなく全力で
その斜面を滑るので、斜面状況など受験者には伝わりやすいと思う。

でも、、、プライズテストなどの場合には比較的
受験者に近いレベルの前走が妥当だと思うが、
級別テストなどでは、同じレベルの前走でなく、
滑りに余裕の出るレベルの者が担当するのがよいと思う。

動きを大きく表現したり、ゆったりと余裕をもって
滑ることで、
受験者にも検定会の滑りとは、無茶苦茶全力を出して攻めた
滑りではなく、求められていることをしっかりやってこれば
合格という模範演技を大げさに行うのがよいと感じる。




まとめ

前走は安全確認と見本。
スクール的には最悪安全確認を優先する。

先のようにお手本としてなのだが、
受験者と近いレベルの前走を設定すると
ミスが発生して合格点に達しない滑りの場合もある。

このような場合、、動画やSNSなどで、
前走が批判される場合もあるが、
受験者的にはコースの確認、注意喚起的にもなっていると感じる。

遥か上のレベルの前走を滑らしても
ミスをすることもある。
これが、、スキーの難しさ、検定の難しさだと思う。

前走も・・わざと遥か上のレベルの者を滑走させる
場合もある。

エキシビション的に見るのがよいと思う。

同じような滑りで受験者が滑走を試みたなら
暴走の危険もあるので、
受験者も前走のレベルを把握して参考にするのがよいと思う。

高鷲スノーパークでは、
遥か上のレベルの前走のハイレベルな滑りを見るのは
感動します。
準備できれば技術選手権 全日本レベルの選手も滑走してもらう
予定です。

そして、、準備できれば、遥か上のレベルの前走が滑るときには
できる限り、もう一人受験者に近いレベルの前走も準備する予定です。

前走、、、いろいろな意見があると思いますが、
まずは検定会の安全な実施だと思います。

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