検定会を受験までの取り組み方と検定会当日の姿勢

スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

スキーシーズン突中ですね。

目標とする検定会の合格に向けて
いっそう気が引き締まり・・
取り組みを進めないと、という感じだと思います。

検定会の受験に関して、、
取り組みの面と受験に向けて、
自論を展開します。




検定受験に向けて

検定受験に向けてですが、

目標とする検定の合格に向けて、
合格したい気持ちと、それに向けての取り組みが
必要なことは理解しています。

改めて、検定受験に向けて以下に展開します。

1.取り組みについて

2.受験に向けて

以上の項目にて自論を展開します。




1.取り組みについて

取り組みについてですが、、

私自身が級別テスト1級を受験していた時の
ことを思い出すと、、

級別テスト2級合格後にすぐに
級別テスト1級を受験したのですが、
不合格!

そこから合格までには3シーズンかかりました。

検定会の受験も10回以上で20回に近く
受験したと思います。

取り組み・・滑って・・練習して?・・
検定会の受験、、
こんな感じの繰り返しでした。。

この時の取り組み方法はというと、、
何も考えていなかったです。。

級別テスト1級を早く合格したい!
→滑り込んで
→検定会受験

こんな感じを繰り返し。。
合格までに3シーズンかかりました。

今から思えば、、もっと考えて取り組んでいけば
20回近い検定会の受験で3シーズンも
かからなかったのでは・・と思います。

どのように取り組むべきかなのですが、、

まずは、、、
①目標の滑りを認識する
②目標の滑りに対して自分の滑りのかけているところを
理解する
③目標の滑りに向けてかけている部分の改善方法を理解する
以上の内容から、、やっと滑り込む。。
だと思います。

目標の滑り方を認識してから、改善方法を導き出しても、
改善方法を理解してから、目標の滑りを認識してもよいと思います。

何も考えないで、、滑り込んでも
上達のスピードは遅いと思います。

滑る・・一言でいうと。。滑る、、、スキーの板を履いて
雪の斜面を滑り降りる。なのですが、、
そこで終わりではなく、

目標の滑り、改善した滑りをするためには、

脚をどのように動かして、
脚を動かすためには、どこの部位、筋肉を動かして、
どこの関節をどのように動かして、
板を操作していくか。。

板はその時雪面とどのようなコンタクトをしているか。

身体の向きや体勢はどのようにすればよいか。
この時の板に対して、外力に対してどのような
力のやり取りをすればよいか。

こんなところまで落とし込んで、
滑りを理解するのがよいと思う。

目標とする滑りを見て、
イメージ、、形、、動きを真似する
ところから始まるのですが、
この真似をするためには・・というように
実現するすればよいかの方法を
分解して理解するのがよいと思う。

雪上に出て、、滑り出すと、、
板に乗って滑り出し、加速しバランスを取り、
制動して、ターンして・・と言葉ではこんな感じだが、、

一度目標とする滑りに対して、
家の中で、、畳の上で??
スキーの板を履かない状態で再現してみると、

身体の前傾、上体の向き、手の位置。
左右の脚の状態。。
真似をする。。再現をしようとするときに
細かい部分が見えてくると思う。

自分だけではよく分からなくなれば、
スキースクールでレッスンを受講するのがよいと思う。

レッスン受講時には全面的に受け身での
受講ではなく、、、

目標とする滑りに対しての実現方法を埋めていく。
聞いて再現できるようにする・・というような目的を
もって受講してほしい。

スクールの講師は滑りに対して、動きに対して
説明をすると思うが、
講師の言葉と自分が思っていることが、、
講師の言葉では違う表現、動きで自分が理解してしまうと
目標とする滑りではないものになってしまい、
実現に向けて遠回りとなる。

講師の発する言葉に対して、自分の想定する
動き、、理解を必ず確認するようにしてください。

スクールのレッスンを受講すれば上達する!!
ということはありません。。
受講するだけでは上達しないので、、、
レッスンの内容をしっかり理解してください。。

そして、、理解した後に、ここからがスタートで、、
練習、、取り組みをして、、身体に刷り込んでいってください。。

レッスンは参考書を読んだというレベルです。
そこからが、、スタートです。

受講しただけでは上達しない。。受講した後の
取り組みが重要です。
取り組むことによって受講して上達できると思います。

頭で理解して、それに沿って身体を動かす。。
分からなくなったらスクールなどで進む方向を聞く。

こんな感じがよいと思います。




2.受験に向けて

受験に向けてですが、、

取り組みを行い、、検定会の受験に向けて、、
検定会を受験する当日。。実際に滑るときですが、、

検定会の合格に向けて、、
目標とする滑り、、検定会での合格レベルの滑り
を理解して、取り組みを進めます。。

このときに、、できている。。
滑れている。というようなところに向けて、、
取り組みを進めるのですが、、

スキー場を滑っているときに、、
いろいろな人が、、いろいろなレベルで滑っています。

このときに、、あの人よりは上手く滑れてる。。
私は上手い!!のように自信を持つのは大切ですが、
目標に向けて謙虚な取り組み、、
上手い人をみて、、まだまだあのレベルではない。。
引き続き練習しよう!!

のように、、上を向いて、、
あまり自分のレベルを過信しないように
取り組むのがよいと思う。

だが、、検定会の受験では、、
自分の滑りに自信をもって滑るのがよいと思う。

検定員に自分の滑りを見せてやる!!
お手本の滑りを見せてやる!
のように自信をもって滑るのがよいと思う。

弱気にならないで、、強気で、、

そして、、滑りきる。。強い気持ちで。

検定前の取り組みは謙虚に!!
検定会では自信をもって!




まとめ

検定会の合格に向けて、、
合格に向けた気持ちを継続しながら、
取り組みを進めていくのだが、、

上達に向けて、、足を引っ張る可能性、、
手助けしてくれる可能性があるのが道具です。

スキーは道具を活用して雪の斜面を滑るスポーツです。

人とスキー、、スキーと雪面。。
これをつなぐのが道具です。

道具が身体にあっているか?
レベルにあっているか?

・・天使にも悪魔にもなりうると思います。

私が道具で感覚的、滑り的に革命が起きた事例ですが、、

ストックですが、、カーボンポールに変えたときは
ストックを持っていないほどの軽量感でびっくりしたことを思い出します。

スキーの板に関しては、中級レベルの板からトップモデルに変えたときには、
高速での安定性が高くて、、スピードのレベル向上と安定性が増しました。

スキーでよくあるのが、、ブーツ、、、
ブーツの選定を日常履いている靴の感覚で選んでいました。
大きめのサイズを履いていたということです。
適正サイズは日常履いているサイズより1cm近く小さいもので、
適正サイズに変えたときにはフィット感があがり、、
足裏感覚も向上し、、、何より自分の足の動きに板がついてくる。
フィット感は人それぞれ好みはあるが、
あまりにもフィット感の低いブーツを履いていると
正しいエッジングができなかったり、
大き目のブーツを履いていると、脚の動きに
板がついてこなかったりすると思います。

取り組み以外でも上達に直結するものもあります。

スキーの道具は高価なので、何とか安価なものを
探してしまいますが、
金額も重要ですが、、道具の性能、、そもそも自分にフィットしているか
改めて確認してみてください。。。

道具を新調するとワクワクもしますしね。。

http://gakuro23.com/2024/03/31/%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%80%80%e3%81%ae%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8b%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%ba%e3%80%80%ef%bc%93%e6%9c%88-2/http://gakuro23.com/2024/03/14/%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%80%80%e3%81%ae%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8b%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%ba%e3%80%80%ef%bc%93%e6%9c%88/http://gakuro23.com/2024/02/25/%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%80%80%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8b%e3%82%ab%e3%83%ab%e6%a4%9c%e5%ae%9a%e3%80%80%e9%ab%98%e9%b7%b2%e3%82%b9%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%af%e3%80%80%e3%81%a7-2/

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