スキー の上達は気持ちなのか?怖いの克服なのか?できると楽しく爽快
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
オフシーズン楽しんでますか?
オフシーズンにはスキーシーズンにできなかった
こともできますね。
私はスキーシーズンには
ストックのストラップを何か違うな??なんて
使用していたのですが、、、
取り付け方が左右逆だったのを
オフシーズンの今になってやっと
正しいストラップの方向に取り付けることができました。
トレーニングではいつもブログで展開していますが、、
ロードバイクを活用しています。。。
ロードバイク、、トレーニング的に
乗っているので、、、辛いんですよね。。
休日の午前中に乗ることが多いのですが、、
辛いけど、、行かないとトレーニングにならないし、、
休みだから寝ていたいし、、起きたくないし。
心を決めて乗り出すと、、頑張って漕ぐのですが、、
帰ってきたときの爽快感がいいですね。。
やり終わった的な。。
なにかをやること、、気持ち的なこと、、
運動の中でスキーの中でも感じることがあります。。
気持ち的なところを展開してみようと思います。
気持ち的なところ
気持ち的なところ、、ですが。。
先のロードバイクでの気持ち的なところは
行きたくないけど、、やりたくないけど、、
やると爽快。。。
みたいな感じですが、、
スキーでの気持ち的なところで
感じるのは辛いというより、、
怖いという気持ちとの闘いだと感じる。。
以下に展開します。。。
1.整地
2.不整地
以上の項目で展開します。
1.整地
整地・・ですが。
スキーで滑っていて、、
怖いと感じることはありませんか?
若いころは、、、というような言い方をすると
オッちゃん になったな・・と感じますが、、
20歳代の若いころには
イケイケドンドンではないが、、
あまり怪我とか、、疲れとか、、
考えて滑っていなかったな・・と思う。
だからと言って、、上手くなったか
といえば、、そんなに上手くはなっていなかったな
とも感じる。
今では、、この斜面結構やばいな、、ゆっくり滑り降りよ。。
とか・・結構疲れたからセーブしよ・・とか、、
これ行くと怪我するかもしれないからやめておこ・・
なんて気持ちが凄くある。
実際に身体は重く感じて運動能力も下がってると
実感はするが、、若いころは良くいったなと感じる。
こういう身体を守る的な年寄りの気持ちと
怖いという気持ちは、、なんとなく連動している
感じもするが、、
怖いという気持ちは、身体を守るための反射的な
動きに繋がっているとも思える。。
整地で怖いと感じるのは、、
あるレベル以上のハイスピードで滑った時や
急斜面を滑るとき。。
こういった斜面を滑るときでも
ひとつの・・動きができるようになると
軽減されると感じる。。
谷回りが入れられると軽減すると思う。
自論だが、、スキーはできないと怖いが、、
できると怖いどころか爽快に感じることもある。
そんな谷回りだが、、、
何が怖いって、、、急斜面やハイスピードの中で、、
板よりも身体が斜面の下側になるのを想像すると
それだけでも怖くなる。。。
谷回りがないと、、、
スキーの制動を行うのが山回りだけで行わなくてはならない。。
このため、、大回りでは山回りでの圧のかかり方が
強くなるし、、、
これを避けるために横方向への移動を多くすると
一瞬でコースの端に到達してしまう。。
谷回りが若干でも入れられるようになると、、
山回りだけでの制動や加圧ではなくなり、、
山回りまでに走りすぎたり、、
山回りでの負担が少なくなると思う。
なんか余裕も出てくる感じの時もある。
小回りでは谷回りにずれなども活用できると
更に滑りの調整ができるので
滑りのバリエーションが増やせると思う。。
谷回り、、板より身体が斜面より下になると
記載したが、、
下までいかないでも、、
最低限、板が体の真下までもっていくだけでも
大分感覚は違うと思う。。
試してみてください。。。といっても
オフシーズンなので一度イメージしてみてください。
2.不整地
不整地ですが、、、
私は不整地が苦手、、
気分によっても、、まともに滑れない時もある。。
まぁ。。腰痛もちということもあるが、、
不整地こそ、、凄く気持ちに滑りが左右されるように思える。
不整地は急斜面と緩斜面が連続で入れ替わるような斜面。。
先の整地でいえば、、、急斜面部分で同じような
恐怖心が発生するように感じる。。
恐怖心があると身体の動きも固くなる。。
思うように動けなくなる。
こんなことはお勧めできることではないが、、
どのように滑るか、どのように操作するかを
頭に叩き込んで、、、
気合で行け!!!なんて半分捨て身で
行ってみると、結構いけるじゃん。。
というか負担なく滑れたりすることもある。
基本的に滑るということを考えて!!
止めるということが念頭にあると
身体は遅れて、板はフォールラインに向かって
横向きとなり、重力に対して真っすぐ、
斜面に対して斜めに立つこととなり、
板のエッジが立っている状態が形成され、
板が思い通りに動かなくなっているかもしれない。
板がコブの裏で横向きにフォールラインに向かって
滑っていき、このとき止まろうとする意識が強いことから
脚を突っ張る方向に力をかけてエッジを効かせようとする。。
それだけでなく、上体は重力方向に垂直どころか、、
山側に倒れてエッジを効かせようとして、
板からさらに身体が離れる。。
コブの上に到着した時には、ほぼ停止状態を形成すると、
動いていない板に、滑っていない板に
何をやっても滑ることも、
スムーズに板の方向を変えることはできない。
意図的にコブの裏をずらして滑るのであれば、
しっかり足首をロックして、斜面と垂直に上体は傾斜しながら
滑り降りると思うが、、
止める意識が強いと足首もロックされず、
斜面寄りに上体が位置すると
コブの底に板が到着した状態で、
エッジが立った状態でコブに当たったからと
止める方向の力を緩めたとたんに
板はトップ方向に走り発射となったり、、
そのまま、強引にターンをしていくと
後傾のままターンに入り暴走になると思う。。。
こうならないように、、、
コブ斜面では斜面が急斜面、緩斜面と変わる中で
斜面と垂直に立つこと、、
急斜面、、コブを下るときにトップが接雪、
板全体が接雪していること。。
急斜面でエッジを立てすぎないこと、、
急斜面でしっかり足首をロックすること。
急斜面で板が自分より前ではなく下にあること。
どれを意識するか、どのように意識するか
人それぞれ意識の仕方、意識する部位は違うと思う、、
なにかひとつでも意識することで滑りが変わればラッキー。。
コブの底では、、脚を突っ張らない。。
自分の意志で吸収しない、、コブの底に到着する前に
事前に吸収しない。
なるべく先のコブを見て、目線を替えないようにする。
自分の意志ではなく自動的に脚で吸収する。
意識を変えることでコブの中でのイメージが変わると
滑りも変わっていると思うし、
少しでも怖くない、、楽に滑れたとなれば
身体も固くなく、、柔軟に軽く動くようになると思う。。
まずは、、自分が滑りやすいと思う大きさ、深さ、斜度の
コブからスタートしてコツをつかめたら
様々なコブにトライするのがよいと思う。。。
私もコブが苦手なので・・上達に向けて
引き続き取り組みを進めます。
まとめ
気持ち、、意識が変わると滑りが変わる。。
こういったのは多分にあると思う。。
駄目だと・・思っていると弱気になるし
身体が遅れるし、、止めに行ってしまう。
一番感じるのが、、
同じ斜面を滑るのでも、、
フリーで滑るときと検定会で滑るときでは
気持ちの入り方、追い込まれ方が違うので
検定会の時には別の何かかが発動して
滑ることもある。。
でも・・忘れてはいけないのは、、
気持ち、、感情とは別に
冷静でどのように滑るかを意識する思考は
気持ちとは別に頭の中をぐるぐる考えていなくては
気持ちだけでは無謀なだけとなってしまうかもしれない。。
一番は楽しく、冷静に考えて滑れればいいのだろうな。
楽しく爽快の前にスキーは怖いからな・・・
だからなかなか上手くならないのかな。。
できると怖くない。
怖いを乗り切らないでも滑れるプログラム
考えないとな・・。
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