スキーの用具にこだわると上達するか?適正な用具とは。
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
3月25日に本文面を記載ですが、、、
スキーシーズンのトップシーズン以降
スキー場には毎週といっていいほど
メーカー・ショップがやってきて来シーズンの
用具について試乗会が開催されている。
用具に関して自論を展開します。
用具に関して
用具に関して・・ですが。。。
スキーの用具といえば、、
主にはスキー板、ブーツ、ストック、ウェア
だと思います。
アクセサリー的にはゴーグル、サングラス、ヘルメット、グローブが
それにあたり、
それ以外にインナーウェアやソックスなども必要だと思う。
スキーは用具を活用して楽しむスポーツですが
以下の項目にて展開です。
1.スキー用具
2.滑りに関係する用具
以上の項目にて展開します。
1.スキー用具
最近用具に関して感じることですが、、、
高い!!!猛烈に高価になった感じがする。
物価は上がっているが、、、
価格の上がり方が凄い。
今シーズンも板を購入したが、、
ショップで若干なりとも割引はしてもらうのだが、
割引後の金額がどう考えても
従来では割引前の金額に感じた。
スキー板・ブーツは劣化するし、
スキー狂にとっては、どう考えても消耗品。
スキー場でたまにカービング前の
まっすぐで長い板を履いている人も見かけるが、
ビンテージ的でも、スキーの板は古いだけで
高額では売れないだろうな。
スキー狂であれば1シーズンに10回以上はスキーに行くと思う。
さらに深くはまっているスキー狂であれば30日、40日と滑走すると思う。
どんなに丁寧に滑っても、表面は傷つくし、、
1シーズン滑ってソールに傷のない板はないと思う。
さらにエッジもたれる。。
チューンナップでソールの修復やストラクチャーを再度入れ、
エッジもキンキンにしてもらえるが、、
スキー狂であればメインの板は10年以上履き続けるということは
ないように思う。。。
・・練習用の大回りの板は履く機会も少なく、、頻繁に買い換えないので気が付くと
10年近く経ってしまうことも。。
今ではスキーの板は20万円程度するので、
数年おきに原付のバイクを買い替えているのと同じように感じる。
従来からスキー狂が滑っている状態で身に着けている装備で考えると、、
スキー・ブーツ・ウェアなどなどで30万円近くが滑っている
感じだったが、、、今では更に10万円くらい上がっているような気もする。
ブーツなんかは確実に消耗品ですよね。。
長く使用すると割れてしまうし、、
100日も履けばインナーが劣化してスカスカになってしまう。
ブーツも高いよな。。
今やゴーグルも3万円。。
レンズにちょっと傷がつけば視界に影響があれば使えなくなる。。
・・交換のレンズがほぼゴーグルの価格なので、
交換用のレンズを買うならゴーグルごと買うことになると思う。
そういえば・・用具だけでなく・・・リフト代も値上げですね。。
ガソリン代も食事代も・・・車もすごく高くなっているし、、、
もともとスキーはお金がかかるスポーツでしたが、、
更に初めるためのハードルが上がってしまっていると思う。
家族でスキー旅行となれば、
これまた恐ろしい。。。
年々、雪も少なくなっていくと思うが、、
スキーをやる人が減らないことを願います。。
2.滑りに関係する用具
滑りに関係する用具ですが、、
滑りに直結しているのは、
スキー板とブーツだと思う。。
まずはブーツですが、、
ブーツが合っていないと
痛かったり、、、ちゃんとした操作ができなかったり。。
ぶかぶかだとまともな操作ができないので
危険だったりすると思う。
まずは、、ブーツを履いていて痛くないこと。
それが最重要。。。
スキー狂的には適正な操作、加重ができるように
しておくことも必要だと思う。
ブーツを履いて痛いと滑るどころではない。。
頭に血が上るような、、あの痛み。。
バックルを緩めても痛い場合もあり、、
そもそも、足に合っているブールかということもあるが、、
痛ければ当たり出しなどにより調整は必要だと思う。
逆に、、緩ければソールなどでフィット感を
あげていくのが良いと思う。。
スキーは板を操作し快適に楽しく滑るスポーツだが、、
板と足とを接合するブーツが合っていないと
板を操作することに支障が出ると思う。
人それぞれフィット感は個人差があると思うが、
ある程度フィット感が上がれば板を操作する感度も上がると思う。
自論だが、、、どのブーツを履いてもフィット感を
感じないようであれば、、
基本的に柔らかいことが特徴のメーカーのレース用のタイトなものを
選ぶとフィット感が上がると思う。。。
ブーツに少し手を加えるだけで滑りや感覚が変わることもある。
一度こだわってみては・・と思います。。。
次にスキー板だが、、、
自論ですが、、スキーの板は技術レベル、趣向さえ間違っていなければ
大きく滑りの実力が変わるということはないように感じる。。
スキー板はバックカントリ、フリー、モーグル、レース、基礎、初級
のような感じの趣向、用途別に板は設定されていると思う。
検定会の合格を目指すなら、、
レース か 基礎の板を選べばよいと思う。
基礎の板を選ぶ場合に、、レベル的なものだが、
オールラウンド的なもの、、上級、技術選向け
みたいな感じで設定されていると思うが、、
級別テスト1級以上の合格を目指すなら
上級、技術選向けの選択でよいと思う。。。
各メーカーのトップグレードかセカンドモデル。
板は対応するスピードが上がるほど
固く、重くなると思う。。
柔らかいと撓みやすく
ちょっとした力でターンできるので
扱いやすいが、、、
高速や固い雪ではかけた力で撓みすぎで
逃げてしまうと思う。。。
こういった部分では板の力をかりていると思う。
でも、、固い板であれば全ての雪質にあっているわけでなく、
コブなどでは、板が撓まないと柔らかい板に比べて滑りにくい。
板の特徴で、、、ターンに入りやすい板やターン後半にテールの
掛かりのよい板は、はずらしにくくなるかもしれない。。
板には、特徴がありそれが負荷価値となっていると思う。
その特徴がスキーヤーの求めているものに合えば
スキーヤーの負担が軽減し滑りやすくなるかもしれない。
まとめ
スキーは用具を使うことで、
早く快適に雪上を滑ることができる。
さらに用具を使いこなすことで
快適な度合いは上がると思う。
スキーの板に乗っかっているだけでなく、
スキーヤーが操作することで
板の性能が出るようになっていると思う。
板に乗せられているだけでは、
本来の性能が出ていないと思う。
板の性能を理解しないで
スキーヤーが余計に動いてターンをしてしまっても
これも板の本来の性能を生かせていないと思う。
板に乗るだけでも十分板の違いは判る、、
正しく操作、加重して本来の板の性能を十分に
引き出すことができれば、
楽に高いレベルの滑りができるようになると思う。
自論だが、、、
パフォーマンスの上限は変わるかもしれないが、、、
上手い人はどのようなスキーの板を履いても上手い!
スピードへの対応、雪質への対応は板に依存する部分は
高いと思う。
板のグレードは滑りに関係すると思うが、
グレードさえ合っていれば、あまり上達に向けては
どの板もさほど変わらないように感じる。
板は何かが得意だと、不得意な部分も出てくると思う。
これをスキーヤーは調整して滑ることになる。
何かが際立っていると、別の部分ではこれが弊害になる部分もあると思う。
そこそこ際立っているレベルの板だと逆に特徴がないといわれるかもしれない。
スキーの板も購入には今では20万円くらい
かかるようになってしまった。
返品できないし、すぐに乗り換えるということもできないと思う。
相性の良い1台を見つけてください。
あとはスキーヤー本人の操作ですね。。。
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