高鷲スノーパーク 2024-25年シーズン最終回の豪華な級別テスト
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スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
高鷲スノーパーク での2024-2025年における
検定会もすべて終了しました。
4月6日が高鷲スノーパークでの級別テストの最終回でした。
最終回の検定会は一般レッスンもなく
講師も沢山出講していたので、
総動員で検定会を実施しました。
検定会の様子を展開します。
4月6日 最終回の級別テスト
最終回の級別テストですが、
3月30日の級別テストが本来最終の検定会でした。
追加の実施は1週間前に決定し告知しました。
実施した4月6日の受験の予約は3名程度でした。。
不採算招致での実施でした。
以下に項目を示します。
1.検定会
2.スキー学校
以上の項目で展開します。
1.検定会
検定会ですが、
最終的には級別テスト1級の受験者が5名、2級が4名でした。
午前中から天気予報通り雨が降っていました。
ぎりぎりレインウェアを切る程度の雨でした。
午後には若干小降りになり、検定会が終わるころには止んでいたと思います。
ですが、、検定会では濃霧により視界が悪かった感じです。
検定員側も受験者の滑り出しから
全てを見ることは難しく、
ゴール近くの数ターンで検定を実施した感じです。
全ての滑りがクリアに見えたのは
シュテムターンと不整地小回りでした。。
実施したコースは。。
最高でした。。。
前の週にチャンピオンクワッドが終了していました。
チャレンジコースとエキサイティングBコースは
チャンピオンクワッドが動いていないと
ゴンドラで回さなければならないので、
不便な点から一般のお客様が殆ど滑っていない状態でした。。
こんな状況なのに、、、非圧雪ではなく
雪も沢山あり、きっちり圧雪されていたので
貸し切り状態で整備されたゲレンデを使用できました。。
最終回の検定会にして、最高の環境だったと思います。
全ての種目をゴンドラ一本乗るだけで実施できました。
検定会の各種目の実施は・・・
ダイナミックコース上部の
チャンピオンクワッド降り場とスーパーコース上部
からの抜け道的なところの合流部をゴールとして、
小回りを実施。
チャレンジコースの1/3下がったところから大回り。
大回りのゴールから、エキサイティングBコースとの合流を
ゴールとして総合滑降。
総合滑降ゴールからシュテムターン。
エキサイティングBコース下部で不整地小回りでした。
小回り では多くの受験者が合格点を獲得し
最終回の検定会は合格者が多い雰囲気もありましたが、
(級別テスト1級では全員合格点)
大回りや最後の不整地小回りで合格点を獲得できず
不合格となった受験者もいました。
何度目かのチャレンジで合格を獲得していた
受験者もいました。
結果は級別テスト1級は5名受験 2名合格。
級別テスト2級は4名受験 2名合格でした。
2.スキー学校
スキー学校ですが。。。
この検定会のスキー学校側は最終回のお祭り的に
全員総動員で対応しました。
受験者の人数に対して凄く豪華です。。。
まずは改めて受験者は
級別テスト1級の受験者は5名、2級の受験者は4名
の合計9名でした。
そして、、検定員は
級別テスト1級と2級と別々に専属の検定員として
級別テスト1級 3名、2級 3名。
前走も1級に2名、2級に2名。
それ以外にスタートで点呼1名。スタート1名。
そして、、ゴールでは集計1名。オープンジャッジ表示1名。。
受験者9名に対して、検定員ほかスクールスタッフ14名での実施。
通常は検定員3名、集計1名、表示1名、前走2名、スタート1名
の8名が普通で・・兼務で1,2名減ることもあります。。
この日は天候も悪く一般レッスンもなく、、
スタッフ全員で検定会への対応をした感じです。。。
スタッフが沢山いたので、、、
今回、、私は採点表示係を担当でした・・
今回はスクール側での勉強会も兼ねてました。。
前走は滑走後に裏で模擬ジャッジして
検定員の練習をしていました。
今後もこういった検定会ができるといいなぁ。。
という感じです。
不採算ですが・・・
まとめ
今回の4月6日の検定会で高鷲スノーパーク
での検定会は最終でした。。。
受験者のなかには今シーズン中の合格を目指して
今シーズン最後のチャレンジとして
受験して合格した人、、、
悔しくも逃した人それぞれだったと思います。
シーズン終盤の検定会では
シーズン中に受験経験があり再チャレンジの受験者も
少なくありません。
このため、事前講習を受講しないで
検定会だけの受験の人も少なくないのですが、、、
事前講習は受講した方がよいと思います。。。
スクール側の立場から受講を進めているのだろうと
想定するかもしれませんが・・・
特に、、シーズン終盤はトップシーズンとちがい
検定会を実施する場所がいつもと違う場合も
少なくないので、
検定会で初めて滑るというより、
1回は滑っておくことができるからです。。
それと・・・一番受講を進めるのは、、
他のスキー場の事前講習を修了している場合には、、
できれば受験するスキー場の事前講習を受講することを
勧めます。
再チャレンジでの受験となれば、、、
凄く合格点に対して余裕をもって受験ということではないと想定して、、、
基本的にどこのスキー場で受験しても
SAJ認定のスキー学校での検定会であり
検定員のジャッジは同じレベルで実施されると思います。
同じレベルでジャッジは行うが
各スキー場でそのレベルの確認の視点が少し違う場合も
あると思います。。。
できれば・・受講をお勧めします。。。
高鷲スノーパークでの事前講習に関して最近語ることが多いのですが、、
級別テスト2級では事前講習で合格の域に引き上げられる可能性のある
シュテムターンに関して特に念入りにコーチングを行っています。
このため、高鷲スノーパークでの級別テスト2級の
シュテムターンの合格率は高いのですが、、
もっと細かく言うと、事前講習を受講して受験している受験者の
シュテムターンの合格率が高い・・という感じです。
検定結果を確認するとこういった傾向もあるので、、
事前講習の受講を勧めます。。。
今シーズンも多くの受験者が級別テストにチャレンジし
合格した受験者は来シーズンはさらに上のレベルへのチャレンジとなると思います。
不合格のまま来シーズンとなる場合には
辛いオフシーズンとなると思いますが、
こういったことも、今後の取り組みの糧、
人生経験として価値のあるものだと思います。
・・最終的に合格に向けて諦めない気持ちを維持してください。
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