高鷲スノーパーク スキースクールでの2024-25年の企画レッスンや検定の案・・


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

かなり涼しくなってきた。。
スキー場でも雪を作り出しているし、、
なんとなくブーツを履くという気分にはなっていないが
シーズンが近づいていることをすごく感じます。

来シーズンはスクールで実施する何か新しいこと
考えないとな・・ということで

少し考えてみました。

以下に展開です。




来シーズンの・・

来シーズンの・・ですが。。

毎シーズン何らか新しい取り組みを
行っていると思います。

新しい取り組みでは
企画レッスン や 検定会
について実施していますが、

昨シーズンは・・
企画レッスンでコロナで実施できていなかった
級別テスト1級の合宿レッスンとプラスして
実施希望の多かったテクニカルの合宿を実施しました。

あと・・級別テスト1級 養成講習会として
種目のコーチングを直接しないで滑りを向上する
レッスンを実施しています。

検定会では、数シーズン前から高鷲スノーパークでは
オープンジャッジを取り入れていますが、
検定時間の短縮やミスの発生を防ぐための
進行方法について少しずつ改善を重ねています。

今シーズン何を実施していくかはこれから検討となります。

以下にスタッフ個人として案を展開してみます。

1.オンラインバッチテスト

2.講師固定レッスン

3.リトライ検定会

以上の項目にて展開します。




1.オンラインバッチテスト

オンラインバッチテストですが、、
とうとう そういう時代が来たか・・
という感じですが、

高鷲スノーパークで実施してはどうかな??
と思っています。
(スタッフ個人の自論ですよ・・)

新しい取り組みに関して
実施が必須ではないので、
全国のスキースクールでは実施する
スクールは少ないように予想しています。

折角、、、SAJがスキー狂の裾野を広げるための
今風な取り組み、アイデアを出しているので、
これに乗っかってスクールとして経験してみるのも
いいかも・・と思っています。

実施すると一言では簡単ですが、
様々な下準備が必要となると思います。

動画を確認して滑りを判断するのですが、
リアルな動画でも録画した動画でも
実施できる規定となっていますが、

リアルタイムで実施は数本滑るとなると
講師が移動時間も含め固定されるし、
適正な画像が取得できていない場合には
再度、滑ってもらうなどトラブルも考えられます。

リアルだと何本も滑って評価というわけには
行かないと思います。。
・・というか録画でよいので、、
良い滑りを厳選することもできるので
録画の方が受験者にはメリットがあると思う。

実施するには、、、
・動画をどのように送付してもらうか、
・いつこの動画を確認するか、、、
・講師の費用や対応する講師、
・受験料は振り込みになると想定
・認定料も振り込みなのかな
・認定証の送付
などなど。。

その前に・・滑りのレベルを
動画で確認できるかの事前の確認も必要だよな。。

スキーの動画はよく見るが検定会として考えると
やはり、、確認は必要だよな。。
自分たちで動画を撮って見てみるか???

いろいろな課題がクリアになれば
実施してもよいと思う。。

そうなれば、、全国からの受験生の応募を受けることが
できるようになるな。。

引き続き実施可能化も含めて
スクールへの提案、検討を進めてみます。。




2.講師固定レッスン

講師固定レッスンですが、、

通常のレッスンは受講者を斜面に連れて行って
説明して、、お手本を見せて、受講者は講師のところまで
滑ってからコーチングというような形ですが、、、

プライズテストなどの事前講習では
受験者が多すぎるときは大勢の受験者を引き連れて
ゲレンデ内を移動したりというのは、
一般のお客様や受験者への安全も配慮し
レッスンを行うことは難しいので、

講師が固定というか張り付いて
滑走するコースの下で受講者が滑ってくるのを
待機して、コーチングするレッスンです。

講師は一番最初にコースに到着した際に
お手本の滑りをする場合もありますが、
ひたすらコスの下で受講者が滑ってきたら
コーチングする感じです。。。

先にも記載しましたが、
プライズテストで受験者が多いときに
こういった形で事前講習をしますが、

級別テスト1級の企画レッスンで
こういうタイプのレッスンっていうのは
望まれないかな?と考えています。

想定としては検定会で使用する
検定バーンの2か所程度に講師が張り付いて、、

受講者は1本のリフトで2か所程度で
検定会を想定した滑走しコーチングを受ける
というもの、

とにかく滑り倒して滑りを確認したい!
検定会で合格できる滑りを確認したい!
というような受講者にはこういったレッスンの方が
好まれるのでは?と考えます。

企画レッスンとしてはどうでしょう??
成立すると思いますか?
(受講者が集まると思いますか?)

プライズレベルでも事前講習ではなく
企画レッスンとしてありか???

3.リトライ検定会

リトライ検定会ですが、、

検定会は独特の雰囲気で、、
息も詰まる感じがするし、緊張もしますよね。。

滑る前にいろいろ考えて
従来と違う滑りをしてしまって・・とか、、
滑りだすときに真っ白になってしまって
まともに滑れなかったとか・・
どうやって滑ったか覚えていないとか・・

直ぐにもう一度、滑れたらな・・

なんて思ったことはありませんか?

普段は合格の滑りができているのに
検定会の1本の滑りで実力を出せないと
合格が次回の検定まで持ち越しとなって
しまいます。

今シーズンから
級別テスト3級から5級で
オンラインバッチテストが実施できるようになりますが、
このテストで受験者にメリットがあるのは
録画している滑りで検定ができることです。

1本の滑りを1カットで録画して
いればよいというものです。

このため、何本も滑って上手く滑れた
1本を送ることで、一番良い滑りで検定での
採点となります。。。
これは凄く気が楽ですよね。

・・というような発想で。。

検定会での種目や斜面などの
設定は規定に記載されていますが、

1回の検定会での1種目に対しての滑走本数は1本で
採点する規定の記載はないと思います。

・・・では、、
リトライ検定会というか・・いいところどり検定会というか
こういったのが成立しないかと考えます。。

先の講師がバーン下に固定、張り付いた状態のように、
検定員が任意の時間張り付いて受験者が何本も滑って
全て採点して一番良い点数を採用する・・

大げさだが夢のような検定会だと思う。

通常の検定会でいつもは合格の滑りができていなくても
検定会の1本だけ合格の滑りができれば合格となる。。

逆にいつもできているけど、検定会の1本だけ合格の滑りができて
いないと不合格となる。。

どちらかと言えば後者を救ってあげたい気持ちにもなる。

こういった検定会があったら受験しますか??




まとめ

検定会は級別テスト2級より上のレベルは
各種目1本の滑りで採点される。

もし失敗してしまうと、合格するには次回の検定会
の受験となる。

級別テストであれば、
1つのスクールで受験し続けて1シーズン5回以上受験する
ことも可能かもしれない。
複数のスクールで受験すれば1シーズン10回以上受験も
可能かもしれない。。

そんなに受験するならもっと練習してからとはなるが、、
単純な受験回数を考えるとこのような感じだと思う。

プライズテストもテクニカルプライズであれば
1シーズンに3回以上の受験は可能だと思う。。
クラウンプライズは2回以上は可能だと・・

でも・・指導員系の検定会の受験は
どうがんばっても、1シーズン1回。

自論ですが、、、、
先の項のようなリトライ検定会に関しても
級別テストまではありかな???
と思うが、、、

プライズテストや指導員系は
滑りの再現性、斜面、雪質への対応性も
必要だと思うので、
求められたときに求められている滑りを
できないと合格は難しいようにも感じる。

普段は合格の滑りができなかった受験者でも・・
要領の良いというか、運動神経がよいというか・・
講師のコーチングがよいというか・・
プライズテストでも事前講習での大幅な修正を
本番でもきっちり滑ってくる受験者もいる。

当然、検定会での1本だけ滑れれば合格となる。。

自論ですが、、繰り返しますが、、
プライズテストや指導員系は
検定会の合格の滑りの再現性がある
受験者に合格点を出したいが・・

現状の検定会は事前ができていても
検定会で滑れてなければ、、合格点は出せないし。。
事前で滑れていなくて・・
検定会の1本が滑れていれば・・合格点となる。。

自論での思いと、検定会の実情は揃っていないが、
級別テスト1級については
リトライ検定会はできるのかな???

スクール内確認してみるか・・

プライズテストでも実施してほしいという
声が多くありそうな感じもする。。。。

これも・・合格後のスキー狂からは
そんな甘い検定はないでしょ・・の反対の声

受験中のスキー狂からは実施の希望が多そうな
そんな感じもする。。

なんか、、規定の抜け道を見つけて
合格率を上げるような・・そんな感じですが、、
リトライ検定会できるのかな???

そんな検定会やっているスクールとかもあるのか??

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