スキーの検定での変更点を展開 検定員の人数などが変わる
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキーのオフシーズン。。。
お盆休みも終わり・・スキーシーズンまであと3ヶ月くらいでしょうか。。
外に出るだけで体調が悪くなりそうなくらい熱い。。
3ヵ月後には雪上に立てるか??雪が準備できるのか?
そう考えると日本の四季は凄いなぁ。。
こんなに暑いのに私たちスキー狂は
雪上でのスキーの滑りの向上を想定したり、
検定会での合格を考えたりする。。
変わった人種ですよね。
検定会では先日に指導員系の検定種目が
来シーズンから変更となりましたが、
級別テストの検定会で変更があったので
展開してみます。
検定会の変更事項
検定会の変更事項ですが。。
検定会の内容が変更になることは
珍しいことではありませんが、
来シーズンから指導員系の検定会で種目の変更があります。
プライズテストや級別テストにおいても
種目が変更となることが予想されましたが、
種目については改定がなかった感じです。
以降で展開しますが、
スキーやスキー以外の環境も変わってくるので
そういったことへの対応も必要になってくるのか・・という感じです。
以下に検定会の変更となった内容を展開します。
1.オンラインバッチテスト
2.検定員
以上の項目を展開します。
1.オンラインバッチテスト
オンラインバッチテストですが、
リアルタイムでの検定と録画で検定となります。
企業や教育の場面でコロナにより人が集まることができない
状況からリアルに面直での実施から
リモートで実施されることが多くなってきました。
リモートで実施できることにより
従来、人が集まって、面談してでしかできなかったことが
そこに行かないでも、場所を確保しないでも
会議や授業、面談、プレゼンなど行うことができるように
なりました。
利点がある反面、
印象に残りずらかったり、臨場感がなかったり
思いが伝わりにくかったり、細かい確認が行いにくかったりと
あるとは思いますが、
こういった世の中の状況、流れから、、、
スクールの中でも検定会で
検定員3人が現場にいないでも、、、
検定会を実施してはどうか??
などと冗談で語っていましたが、
規定が改定されリモートでの検定が
実施できるようになるとは・・びっくりですよね。
検定会をリモートで行うことで
設定された場所に行かないでもよい。
設定された時間に滑らないでもよい。。
など時間や場所の融通も利くようになると思います。。
さらには、、、検定会は一発勝負でしたが、
リアルではなく、録画で実施となれば
一番よくできた滑りを送付することもできる。
(従来から講習内検定なので何度も滑って評価はされると思いますが、、)
録画や撮影をしなくてはならないので
一人で実施することはできないのですが、
同じ思いを持った人が集まったり、
家族や仲間と集まって動画を撮ることはできると思います。
なんとなく、、受験者にとっては
良いことばかりあるように感じます。
検定を行うスクール側では
リアルにリモートで実施するか、
録画での検定だけにするかということもありますが、
検定に対応するためのルール作りや
環境、体制の徹底が必要になると思います。
それと・・録画の場合の
本人確認をどうやるか・・このあたりも
課題になると思います。
入れ替わり受験のような不正合格などですね。。
・・といっても、、
今回の対象が級別テストの3級~5級だと思います。
これらのレベル確認において講習内検定での
受験が必要でしたが、
画像の送付でレベルの確認を行うこともできると思います。
レベル確認として考えるとお金を出して不正受験しても
お金が無駄のように関します。
級別テストで不正なく認定が必要なレベルは
級別テスト2級からと考えると
不正があっても問題なのですが、
級別テストの運営からから問題ないと考えてもいいと感じる。
級別テスト2級の受験には3級が必要というわけでない。。
リアルでの受験の級別テスト2級の合格がないと
その先の検定会の受験ができないので、、
もし・・不正があったとしても
問題はないと考えてもよいのかもしれない。
高鷲スノーパーク SAJスキースクールでも対応するのかな???
2.検定員
検定員ですが。。
こちらの設定も改定になっていると思います。
従来の検定会での検定員の設定は
3人の検定員により滑りを確認して採点し
その平均点の全種目の合計が各レベルの設定された点数以上であれば
合格となっていた。
級別テスト1,2級の場合
3人の検定員で採点し主任検定員がB級検定員以上、
あとの2名がC級検定員以上の資格を有していることだったが、、
改定後は従来の検定員の構成でも問題ないが、
2人の検定員で採点することもできるようになった。。
2人の検定員はB級検定員以上を有して
主任検定員と検定員を兼務できるというもの。
単純に人数だけで考えると
従来では級別テストの検定会には3人の検定員が
必要だったが、2人でもよくなる。。。
スクール側から考えると
受験者の人数が少なかったと想定すると
検定員を少なくして運営できるのは人員、経費も
節減できてうれしい感じもする。。
受験者側として考えると
別に検定員が2人だろうが3人だろうが
適正な検定で合格ができればよい・・という感じだと思う。
それと・・・改定された内容について
思い違いではないと思うが、、
主任検定員は検定員を兼務でもよい
というような表現により主任検定員が設定されていると思う。
従来では検定員3人のうちの一人が主任検定員として
実施していたが、
逆に考えると主任検定員は検定員2人または3人以外に
設定してもよいということにも考えられる。
級別テスト1級、2級の検定会には最低一人は
B級検定員以上が必要であり検定員を担当する必要があった。
プライズ検定ではB級検定員以上の検定員3人にて
主任検定員はA級検定員が必要であった。
主任検定員は検定員を兼務することができる
という表現から、
逆に検定員を別の人がやってもよいということになると思う。
・・となれば主任検定員は検定員を担当しないでも
よいということになるのか??
さらに発展すると検定会の現場にいないでも
成立するのか??などとも考えてしまう。
少ない検定員で検定会の実施
ができるようになった級別テスト。。
人員削減ができる。。。
検定員3人プラス主任検定員1名の4名での
検定会の実施となれば1回の検定会で
多くの講師が検定員として経験ができる。。
という考え方もできるし、、、
現場にいないでもよいということであれば、、
A級検定員が居ないスクールや
所有者の出講者が確保できない場合には
検定員以外で主任検定員を設定することで
プライズテストの実施ができるようになると思う。。
・・勝手に語っているが、、、
何らか本質があるんだろうな。。。。
シーズンインの時の指導員研修会、、
検定員クリニックで確認してみるとするか・・
まとめ
来シーズンには検定会についての改定が
大きく数点あったと思う。。
指導員系の検定会での種目の改定。。
今回ネタにした、、
リモートでの検定の実施。。
検定員の設定。。
SNSなどでは級別テストやプライズテストの
検定種目の改定や、、
各検定会での不整地 小回りの
必要性なども話題になっていたと思う。。
厳密にはどのような滑りが求められるのか??
に関しても改定となるのかな?
ここ数年でも板の操作方法や
体の使い方・・に関して改定されていると思う。。
用具の進化、、環境の変化
時代の背景、、これらを反映して
改定もなされていると思う。。
車などのデザインは角ばったものが流行ったり
丸みを帯びたものが流行ったり
流行りのデザインは繰り返されたりの感じもある。。
スキーの滑り方、、用具も時代は繰り返す。。
なんてことがあるなら、、
カービングが主体の時代から
はるか昔の長い板が流行ったころのように
ずれ主体というか、、
自分の足元で操作することが主体の
小回りでいえばウェーデルンなんてのが
流行ったら、楽しい感じもする。。
求める滑りが変わる。。
用具の流行が変わる。。
今は用具の価格も高くなっているので、、
スキー人口が減ってしまう可能性もあるかな。。
・・用具が高額になっているのは
スキー人口が減ったことも原因だと思うので
さらに減ってしまうと、、もっと高額になってしまうな・・
今後も様々な改定がなされると思うが、
スキー人口が増えること、、
上達を目指すスキー狂が増える。。
検定会の合格を目指すスキー狂が増える。。
そんな方向での改定があるといいが。
高齢者の割合も増えているので・・
もしかすると・・高齢になっても
目標をもってスキーに取り組めるように、、
不整地 小回り に関わる改定も
考えてもよいのかもしれないな・・自論ですが・・
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