スキースクールってどんな感じ?スタッフになるには・・


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん

本格的に暑くなってきましたね。。。

用具関係では早期受注の情報もチラホラとあり、、
来シーズンの準備が始まっていると思います。

オフシーズンどっぷりですが、、、
今回はスキースクールについて展開してみます。




スキースクール

スキースクールですが。。。

私も高鷲スノーパーク SAJスキースクールのスタッフですが、
スクールにいると・・当たり前のように思えていることが、
そうでなかったりすることもあると思います。

みんなお揃いのウェア着て、、、
レッスンして、、

スクールの中はどうなっているのか。。

どうやったらスタッフになれるのか。。

自論を展開してみます。

1.どうやったらスタッフに

2.用具、、リフト券

3.人間関係

以上の項目を展開します。




1.どうやったらスタッフに

どうやったらスタッフに・・・ですが。。

簡単です。。スクールを運営しているマネージャーか校長の
了解が取れればスタッフとなれます。(高鷲の場合です。)
*プライズの検定会の総評時などでスタッフ募集の
お願いをしているときもあります。。

でも・・まずは級別テスト1級の取得は必要になると思います。

イレギュラー的に級別テスト2級でスタッフとなる人もいますが、、
やはりまずは1級ですね。。。

レッスンを行うには
準指導員か指導員を取得しなければなりません。。

取得していない場合はレッスンのサポートとなります。
基本的にはレッスンを行うことはできません。

初級までの限定で、、級別テスト2級を持っていれば
認定指導員を取得することでレッスンすることはできます。

基本的には級別テスト1級を持っていて
アシスタントとしてレッスンや検定会のサポートをします。

レッスンのサポートはするのですが、
教えるという立場ではなく
各自の技術向上、レベルアップ
や受講者のサポートの目的が大半だと思います。

スクールで何年も級別テスト1級のままのタッフは
多くないと思います。




受検できるシーズンから準指導員の受験にチャレンジになると思います。

最終的には指導員まで取得することになると思います。

スクールのスタッフとなるにはマネージャーか校長の了解
が必要としましたが、、、
簡単な面接もあるかもしれません。

スクールのスタッフから紹介があれば、、
ある程度入り易いと思います。

級別テスト1級程度からアシスタントの人もいれば、
別のスクールに所属していた講師が、
スキー場がなくなって新しく入るなんてことも少なくありません。




2.用具、、リフト券

用具、、リフト券・・ですが。。

お金に関わる面ですが、、、

リフト券は貸与してもらっています。

レッスンで大半の時間を使いますが、、
朝と夕には1時間程度でしょうか
フリーで滑ることもできます。

この時間に練習する感じですね、、
でも・・検定会の準備でコブを作ったり、
コースを見に行ったりなんて時もあります。

リフト券以外には駐車場も無料で使わせてもらっています。




ウェアは。。。スクールによって扱いが違うと思いますが、
高鷲スノーパーク SAJスキースクールは
個人持ちとなっています。
各個人が購入して個人専用となっています。

ウェアはスクールで購入して
貸与しているスクールもあると思います。

スキー用具は、、全て個人購入です。。

スキー業界的に考えれば、、、
こういった講師などが
道具を買ったりの比率は結構売上的に大きい
のではないかと思います。

スクールのスタッフとなれば、
比較的スキーをする回数も多く
教えるということから、自分自身の技術向上や
維持を心がけるスキー狂も多く、
・・となれば、、道具の更新も10年に一度
ということはないと思います。




中上級のレッスンや検定会に携わるとなれば
数年に1度は板やブーツの更新、、
も行うのではないかと思います。

レッスンで多くの時間を使い、、
スキーの発展に寄与していると思うので
メーカーの方々も少しは安価に提供していただけると
助かるのですが・・・

・・ということで用具の購入は
スクールに所属していないスキー狂のみなさんと
同じように費用が掛かっている感じです。。

細かい話で。。食事は基本各々で
準備したり食べに行ったりだと思います。
スクールによってはまとまって昼食が準備されたり
とかもあるのかもしれません。

高鷲スノーパークのスクールでは
多くのスタッフがカップ麺・・食べてますね・・
レンジで温めるご飯と おかずとか
みんないろいろ工夫してますね。。

バブル後期に所属していたスキースクールでは
昼食はスキー場のレストハウスで無料で
食べさせてもらえたこともありましたが、、、、

あと、、宿泊は宿舎が準備されている
スクールもあると思います。




3.人間関係

人間関係ですが。。

スクールによって関係は異なるかもしれません。。が。。

従来であればガッツリ上下関係がありました。。

指導員が上で、、準指導員が下、、
そして更にアシスタントはもっと下。。という感じです。

まぁ。。教えあう関係があるので
この関係は若干は残っていると思いますが、、

私が級別テスト1級を取得した後に
スクールに所属した時には
灰皿掃除やごみ捨て、、部屋の掃除など
アシスタントの仕事となっていました。。

レッスンとなれば取得している資格で
役割も変わってきますが、
最近はここまで明確に上下となっている
スクールはないように感じていますが、、、
どうでしょうね。。




高鷲でも社会人として当然としての
年齢や先にスクールに所属しているとか。。
若干は資格的なところ、、、微妙にスキーレベル。。
などいろいろ絡み合いながらではありますが、、
基本フラットな感じだと思います。。

古くからあるスキー場の多くのスキースクールは
主体となる地元のスキークラブが中心で構成されていて、
こういったことから団結力も強くなっている場合もあると思います。

ですが、、新しいスキー場やスクールなど、、、
さまざまな地区からの人材が集まっている
スキースクールもあります。

多くのスタッフが在籍しているスクールでは
派閥もあるかもしれません。

なんとなくですが、、
極端に人間関係が悪いスクールはないように感じます。




まとめ

私自身ですが、、
スキースクールというか、、
スキーの講師を目指したのは、
スキーを初めて1,2年して
20代前半でスキーは 凄くお金のかかるスポーツなんだと感じました。

用具もリフト代、駐車場代、交通費、食事も、、、
何とか安くスキーを続ける方法はないか・・・
で・・・・たどり着いたのが、、

スキースクールの講師です。。

なので、、級別テスト1級取得後・・
スクールにアシスタントとなり目標を達成した感じでした、、
でも・・スクールに所属すると指導員系は必要ということでしたが、、
あまり気乗りもせず、、、
準指導員の受験までには数年間 受検しないシーズンがありました。。。

準指導員の合格後にもストレートで
指導員受験ではなく数年停滞しての受験でした。。




・・といっても、、、スキーを上達したいの
気持ちは持ち続けていたので・・
取り組んでいた感じです。。。
プライズの受験したり・・

人それぞれいろんな目的があっての
スキーだし、、、スクールだし。。

スクール内でも、、
練習をしたい人・・プライズの合格を目指している人、
技術選手権での上位を目標にしている人、
お金を稼ぎたい人、兎に角スキーで滑りたい人、
教えたい人、、、
・・スキー業界の発展を望んでいる人、、
いろんな人の集まりですが、、
レッスンを担当したなら責任をもって
担当する人ばかりだと思います。

スキー活動のホーム的な感じもしますね。

趣味としてのスキーには
いろいろな形がありますが、、、
スキースクールというのも一つの選択だと思います。

興味があれば一度連絡してみてください。

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