スキー は難しい・・だが上手くなりたい・・上手くなりたい・・
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキーシーズンが見えてきた感じだ。。。
かなり涼しい。
最近まで半袖でいたのが・・さすがに半袖では寒いような。。
20度を着ると一気に寒くなる気がする。
岐阜県奥美濃のウィングヒルズ白鳥でも
スキー場のオープンに向けて着々と増設が進んでいるように見える。
ブーツを履いて雪上を滑るなんて想像もつかないような。
そんな気分ではないというか・・・
頭が切り替わらないというか。。
だが始まってしまうのだろうな。というか始まる。。
スキーシーズン・・。
スキーシーズンが嫌という訳ではないが
本番が始まるというか
がんばらないとな・・という感じ。
改めてスキーシーズンだが
スキーは難しいと思う。。
なにを今更という感じだが、、
自論を展開します。
スキーは難しい
スキーは難しい・・。
難しくないですか??
スキーって。。
スキーを履いたその日から難しい。
日常的に進むだけで、、止まるだけのことに
大人になってからあんなに苦労したことはない。
ちょっと進んで止まるだけなのに
両脚・・全身にあんなに力を入れて・・
筋肉痛になって。。
でも・・楽しいのですよね。。
自分で必死に前に進もうとしないでも
勝手にどんどん進んでいく、、滑っていく。
初めたばかりのころは
滑っていくのは楽しいが、、
自分の能力以上に滑って行ってしまうと、、
自分の想定以上に滑って行ってしまうと、、
いきなり怖くなる。。。
・・・止まらない、、、、と思うと
どうする???頑張ってブレーキ!!!
それでも止まらないとなると・・・転ぶしかない・・なんて。
ある程度滑れる今となっては
止まれない はないが・・難しいのは変わらない。
スキーは難しい。。。自論を展開します。
1.繰り返し
2.体力
3.道具
以上の項目を展開します。
1.繰り返し
繰り返し。。ですが。。
スキーは難しいと思います。
改めてなぜ難しいのかを考えてみました。
練習というか取り組みにおいて、、
身体に覚え込ませるには
動き自体を理解して
まず頭でわかったことに対して
身体で再現していくということとなりますが、
どのようなスポーツでも
どんなことでも、繰り返し行って
身体に覚えさせるというか浸み込ませるというか
刷り込んでいくというかとなりますが、、、
スキーは繰り返し練習が難しいな・・と感じる。
球技のように実際打った時の感覚とは
若干違うかもしれないが、、、素振りのような。。
そんなこともできない。。
脚で力をかけるにしても、
身体が傾くにしても自分の力で全て成立するのではなくて、、
外力・・重力や遠心力、、そして動いている中での加速度的なもの
自重との関係。。とスキーヤーの発揮する力の複雑な力のやり取りを
なんとなく傾いてイメージすることで何とか理解を深めようと
するものの動き自体、力のやり取りのタイミングで動いてはみるが
なんかしっくりこないような。。。
素振りのようなものはないのかなぁ・・と思う。。
素振りのようなもので繰り返しできないのであれば・・
実際に斜面を繰り返し滑るということになりますが、、
緩斜面のプルークボーゲンなど低速種目は
比較的繰り返し練習しやすい。。
雪面と会話をしながら操作もするが、、
比較的スキーヤーの力を使う部分が多いと思う。
このため繰り返しもし易く、、
一度できてしまえば再現性もあると思う。
高速系や難斜面についても
ある程度緩斜面で低速で繰り返し練習は
してからの実際の斜面になると思うが、、
例えば急斜面 小回りであれば
滑り出しから一瞬で終わってしまう。。
なかなか継続して同じ斜面がつづいている
ということも少ないと思う。
目的とする斜面を何度も滑ると言っても
一度滑った後にリフトに乗って・・と連続して
継続して行うことも難しいと思う。
そして、、雪面の状況は刻一刻と変化しており
全く同じ状況の斜面を2回滑ることはできない。
細かいことを言うと、、、1回目滑った後には
自分が滑っているのでシュプールなども含めると
全く同じという訳にはいかない。。
コブも同じことがいえると思う。
同じようなコブは滑れるが、全く同じコブを2回滑ることはできない。
スキーは目的の滑りをするためには
一つの滑り方で全て滑れるわけでなく
様々な斜面、雪面状況、刻々と変わる環境
に合わせて瞬時に滑りの対応も必要となる。
上級レベルの滑りの習得には
基本の滑りには応用も含まれていると思う。。
延々と同じ不整地や
延々と急斜面があれば繰り返し練習できるのですが・・・
2.体力
繰り返し練習することが難しい
スキーですが、、、
同じゲレンデを繰り返し滑ることで
練習するしかない。。。
まずは繰り返し滑れるための体力が必要だと思う。
斜度が厳しく、難斜面になるほど
使う筋力も大きくなり、体力も使う。。
繰り返し練習するためには体力が必要だと思う。
目的のゲレンデを繰り返し練習するだけでも
体力は必要となるが、、、
目的のゲレンデを滑るためににリフトに乗ることとなる、
目的の斜面だけをくるくる滑り続けるできる
ゲレンデも多くはない。。。
目的の斜面を滑るためには
目的としない斜面も滑る必要がある。
練習するには目的とするところも
目的としないところも滑っていかないと
繰り返しリフト乗ることもできない。。
目的とするところだけ
筋力を使って、、それ以外はカートに乗るわけでなく
自分の筋力を使って滑らなければならない。。。
練習したいゲレンデ以外にも体力を使って
移動しなくてはならない。。。
私もコブを練習するときは
コブ以外のゲレンデ間の移動などできる限り
筋力を使わないように移動していきますが、、
本来であればコブはコブの練習、それ以外の
移動の部分もそこでできる練習をするのがよいと思いますが、、
体力温存と早くコブに行くことを考えてしまいます。。。
練習していて、、、取り組んでいて
上手くいかないから繰り返し滑るのですが、、
途中からできないことには変わりないのですが
疲れてしまって、、さっきまで出来たことができなく
なることもある。。
そんなときは、、無理をしないで
負荷を軽くする別の取り組みか・・終了とするのが
よいと思う。。。
怪我をしてしまってはなんのために頑張っているのか
分からなくなる。
練習、取り組むにも体力が必要だと思う。。。
3.道具
道具ですが。。。
スキーは道具重要ですよね。
滑るためにはスキー・ブーツが最低限必要だと思う。
日常的なメンテナンスや自分に合った道具の
使用が必要だと思う。
スキー狂の中には道具を更新することで
上達する人もいる。。
また、、人それぞれ骨格も筋肉も違うため
スキー狂それぞれに合った道具もあると思う。
苦手な動きを道具が補填してくれることもある。
基本的な動きが何か、どのような動きをする必要があるかを
理解できていないと自分に合っている道具にたどり着いて
いない場合もあるかもしれない。
私はブーツが滑りに関わる要素が大きいと感じている。
ブーツの前傾角やカントが合っていないと
ターンに入りづらかったり、エッジングしにくいことも
あると思う。
もしかしたらX脚などもブーツのカントが営業しているかもしれない。
スキーを上達するために取り組みを進めるが、
道具の調整も取り組みの一つだと思う。
ブーツが滑りに一番影響すると思うが、
スピードへの対応は板の影響が大きいと思う。
初級の板とトップモデルの板とは
全く板の硬さも違う。
高速での安定性が全然違う。
板に助けてもらっている感じ。
道具の知識も持っていると得をすることもあると思う。
道具の選定、フィッティング、メンテナンス・・
スキーは道具を活用して雪上を爽快に滑るスポーツ。
道具の滑りへの影響は大きいと思う。
まとめ
スキーは難しいと思う。。
雪が無いと滑れない。
雪がないときのモチベーションの維持。
体力の維持。
シーズンに入っても
毎日少しでもスキーができるスキー狂は
少ないと思う。
多くは週末スキーヤーだと思うが
上手くなりたい・・スキーへの気持ちは
日々継続していると思う。
いろいろ取り組みに対して他のスポーツに比べて
取り組みにくい部分は少なくないと思う。
道具の更新、リフト代、交通費・・
お金もかかると思う。。
上達するには時間・お金・・
そして一番は気持ちの継続が必要だと思う。。
もうすぐ、、スキーシーズンが始まる。。
オフシーズンに思いに思っていた
スキーへの思いを大爆発させる季節がやってくる。
さぁスキーシーズン秒読みですね。
切り替えていきますよ!!!
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