スキー もロードバイクも筋力だけでなく重力を意識する


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
スキー行ってますか。。。

今も大雪渓とか気合入れて滑っているスキー狂もいるのだろうな。
凄い・・。

かなりのスキー狂でも今は準備期間だと思います。
私もその一人。。
滑っていないとスキーのネタが少ない。。

今週もちょっとトレーニングとして
取り組んでいるロードバイク ネタで語ってみます。

当初、、ロードバイクを始める前には
漕ぐ!!!足を使う。。
スキーに近いじゃん。。。
という感じでした。
運動の負荷を更に重くするには坂を登る。。

地球上で生活するには。。。
重力に関係していろいろな作用があるので
ロードバイクでもやはり関係してきたか…という感じ。

なんとなく重力について語ってみます。。




重力

重力ですが。。。

いつも重力かかってますよね。。

普段に生活していて重力を感じますか?
地球上で生活しているので
どこにいても重力に関わっていなくてはならないと思います。

だるいな。。と思いながら今も階段を上ってきました。

重さのあるものから手を離せば
下に落ちる。

いつも一緒の重力。当たり前なのですが。。

これがスポーツに関わってくると
想定外の作用となる。。。

以下に展開する項目を示します。

1.スキー

2.ロードバイク

3.考慮する

以上の項目を展開します。




1.スキー

スキーですが。

重力を利用したスポーツです。。
重力が無いとスキーは成立しない。

斜面の上から下に滑り出しても
重力が無いと滑り出さなくなると思う。

重力ありがたや・・。

重力のあるおかげでスキーが楽しめる。

ここまでは重力に感謝。。
ここからは重力が敵の内容となるが。。

そもそも重力が敵などと言っている
段階で、、思い通りに滑れいないことが想定
できると思う。

別の投稿でもネタにすることがあるが、、
思い描いている滑りが実際にできないことが
多分にある。




頭の中で理想の滑りを想像し
どのように体が動くかを考えている
イメージでは比較的理想に近い滑りが
できたりもする。

同じイメージで実際に斜面を滑ると
オーバースピードやターンの時の衝撃が強すぎたり、、
落とされ過ぎたり。。。
最悪の場合は暴走・・というような結果になることは
少なくない。。

頭の中で考えているときに足りないものがある。
「重力」 を忘れていることが多い。

そもそも重力で斜面下方向に滑っていくことを
止めることばかり考えてしまうから。。
滑れていないのだが・・

重力を考慮する。。重力と友達にならなければ。。

キッズやジュニアは
難斜面でもスイスイ滑っていくことを見かける
ことがある。

凄い急斜面をプルークスタンスで降りて行ったり。。
大人が同じことをすると破綻することが想像できる。

身体が軽ければ重力の影響も少なくなるので
ダイエットでもするか???




2.ロードバイク

ロードバイクですが。。。

スキーは斜面を下るスポーツで
ロードバイクは重力とは無縁と考えていたが、、
登るときも思いっきり重力が関係していました。

ロードバイクは・・
重力に関わるところに沢山お金を使っている
スポーツであると感じます。

ヒルクライム。
坂を登るということは、、
ロードバイクと自分を目的の高いところに
移動すること。

普段の生活では1kgを持つことくらい
そう大したことには思えない。
だがロードバイクの世界では
むちゃくちゃ大きい。
まさかこんなに1kgが影響しているとは
思わなかった。




1kgどころかもっと小さい100g単位で軽くするために
多くのロードバイク狂は沢山お金を使っている。
分かる気がする。。

お金を使って効果が得られるなら、、と思うが。。
私はトレーニングと言い聞かせて
身体で頑張る方向に気持ちを整えないと・・
目的が変わってきそうだ。。。

ロードバイクは兎に角ペダルを回す。。
踏むということで進めていくと思っていた。
間違いではないのだが、、
効率よく漕いでいくためには
筋力と重力を意識するのがいいようだ。

筋力ではなく、、、乗っているだけで
自身の重さでペダルを押していったり、
ロードバイクの前後の傾きで
ペダルを踏む方向の重力方向も変わるので
この意識を持つと効率が良くなるようだ。。

体力や筋力である程度は漕げるのだろうが、、
その先の早く、、遠くとなれば、、
有限の体力を効率よくなんだろうな。

漕ぐだけなのだが、、
漕ぎ方、、、奥が深い。

トレーニングのためのロードバイクなのだが
いろいろ勉強が必要だ。。




3.考慮する

考慮する。。ですが。。

重力を何も考えないで
イメージしたことを実際に動いてみると
想定どうりに結果が出ない。

自分の筋力だけで
運動を成立させようとすると
力をかけて、結果を成立するための
力のベクトルが合わないような。。

想定段階で重力をイメージすることで
結果の運動に近い想定ができると思う。

スキーにおいて
重力は不可欠な要素で
重力を活用して滑りを楽に
快適にする方向で滑りを考えると
もっとスムーズなターンができると思う。




重力で斜面下方向に
どんどん落ちていくのでそれを止める
ことばかり考えてしまうと
スキーは滑るというより。。。止めるスポーツとなってしまう。

下方向に滑っていった勢いを
次に生かすような・・少しイメージを変えてみると
スキーは楽にターンができると思う。

ロードバイクで重力を考えるのは
重力により落ちていくと考えると
下りを考えてしまいがちだが、、
登りや平地でペダルを漕ぐときに
重力を意識すると効率よく自転車を
進められると思う。

自転車に乗っている人の
筋力、体力をできる限り使わないで
体重を上手く使って漕いで自転車を
進めていく。

筋力でロードバイクを漕ぐのであれば
ひたすらペダルを踏む、、回す
ということになるが、
重力の方向を意識してペダルを踏むのがいいようだ。




まとめ

どんなスポーツでも
同じなのだろうが。。。

部分的に力を入れて結果につながる
ことは少ないと思う。

野球にしても、、
バットを振る。。ボールを投げるのも
手を使って・・となるが。。
手だけでは良いパフォーマンスにはつながらない。

スキーも
主には脚を使うことにはなるが、
外力に対しての体勢。。
など部分的な筋肉だけでなく
全身を使って、外力を利用して
レベルの高い滑りが実現できる。




各部位の動かす大きさも
スーパー上級者のように動かしているつもりでも
動画を撮ると動きが小さくて
動いていると言い難い。。。
スーパー上級者が身体の各部位を
大きく動かして全身を使って動かしていることが分かる。

自分で動く。。そして道具を動かす。。操作する。
そして・・利用できるものは利用する。
重力や自重、、外力。。。

利用するだけでなくしっかり意識していないと
成立しない場合もある。

スキーもロードバイクも
自分以外の力についてもう一度考えてみると
要領よく省エネで同じ結果が出せるかもしれません。。

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