スキーの 結果にコミットした不整地・コブレッスン・・・企画特別レッスンの検討
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
もう少しで7月も終わってしまうか。。
8・9・10・・11月・・あと4か月ほどで
スキーシーズンか。
最近のスキー場の情報では
岐阜県 西濃地区の 揖斐高原スキー場
が来シーズンの営業は行わないことを決定したようです。
このスキー場には凄く世話になりました。
級別テストもこのスキー場で取得し
スキースクールにも所属していました。
自宅から1時間程度で行くことができて、
スキーを始めてから何度も練習に行きました。
自宅からスキー場までも近いし。。。
近いが・・あと問題はリフト代が毎回払わなければならないため、
無料でスキーをすることはできないか。。。
・・・・スキー学校に所属すればいいんだ・・!
なんて安直な思いから級別テストの合格を目指しました。
これが私の技術向上のきっかけ。
最近では、
スキー学校も高鷲スノーパーク スキースクールに
所属していることもあり
揖斐高原スキー場からは遠のいていましたが。。。
今シーズンは久しぶりに行こうかな。。
なんて思っていたら。閉鎖とは。。
凄く寂しい。感じがします。
2シーズン続けて1週間もオープン出来て
いなかったと思うので、
そうなると維持も厳しいのでしょうね。
どんどん雪が積もりずらくなってきて、
スノーマシンを持っていないスキー場は
年々営業が厳しい時代になってきたのかな。
雪さえ降ってくれればな。
さらに・・・岐阜県 飛騨地区では
飛騨高山スキー場が先日の大雨で被害を受けて
しまっています。
かなりの土砂が施設に入り込み、
破損もしている感じです。
近年 雪不足でこのような被害が
あると復帰するための費用もかなり負担となる
感じですよね。。
さて。。
徐々に来シーズンのことも
考えていかないと・・・ですが。
高鷲スノーパーク スキースクールでの
新しい企画ものレッスンなども
考え始めないとな。。。
来シーズンの企画ものレッスンについて
自論を展開します。
企画レッスン
高鷲スノーパーク スキースクールでは
通常の一般レッスンと目的に特化した企画ものレッスン
があります。
毎シーズンなんらかの新しい企画を実施しています。
一般レッスンや企画レッスンで受講者の要望を確認したり、
私たち自身が上達の過程であればいいなぁ なんて感じたものを
企画レッスンとして実施しています。
企画レッスンについて以下に項目を示します。
1.昨シーズンの企画レッスン
2.需要
3.来シーズンに向けての案
以上の項目を展開します。
1.昨シーズンの企画レッスン
昨シーズンの企画レッスンですが。。。
以前に比べていろいろやってます。
主な企画レッスンについて展開します。
一番人気は、、、
コブに特化した企画レッスンです。
私も何度か講師を担当させていただいていますが、
級別テストや上達に向けて一番 苦手を感じているのは
不整地、コブとなります。
級別テスト1級からは種目に
不整地小回りがあり、
この種目の合格点を得るために苦労している
スキー狂は少なくありません。
不整地 小回りが苦手で企画レッスンを
受講いただく受講者で多いのが、、、
不整地 コブを滑れない、、滑り方がわからない。。。
だけでなく。。。そもそも わからない だらけで
コブに行けない受講者が多いと思います。
企画レッスン受講後にはコブに行き
滑るということはできるようになるので、
一人でコブに行き経験を積めるようになる
というのは重要だと思います。
この企画レッスンはコブに特化した企画
ですが。。。一日中コブばかり、、最初からコブを
滑るということではありません。
整地でみっちりコブを滑るための基礎、、基本。。
スキーの基本からレッスンして
コブに入っていきます。
一日のレッスンでコブをゆっくりですが
滑り降りてくることができるようになると思います。
次に人気な企画レッスンは
整地小回りレッスンです。
不整地・コブもですが。。小回り系が苦手な
スキー狂が多いので 整地 の小回りに特化して
一日みっちりレッスンします。
スキー や 板の操作 の基本、
体の体勢など滑るための根本から
小回りに導きます。
級別テストやプライズテストで
小回り で止めてしまう・・が連続した
操作をしてしまうと良い点が出ないと思います。
基本的にスキーは斜面を気持ちよく滑るのが
楽しいスポーツです。
スピードの調整はしますが、止めてしまう操作ばかりでは
滑る楽しみというより、
止めるのがうまくいくと
楽しめるスポーツになってしまいます。
斜面を滑り続けることを
プルークボーゲンから感覚をつかみ
小回りに発展させます。
一日のレッスンで講師の滑りに近づきます。
更に。。人気の企画レッスンですが
級別テスト1級受験のための特別講習です。
級別テスト1級の合格に向けて
検定種目に特化してレッスンを行います。
1日タイプのレッスンと一泊二日の合宿タイプの
レッスンがあります。
どのような滑りをすれば合格なのか。。
検定員からの視点も説明して
受験時のテクニックなども紹介します。
滑るレベルの向上も必要ですが、
どのように滑れば合格点が得られるのかが
分かれば効率よく練習もできると思います。
級別テスト1級の検定種目は4種目あります。
・大回り
・小回り
・横滑り
・不整地小回り
大回り、小回りは普段でもよく練習する種目だと思います。
一番簡単そうに見えて難しいのが 横滑り です。
この企画レッスンでは この横滑りも徹底的に
レッスンします。
どう滑るのがいいのか、この種目の着眼点。
この種目が他の種目にどうつながるのか。
滑りの基本から合格の滑りを導きます。
既存で実施している企画レッスンは
来シーズンも継続的に実施すると思います。
詳しくは高鷲スノーパーク スキースクール
ホームページを確認してください。
http://takasu-spss.whitesnow.jp/
2.需要
需要ですが。。。
企画レッスンは受講者が特に困っている
ことを集中的に改善するために企画されたレッスンです。
困っているから・・これが需要になります。
圧倒的に困ったが多いのは小回り系の種目です。
その中でもコブは困っている人が 無茶苦茶 多いと思います。
コブは難しいですよね。
簡単に滑れないからこそ、滑れるとかっこいい。
ある程度習うより慣れろの部分はあると思うが、
習ってから慣れろが妥当だと思う。
一般のレッスンに入っても
コブをひたすら滑ることはあまりない。
習う機会も少ないので多くの人が困っている。
引き続きこの困ったを解消するレッスンを考えたい。
さらに・・・
スキーの資格で合格に向けて悩んでいるスキー狂が多いのは、
級別テスト1級 と テクニカルプライズ
の受験者が多いと感じています。
今までの企画レッスンは級別テスト1級や2級の受験者
を中心にテクニカルプライズの受験者に対応した
ものもありましたが、
テクニカルプライズ 受験者を中心とした
企画レッスンも必要であると感じています。
テクニカルプライズの受験では
スキーのレベルは上がっているはずなのに
合格点獲得につながらい・・。
合格するにはなにをやったらいい?
どんな滑りをすればいい?
何が悪い??
こんな困ったを解消する企画レッスン
も必要なのではないかと感じる。
更にはクラウンプライズの受験者も
同様に困ったと感じていると思う。
引き続きこの困ったも解消できればなぁと思っています。
3.来シーズンに向けての案
来シーズンに向けての案ですが。。。
受講者の一番の望みは、、、困っていることの確実な解消。
目標としている資格の合格だと思います。
スクールとしてもこれを達成することを
考えたレッスンを行う必要があると思います。
スキーは言葉を暗記するように
あっさりレベルが上がる。。そしてそれが継続して
できるようになる。なんてことは難しく。。
形を追いかけて真似するより
その形を形成する本質を理解しながら
動きを習得する方が根本のレベルアップになると思います。
このためレッスン中に学んだことで
講師の滑りを真似て一時的に滑りが向上なんてことも
少なくないと思います。
確実にレベルアップしていくには
受講者の修正、改善する意思と継続的な取り組み
が必要だと思う。
上達に向けて継続して取り組むのは結構大変だと思います。
そういったところもサポートする
週末に何回か何日間かに数週間行うような
継続的でストーリー性のあるレッスンがあっても
いいように感じます。
例えばコブに特化したレッスンであれば
1回目を基本として少しコブに入り、
次回までには各自が基本を練習して
2回目に前回の復讐をしながらコブの滑り方を習得し
コブにはいる比率を多くする。
次回までに各自が基本やコブを滑り練習し
3回目に前回までの復習を行いながら
コブの滑り方のバリエーションを増やす。
というような。。。感じで。。
通常のレッスンは1回で終結し
同じレッスンにもう一度入ると最初から
同じレッスンとなるが、
シリーズものというか一つのテーマについて
継続的に行い復習をしながら根本的なレベルを
上げていく。
レッスン後の成果を次回に確認できるので
普通のレッスンに比べてストーリー性があり
目標の達成、困ったの解消に向けて
ロスも少なく技術を習得できると思う。
結果にコミット。。どこかで聞いた感じだが、
結果に向けて集中的に向かっていくとができると思う。
結果にコミットした企画レッスン。。
お題目はやはり、、コブ・級別テスト1級・テクニカルプライズ
がいいのではと思う。
4回程度の週に一回の通いのレッスン。
こんなレッスンあったら受講しますか?
まとめ
レッスンの講師を行う時には
ある程度結果、、を導いていくような・・
結果を目的を達成する
ストーリーを考えてレッスンを行っています。
その意味ではいつも結果にコミットしているのですが、
コブの企画レッスンでは
レッスンを受講すると
全くコブを滑れなかった人が
スイスイ さらっと コブを滑り降りてくる
ことができるレベルを想定しているかもしれない。。
コブの初級クラスのレッスンで
今までにコブに入って練習をしていたけど、
どこを滑るか、どうやって滑るか
よくわからない。。。。という受講者なら
一度のレッスンで スイスイ 滑れるレベルに
なる場合もある。
多くは、コブに入ることもできない人が
一人でゆっくりででもコブを滑り降りてくることが
できるレベルがコブの初級クラスだと思う。
なんでもそうだが、、、
特にコブはいろんなコブがあり、雪質があり
経験、慣れが必要だと思う。
なので。。。レッスンで習って から 慣れる。
今までの企画レッスンは
このような活用がいいと思う。
今後はさらに上のレベルのレッスンで
受講者が想定している滑りまでの結果まで
もっていけるようなレッスンができるといいと思う。
そのためには1日では
慣れや 習得というところまでは
かなりハードルが高いと感じる。
結果 ”を” コミット!!!
までは難しいが。。
もっと 受講者の想定する
結果 ”に” コミットしたレッスン企画できると
最高ですよね。。。
( を か に で大分意味が違いますが。。)
永遠の課題かもしれませんが。。
常にそこを目指してレッスンするので
受講をお待ちしています。。。。
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