上達するためのトップシーズンまでの取り組み方 オフシーズンにイメージを固め雪上で実現する
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
最近は涼しくなってきましたが。。まだ暑い日が続いています、、、
スキーのこと思い出したりしますか?
この投稿を読んでいただいていること自体
スキーのモチベーションが維持されている感じですね。
スキー狂のみなさんは何らかの
目標を持って取り組んでいると思いますが、
来シーズンの合格に向けて計画をしていますか?
指導員系の資格の準指導員や指導員の受験や
プライズの受験を想定している
スキー狂 に向けて、
どのように進めていくのがよいのか
自論を展開いたします。
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トップシーズンまでの取り組み
まだまだ・・夏ですが。。
暑くて滑るイメージも湧きにくいですよね。
スキーの涼しい、、寒い感じが・・
ないとなんとなく感覚も蘇ってくるような・・来ないような。。
・・と言っている間に
早くオープンするスキー場であれば
11月前半から滑れるところもあると思います。
何もしていないと。。考えていないと。。
あっという間にシーズンインしてしまいますよ~。
目標に向けての取り組み方について
以下に項目を示します。
1.体力維持
2.イメージ
3.基礎
4.ずらし
以上の項目を展開します。
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1.体力維持
体力維持ですが。。
トップシーズンには結構な回数で
スキーに行っていたと思います。
それであれば、スキーで使う筋肉も
発達していたと思われます。
折角付いた筋肉を落としてしまっては
もったいない。。
全力で運動しないでもそこそこ筋肉を使って
いればある程度は維持できると思います。
シーズン中だけでなく、オフシーズンも
身体を動かすことを勧めます。
指導員系の検定やプライズテストの検定を
受験したスキー狂は分かると思いますが、、
これらの検定は級別テストの検定に比べて
疲れます。。
最後まで良いパフォーマンスをするために
体力アップを行っておくのがいいと思います。
指導員系の検定であれば
養成講習会では1泊2日や2泊3日の講習であったり、
検定会では実技は8種目もあります。
プライズテストであれば、
事前講習で1日のあとの翌日に検定会や
事前講習と検定を1日で実施する場合には
事前講習2単位(4時間)の後に検定会で
4種目を滑ることとなります。
大概は検定会の最後に不整地小回り が設定されて
いるので、、
不整地小回りは・・まずは自分の体力と気力との戦いです。
折角合格レベルの滑りをする実力があっても、
検定会でそれを見せることができなければ、、
もったいない。。。。
検定会でも体力を必要としますが、
持続して集中して練習するためにも
体力は必要です。
シーズンが始まったばかりの11月ごろであると
アイスクラッシャーなどの人工的な雪を滑る
こととなります。
重い雪です。
いきなり筋力や体力を必要とする雪と遭遇です。
いずれにしても、、
体力は無いより 有る方が良いと思うため
オフシーズンでの体力アップにつながる
取り組みを行うのが良いと思います。
シーズンに入ってすぐに
練習を開始できるように準備を進めてみて
下さい。
2.イメージ
イメージですが。
暑い季節からふと・・気が付くと
もう少しで滑れるじゃん。。。
なんて思っている間にシーズンイン当日にあれ??
どうやって滑ろうか・・。
というようなシーズンインありませんか??
シーズンイン初日は感覚を取り戻すために
楽しく滑るのがいいと思いますが・・
ある程度滑りのイメージを持っておいた方がいいと思います。
そして、、、自論ですが。。
直したい癖や新しい滑り方にトライするのであれば
シーズンインの最初から取り組んでいくのが
負担なく身に付けられるのではないかと感じます。
11月ごろからのシーズンインとなれば雪質も
良い状態で滑るのは難しいと思います。
また・・シーズンインすぐに昨シーズンの終了時と
同じ感覚で滑り出しという訳にはいかないと思います。
雪に慣れる。。滑るのに慣れるということもあり
手探りの部分もあると思います。
この状態の時に事前に滑るイメージを
持っていると導入しやすいと思います。
そのためには、、オフシーズンにイメージを
固めておく必要があると思います。
DVDや本、昨シーズンの反省を踏まえて
どのように滑るかを、、
滑るためにどこの部位を
どうやって動かしていくかを事前にイメージして、
畳的レッスンで実際に身体を動かして確認をしていく
のもいいと思います。
イメージを持っていて、そのイメージを
実現するために取り組むかどうかによって
トップシーズンの滑りも変わってくると思います。
例え、、イメージした動きが滑りが正しい動きと
違っていたとしても、イメージを実際の滑りに
活かすことができたのであれば、実現することができたのであれば。。
今度は正しい動きを同じようにイメージして
取り組めばいいと思います。
やり方、取り組み方がわかれば後は
イメージの内容だけです。
雪の上だけでなく、シーズン中だけでなく
取り組むことはできると思います。
この取り組みで来シーズンに上達してください。
3.基礎
基礎ですが。
先の項目でイメージをして
シーズンインに、そのイメージを滑りに活かす
ということですが、
雪質や斜面の状況、、ゲレンデの混雑状況もあり
高速で滑るイメージを確認して取り組んでいくのは
難しいと思います。
シーズンインでは
ある程度高速につながる、
基礎を地道に行うのもトップシーズンの滑りに
影響すると思います。
指導員系の資格を受験する場合には
今できることを取り組む!
基礎課程の種目。。の確立を行うのがいいと思います。
どのみち高速系ができない環境であれば
低速系を丁寧に、、考え、理解しながら
身に付けていくのがいいと思います。
理解をしないで実現できても、
時間がたってから滑りを再現できなくなるので、
各部位を動かす理由を理解して滑るのがいいと思います。
基礎はスキーの基礎なので、
この取り組みは検定の基礎課程だけでなく、
高速系の実践課程への滑りにも影響すると思います。
ひとつひとつの動きを理解して滑ってみてください。
4.ずらし
ずらし。。。ですが。
シーズンインは滑れる嬉しさから
サーっとカービングで滑りたくなりますよね。。
でも。。ゲレンデの状況が狭かったり混雑している
状況ではリスクも伴います。
朝、夕の空いているゲレンデであれば
可能かもしれませんが、
あまり無理をしないで。。。。
ずらしを練習してはどうでしょうか。
シーズンインのアイスクラッシャーの雪は
重く、埋まってしまいます。
ずらす滑りとは程遠い雪なのですが、
この雪であえてゆっくりずらすことで
トップシーズンに向けた準備ができると思います。
アイスクラッシャーのゲレンデは
斜度も緩く、、
重く、埋まってしまうので ずらすには
最悪の雪です。
この状況でずらすためには、
正しいポジションに乗り、
過剰な動きをしないことだと思います。
また、埋まり易いということは
板もとられやすいので、板がばらけないように
同調して滑る必要があります。
エッジを意識するのではなく、
面を意識して正しいポジションに乗ることで
ずらすことができると思います。
面を意識すると共に
常に斜面を滑り続けることも意識してみてください。
常に面で滑り続ける。
できる限り谷回りからとらえてずらす。。
ゆっくり 一つ一つの動作を確認しながら。
まとめ
指導員系の検定受験やプライズテストの検定受験
への準備はオフシーズンから行うことができます。
シーズンに入るまでに体力を維持して
イメージを確立する。
シーズンインしたならできることをやる。
斜面、雪質、斜度の状況から低速系をじっくり
理解しながら滑るのがいいと思う。
一つ一つの動きを確認しながら
常に板の面を使ってずらしながら
滑り続ける。。ずらし続ける。
滑走性が良くない雪なので
縦長に滑っていきがちだが、
ここをあえて深回りする。
エッジではなく面でずらし続けることができれば
深回りしても滑走していくことと思います。
ゆっくり、、ずらす滑りですが、、
ちょっと難しいです。
シーズンに入るまで、シーズンイン直後で
トップシーズンの滑りは変わると思います。
そろそろシーズンに向けてモチベーションを上げて
みてください。
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