上達には雪上でなくてもトレーニングはできる イメージを確立することで雪上で差がつく!
Own Logical Index
スキー狂のみなさん
スキーの級別テスト(1級・2級)やプライズテスト(テクニカル・クラウン)
の合格に向けて取り組んでいるスキー狂のみなさん
梅雨ですね。。
スキーっていう気分ではないですが。。
久しぶりにスキー・・滑りたい気もします。
PIS*LABでも行けばいいのかもしれませんが、
なんとなく腰が重い感じです。
でも。。いつでもどこでも
イメージすることはできます。
スキーのイメージトレーニングについて
自論を展開します。
イメージトレーニング
イメージトレーニングですが。。
スキーで滑るイメージは何を考えますか。
なんとなく・・滑っていることを考える感じですか?
以下に項目を示します。
1.ビデオ・DVD
2.本
3.畳
以上を展開します。
1.ビデオ・DVD
ビデオ・DVDですが。。
まずはイメージするためには
イメージする素材を頭に仕入れる必要があると思います。
まずはお手本となる滑りを
実際に滑っているのを見るのが一番いいのですが、
こんな梅雨の時期に見るのは難しいと思います。
実際に滑っているのを見るとスピード感や
雰囲気は感覚として感じやすいと思います。
このお手本の滑りをビデオに撮って
後から見るのが見ている時の感覚も思い出せて
よいと思います。
ビデオは便利ですよね。。
瞬間瞬間を止めてみたり、ゆっくり再生して
動きを確認することができます。
見たければ何度でもすぐに確認ができる。
お手本の滑りが確認できて準備ができたら
今度は自分の滑りを確認します。
お手本の滑りと自分の滑りの差を見つけて
この部分を念入りに確認して
何をすればいいか、どのようにすればいいかを
見出します。
ビデオでお手本の滑り・・自分の滑りと
順番に繰り返し見るのもいいですが。。。
パソコンに動画として取り込んで
並べて再生して確認していくと凄く分かります。
できている部分よりできていない部分を
念入りに見て下さいね。
DVDも同じように活用します。
デモや雑誌のDVDも繰り替えしみて
どうやって滑っているか、どんな操作をしているか、
どんな動きをしているか、タイミングは?
というように・・・・確認していきます。
デモの滑りともなるとレベルが違い過ぎて
パソコンで自分の滑りと並べて確認・・・
なんかしたら。。
自分の滑りは情けない限りだろうな・・
2.本
本ですが。
月刊誌などですが。。
写真に合わせて説明も書いてありますね。
でも・・・
写真だけ見てこんな感じね。。
・・みたいにさらっと眺めて終わってしまっては
高い本がもったいない。。
説明の文章を読みながら写真を見比べて、、
そして理解する。
月刊誌などではDVD連動などもあり
文章と写真を見てからDVDをみると
分かり易いかもしれません。
写真だけ見て。。。さらには月刊誌を買って
読んだ気持ちになってしまっていては
もったいないですよ。。。
3.畳
畳ですが。。
畳的レッスン・・。
観て、読んで だけでなく
ちょっと体を動かすとより理解度が高まります。
読んで、観て 分かった感じになりますが、
実際に斜面に立っていることを想像して
ターンをするように体を動かしてみてください。
内傾や斜度に合わせて身体が斜めになる場面は
壁やソファーだとかに手をついて身体に傾斜を
付けながら実際にターンを再現してみてください。
身体の向き、肩のライン、膝の曲げ具合、
外向、膝の左右の曲げる度合いの違い、
腕の構え、体を動かすタイミング
頭の中でひとつひとつ、ゆっくり体をターンに
合わせてどう動かすか再現してみてください。
体の各部位がターンのプロセスで
どのようなタイミングでどの程度、
どの方向を向いて動いていくかゆっくり
頭の中の動きを実際に体で表現する。
DVDや本をみてわかったような
感じもするかもしれませんが、
身体の各部位をどう動かすか、このプロセスで
どうなっているか 考えると。。
あれ??この時の身体向きはこれでいいのか??
・・・と正しい動きが分からなくなります。。
そうなったら、、また再度 本やDVDを確認して
分からない部分の穴埋めを行います。
一通りターンができる動きが構築されたら
雪上でも動けると思います。
ですが・・・・大回りは結構 畳的レッスンで
身体を動かしたものの再現性は高いのですが。。。
小回りは 実際に滑るのと誤差が大きいです。
動きが速いのと外力や発揮する力のタイミングなど
めまぐるしく変わるので。。かな??と思います。
でも、、小回りも 雪上に出る前に
畳的にイメージを整えて、、もしイメージと実際が
違った場合の別の案も考えておくと
練習には困らないと思います。
やっておくと理解度が高まります。
体を動かしたほうがいいのかもしれません。
まとめ
スキーの本やDVDやビデオなど
観てると猛烈に眠くなるんですよね。。
スキー狂のみなさんはそんなことないですか??
興奮してきますか?
なので、、途中で観るのを断念することも
結構あります。
お手本の滑りからレベルアップの要素を
本やDVDなどで仕入れて、畳的レッスンで
実際の滑りを想定して、雪上で確認、練習する。。
これが確立できてしまうと・・・
スキースクールでレッスンを受講する人が
減ってしまいますね。。。
・・スキースクールでは本やDVDで
得られない情報もあると思いますよ。。
できていない部分の確認もできますしね。
スキースクールも活用してください。。
待ってます。
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